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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.21点 書評数:1644件

プロフィール| 書評

No.224 5点 スペイン岬の秘密
エラリイ・クイーン
(2014/04/08 17:15登録)
国名シリーズ最終作であり、シリーズでは目立たない方だろう。
とはいえ読んでみての印象はむしろ強く、もっと評価されてもいいのではないかと思う。


No.223 4点 ハートの4
エラリイ・クイーン
(2014/04/08 17:14登録)
外面はよくなったが、正直メインのミステリ部分は劣化している。


No.222 6点 殺人交叉点
フレッド・カサック
(2014/04/08 17:12登録)
どんでん返しが実にうまい。
おまけのつもりの連鎖反応も意外に秀逸で、カサックという作家を見逃していたことを反省した。


No.221 5点 わらの女
カトリーヌ・アルレー
(2014/04/08 17:09登録)
ラストの展開が衝撃的。
とはいえそれ以外の部分がお粗末な気もしないではない。


No.220 6点 黒後家蜘蛛の会5
アイザック・アシモフ
(2014/04/08 17:09登録)
奇しくも最終作になってしまった本巻。
珍しく密室ものを扱ったりと最後まで楽しませてくれる。


No.219 6点 黒後家蜘蛛の会4
アイザック・アシモフ
(2014/04/08 17:07登録)
鮎川哲也の解説が印象的。
私はなぜか4だけ後になって読んだので、てっきり三番館ってこれの影響を受けたものだと思っていた。
作品自体はいつも通りだが、飽きがこない程度にはおもしろい。


No.218 5点 黒後家蜘蛛の会3
アイザック・アシモフ
(2014/04/08 17:05登録)
それほど特徴のある巻ではない。
もちろんいつも通りの展開なので、好きな人には安心できる内容。


No.217 6点 黒後家蜘蛛の会2
アイザック・アシモフ
(2014/04/08 17:03登録)
シリーズの中では本格の色が濃い一冊。
不満なく読める。


No.216 6点 黒後家蜘蛛の会1
アイザック・アシモフ
(2014/04/08 17:02登録)
会心の笑みが特にうまいが、それ以降も安心して読める。


No.215 7点 不可能犯罪捜査課
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:26登録)
カーのアイディアが詰まった名短編集ですね。
2の妖魔の森の家や3のパリから来た紳士のような決定作こそないものの、どれもよくできており、楽しい。


No.214 6点 緑のカプセルの謎
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:23登録)
毒殺講義もおもしろい!もちろん本筋も考え抜かれており、上級者が読んでも退屈しないでき。


No.213 5点 帽子収集狂事件
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:22登録)
今読むとなぜ乱歩がこれをカーのベストに押しているのかわからない。
当時は斬新だったんですが・・・。


No.212 7点 皇帝のかぎ煙草入れ
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:20登録)
流石にクリスティが脱帽しただけのことはあります。
ちょっとしたトリックなのに、大がかりな機械トリックよりも衝撃的。


No.211 5点 曲った蝶番
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:19登録)
これは玄人好みですね。
実に渋い魅力です。


No.210 9点 三つの棺
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:18登録)
密室講義にばかり目がいきがちだが、本作のトリックもすごい。
フェル博士登場作ではこれがベストだと思う。


No.209 10点 火刑法廷
ジョン・ディクスン・カー
(2014/04/08 16:16登録)
本格としても幻想としても文句なし。
カーの最高傑作の呼び名に恥じぬ名作。


No.208 8点 殺意
フランシス・アイルズ
(2014/04/08 16:15登録)
私は好きです。この手のブラックユーモア。


No.207 4点 暁の死線
ウィリアム・アイリッシュ
(2014/04/08 16:14登録)
残念ながら緊張が続かなかった。
時計を使ったのはいいと思うんだが・・・。


No.206 6点 晩餐後の物語
ウィリアム・アイリッシュ
(2014/04/08 16:13登録)
印象に残るのはやはり表題作と金髪ごろしですね。
表題作はパロディもありましたが、原作のうまさは流石です。


No.205 5点 裏窓
ウィリアム・アイリッシュ
(2014/04/08 16:11登録)
裏窓は立場の転落というのが秀逸。いかにもヒッチコック好み。
ホラー作品もあるが、アイリッシュの多彩さがわかる。

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