home

ミステリの祭典

login
まっちさんの登録情報
平均点:5.31点 書評数:13件

プロフィール| 書評

No.13 3点 人形館の殺人
綾辻行人
(2015/04/05 14:38登録)
犯人も、その動機(?)も想像がついてしまったので残念…
もうひとひねり欲しかったなぁという感じです


No.12 8点 迷路館の殺人
綾辻行人
(2015/03/22 09:37登録)
作中作という設定にとてもワクワクしながら読み進められました。細かいトリックというよりはどんでん返しメインという感じで、ざっくり読み流してしまう私としてはとても楽しめました。全体的に軽い雰囲気で読みやすかったです。
どんでん返しにつながる第一の殺人の真相には多少無理があると思いましたが、論理的に考えていけばそれしかないのかも。
おもしろかったです。


No.11 7点 霧越邸殺人事件
綾辻行人
(2015/03/12 00:46登録)
長かったので疲れましたが面白かったです。解けない謎、細かい暗号等は少し無理矢理な気がして気にいりませんが、大筋の意外な真相が極めて論理的に解き明かされていく解決シーンはとてもワクワクしました。


No.10 6点 水車館の殺人
綾辻行人
(2015/02/26 04:21登録)
現在と過去(とはいっても1年前)の話が平行して進んでいくので内容を理解するのが大変でした(笑)。初読時、大まかなトリックは推理できましたが細部の推理については分からず、少しぶっ飛んでいると思っていましたが、もう一度読んでみると細かな伏線に気づき、感動しました。全体的に不気味で幻想的な雰囲気で、水車館という非現実的な建物にも冷めることなく楽しめました。


No.9 5点 チーム・バチスタの栄光
海堂尊
(2015/01/14 23:22登録)
医学用語がよくわからなかったので流し読みしたのですがこれはミステリではないと思う…
ただ、登場人物のキャラが立っていてセリフもよく、十分楽しめました


No.8 2点 仮面山荘殺人事件
東野圭吾
(2014/12/16 07:31登録)
事件の真相は第1章の時点でなんとなく予想でき、読み進めていくうちに不審な文をいくつか見つけ、確信しました。どんでん返しを期待していたのでガッカリです。読み返してから、各章のタイトルの意味に気づきました。


No.7 6点 さよならドビュッシー
中山七里
(2014/12/06 21:41登録)
ラストは大どんでん返しで驚きました。私は音楽に疎いので多少読み飛ばした部分もありましたが、ピアノの演奏シーンなどはまるで青春小説のようで、爽やかな読後感でした。


No.6 4点 十角館の殺人
綾辻行人
(2014/12/03 01:17登録)
頭の悪い私には例の一行の意味が一発で理解できなかったので衝撃が小さく、この点数です(汗。トリックは今まで見たことないもので、全く予想していませんでした。もう一度読んで伏線を確認したくなりました。


No.5 6点 魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?
東川篤哉
(2014/03/09 12:21登録)
魔法使いという設定がうまく使われていたと思います。
ギャグ満載で楽しかったです。


No.4 5点 アヒルと鴨のコインロッカー
伊坂幸太郎
(2014/03/09 12:18登録)
ギャグっぽい書き方がされていたのでハッピーエンドを期待して軽く読み進めたら結構重い話でした。
叙述トリックは面白かったけどミステリなのかなこれは…


No.3 6点 儚い羊たちの祝宴
米澤穂信
(2014/03/09 12:09登録)
短編集ですが各話に登場する「バベルの会」がラストの話へ繋がっていて面白かったです。「身内に不幸がありまして」のどんでん返しが特に気に入っています。「玉野五十鈴の誉れ」はラスト一行に期待していたほどの衝撃はなく、少し残念でした。作中にでてくる推理小説を読んでいればもっと楽しめたかも


No.2 5点 毒殺魔の教室
塔山郁
(2014/03/09 11:53登録)
伏線がしっかりしていて楽しめました。
「告白」と似ていましたがこっちの方が好きです。


No.1 6点 ある閉ざされた雪の山荘で
東野圭吾
(2013/12/15 13:35登録)
オチが秀逸だと聞いたので読んでみました。確かに、やられた!という感じで驚きでした。芝居か?現実か?クローズドサークルということもあり、終始ワクワクしながら読み進められました。
三重構造(←読めばわかります)に至った動機にも納得。
ラストシーンが気に入っています。

13レコード表示中です 書評