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[ SF/ファンタジー ]
ディプロトドンティア・マクロプス
京都探偵シリーズ
我孫子武丸 出版月: 1997年07月 平均: 3.94点 書評数: 18件

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講談社
1997年07月

講談社
2000年06月

講談社文庫
2018年01月

No.18 3点 風桜青紫 2015/12/19 20:11
我孫子武丸の学生っぽいテイストは好きなんだけど、それはアイデアに関してのことであって、キャラ立てや作風のことじゃないのよね。ただ馬鹿馬鹿しいだけじゃ面白くない。書いてて楽しいんだろうなってイキイキさが伝わる(獣医とかバイトの子とかいいキャラしてるし)のはいいけど、ハチャメチャな設定で引きつけようって魂胆ではそこらの三流ライトノベルと同じになっちゃう。我孫子はちょっと米澤から小説の書き方を教わるべきじゃないかな、とすら思えてしまった。

No.17 4点 谷山 2014/09/15 23:20
ミステリとして見ればそりゃ駄目だけど、ギャグとしてならまあまあ。
個人的には嫌いじゃない

No.16 5点 yoneppi 2012/10/12 23:57
京都旅行にあわせて読んだ。京都は良かった。また行きたい。

No.15 1点 ちゅんぴ 2011/03/05 11:57
これはないわ

No.14 6点 シュウ 2008/10/10 19:13
島本和彦の巨大化した女子プロレスラーが怪獣と戦う漫画を思い出しました。
前半の方である程度ミステリとしては完結してるし巨大カンガルーのくだりはおまけだと思えばそれほど悪くは無いと思います。
まあ僕はとしてはこういう馬鹿なのは大好きです。

No.13 1点 野間 2007/06/17 01:13
ミステリーとしてみるなら1点は当たり前。
ただ、軽い気持ちで読んでみればいいかもしれません。
普通の小説として読むより、ライトノベルのような感覚で読めば楽しめますよ。
採点はミステリーの場合で付けました。

No.12 2点 ずらずれたん 2005/08/19 17:00
最初の方はどきどきしたけど、途中から本当につまらなかったです。

No.11 4点 如月雪也 2005/06/05 08:49
・・・。これなんですか〜?

No.10 4点 ぽこにゃん 2005/02/07 04:35
期待ハズレ感の方が強かった。というか、これはミステリなんですかね?

No.9 3点 トレノ 2004/10/15 22:37
我孫子流ハードボイルドかと思いきや・・。確かに意外な結末ではあるんですけど、ちょっとがっかりです。

No.8 7点 カラクサ@シラクサ 2004/06/18 15:35
他のみなさんには悪いが、私はこの作品をかなり好きである。じつは我孫子のマイベストだったりする。
読書傾向がヘンなのはわかってるんですけどね・・・

No.7 2点 Dain 2004/03/11 01:21
これは何のジャンルに入るんでしょーか?とてもじゃないがついていけませんでした。我孫子作品はほぼ網羅している俺ですが、これだけは友達から借りて読みました。自分の判断は間違っていなかったと思います。

No.6 6点 九ちょう 2003/08/02 01:22
我孫子さんの作品で初めて、ちょっと荒い感触を持ちました。我孫子さんは、自分に凄く厳しい人なのかも・・。

No.5 3点 HS 2002/08/31 12:15
あんまり面白くなかったっすね。我孫子さんの新作で期待してたんですけど。

No.4 4点 テツロー 2002/04/20 19:13
 ハードボイルド・ミステリを意匠とした、ナンセンス・ギャグ小説、かな? これ、いいとこついてると思うが。

 キャラクターは良いと思う。咲ちゃんはいい娘だし、主人公もまあ面白い。しかし、このストーリー展開、巨大カンガルー対巨大私立探偵というのは、付いて行きかねた。

No.3 6点 ともやん 2002/03/30 07:47
始め、背表紙読んだときはこういう作品だとは思わなかった。だからそういう意味で人によっては許せないのかな?読み物としては面白かったです。

No.2 4点 BEAN 2001/09/16 03:27
ハードボイルドを期待していたせいか、後半は少し興ざめに…
前日談(『狩人は都を駆ける』)の方が好き。

No.1 6点 すー 2001/04/04 21:24
巨大化探偵VSカンガルー。決戦が加茂川っていうのが(京都出身なので)かなり笑えた。


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