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[ パスティッシュ/パロディ/ユーモア ] 大癋見警部の事件簿リターンズ |
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深水黎一郎 | 出版月: 2016年09月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
光文社 2016年09月 |
光文社 2020年04月 |
No.1 | 5点 | まさむね | 2016/11/08 22:09 |
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サブタイトルにあるとおり、今回は芸術探偵・神泉寺瞬一郎が登場しますが、正統的メインキャラクターである自分はイメージを崩さないために、このシリーズには登場するべきではないのでは…と自問しながら登場する姿がちょっと可笑しい。
前作がメタ要素満載バカミスであったのに対して、本作は芸術ウンチク満載バカミスといったところ。美術にも音楽にも疎いワタクシとしては、前作の方が楽しめたかな。ちなみに、大癋見警部と芸術探偵が直接争ったりするわけではありませんのであしからず。 |