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[ 本格/新本格 ]
46番目の密室
作家アリス&火村シリーズ
有栖川有栖 出版月: 1992年03月 平均: 5.38点 書評数: 56件

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講談社
1992年03月

講談社
1995年03月

講談社
2009年08月

角川書店(角川グループパブリッシング)
2012年09月

No.16 6点 Ryu 2004/08/19 21:22
なんかだらだら読んだ。

No.15 3点 ANIX 2003/11/28 17:59
この程度の密室ものは腐るほどある

No.14 3点 さとりんこ 2003/08/03 19:21
このトリックはありがちだと思う。読んでて本の世界に入り込めなかった。最後の展開がちょっと笑えた(笑

No.13 3点 Alice 2003/03/15 16:59
このトリックはありがち。密室というジャンルを書きたいのは分かるが、もう少し捻って欲しい。
天上の推理小説論はなかなか面白いと思ったが、そこだけじゃダメ(笑
それに登場人物一人一人もきちんと書き分けられていないと思う。犯人の名前が出た時「えっ」と一瞬思った。

No.12 6点 秋原 2003/03/14 21:34
ミステリ二作目だったので"なるほど"と思って読んでいたたのですが、今思うとちょっとはったりっぽかったです。
でも好きなお話でした。謎解きと関係ないところの会話が面白かったです。

No.11 6点 ギザじゅう 2002/10/16 23:52
密室トリックもロジックもちょっと物足りないかな。
『天上の推理小説』や『地上の推理小説』などの話はなかなかおもしろい。

No.10 9点 まさ 2002/10/16 18:06
まあ9点はあげられるでしょう。

No.9 4点 okuyama 2002/07/04 16:48
淡々と話が進んでいき、あまり山場がなかった。展開が早くて読みやすいと言えば読みやすい。
トリックは密室ものにしては想像しやすい(見破りやすいのではなく、方法が頭に描ける)ので良いと思う。ただし、実際に可能かどうかは「?」。
出版当時に読んでいたら犯人の動機に衝撃を受けて、もっと高得点だったかもしれない。

No.8 8点 ミカコ 2002/05/24 16:45
生まれて初めて読んだミステリ!ということで点数はちょっと高め。これをきっかけにミステリを楽しめるようになりました。トリックは今でこそ安易かと思いましたけど、当時の私には目からうろこでした!ぜひこれからも有栖川先生にわ頑張っていただきたいです。

No.7 5点 フレディ 2002/04/11 15:45
 有栖川作品初体験。う〜ん、可もなく不可もなくという所ですね。

No.6 6点 ハッシー 2002/03/13 22:52
この作品は、自分がミステリーを貪り読むきっかけとなったもの。
その訳は・・・単純なトリックに騙されてとっても斬新な気分にさせてくれたから・・・です。

No.5 7点 由良小三郎 2002/02/27 19:41
トリックの出来・不出来にあまり重点を置いてない僕としては、冗談みたいな物理トリックでも、ストーリが読みやすければ評価します。殺人方法以外はよくできていると思いました。

No.4 6点 モトキング 2001/12/19 11:33
この頃は何となく、未だ論理一辺倒じゃないって感じがしますね。
密室ネタを持ち出したのもそうだし、一つの館を舞台に持ち出したのもそう。何かトリックに対してもある程度の必要性というか、取り組み方に関する意気込みを感じる。
肝心の密室トリックについては、まあ基本中の基本のような穴ですけど、ネタそのものとしては、恐らく新しいのではないかと思います。
もの凄い興奮や感動はないけど、良くできた佳作じゃないでしょうか。旧本格の香りが、私は好きです。

No.3 5点 元FLUGELSファン 2001/12/18 15:21
確かこのトリック解けなかったんだよな〜あんな簡単なのに。確か全然別のトリック思いついたような・・・
まあ平均点ということで。

No.2 1点 ぽんた 2001/07/30 09:38
このトリック裏表紙のあらすじみただけで見当つく

No.1 6点 馨子 2001/07/29 22:26
火村を「臨床犯罪学者」という設定にしたのはうまいですよね。現代の名探偵はみんな警察から情報をいただくのに苦労してますから。ただ、名探偵のデビュー作にしてはトリックは地味かな。動機はいただけないし。


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