| take5さんの登録情報 | |
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| 平均点:6.61点 | 書評数:424件 |
| No.344 | 7点 | 灰夜 新宿鮫VII 大沢在昌 |
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(2025/05/04 17:44登録) シリーズ第7弾、灰夜の意味が分からず。 鮫島1人九州に赴き、遭遇する麻薬また 新ココム関連の問題に、最後は大爆破! 冒頭から拉致られ、カットバックにより 物語は進行。読みやすさは凄まじい限り。 登場人物其々の思惑が複雑絡み合うため 一気にスッキリささるにはやはり大爆破! |
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| No.343 | 7点 | 氷舞 新宿鮫VI 大沢在昌 |
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(2025/05/04 11:01登録) シリーズ第6弾。第5弾が見つからず 先に第6弾を読むことになりました。 公安や政治家CIA絡みの事件が起きて 晶ではないハーフの女性を絡ませる筋 いかにも男性の男性による男性の為の エンタメ、ハードボイルドでした。 でも面白いんですけどね。終わり方が 次回鮫島と晶がどうなる!?という、 引っ張り方で、でも読むんですけどね。 |
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| No.342 | 7点 | 無間人形 新宿鮫IV 大沢在昌 |
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(2025/05/03 16:19登録) シリーズ第四弾。後に知りましたが、 直木賞受賞作品。確かに読ませます。 90年代の覚醒剤の蔓延を描く中で、 地方財界のインシュラリズムが顕著。 映像的にもこれほど分かりやすく且つ 展開もベタなのに読ませる筆力は相当 まだまだシリーズがGWで進みます。 |
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| No.341 | 9点 | 向日葵を手折る 彩坂美月 |
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(2025/04/27 17:26登録) ミステリーを描くか、また ミステリーで人間を描くか。 彩坂美月さんは、後者です。 主人公みのりの小6から主に 中学生時代の様子で紡がれる 人間模様。潜む大小の謎が、 成長と共にぎこちなく顕に。 読者として追体験しながら、 向日葵をモチーフとした祭り そして事件から物語の全体が 明らかになった時、切なさに 私にはどうしても落涙でした。 司書さんによるYAコーナーの お勧めに感謝します。出会い それは偶然の喜びです。GWの 当初に豊かな時間嬉しいです。 |
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| No.340 | 6点 | 病弱探偵 謎は彼女の特効薬 岡崎琢磨 |
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(2025/04/20 16:36登録) 高校生を主人公とする短編集 安楽椅子探偵、貫地谷マイの 謎解き青春ミステリーです。 貫地谷マイ=患者+病です。 相方は山名井ゲンキなので、 病まないですが最後だけ元気 ではありません。高校は増加 と減ると、ペットの犬は病苦 言葉遊びに関してABC殺人 をなぞる謎も登場して、半分 おふざけで進むのでサクッと 2時間かからず読めました。 |
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| No.339 | 7点 | 風化水脈 新宿鮫VIII 大沢在昌 |
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(2025/04/20 10:10登録) シリーズを3つ読んでから、 一番評価の高い本作を先に。 ハードカバー440ページ、 リーダビリティが高いです。 人物像がしっかりしていて、 Ⅲなどに比べて描写に於いて 男性側も女性側も説得力あり 心地よく読めました。各々が 背負う過去が交差する設定も 素晴らしいです。前後しますが シリーズ他作品も読んで行きます。 |
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| No.338 | 8点 | Spring 恩田陸 |
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(2025/04/13 14:39登録) 448ページ一気読み、圧倒的熱量 精神と肉体の関係はミステリー。 バレエを通してその融合について 捉えた世界観もまたミステリー。 これほど繊細に描き切る恩田陸の 丹念な取材に、心から敬服します 作中で主人公の春が語る世界を、 私たちが追体験する時に、私たち もまた重力から解き放たれて跳ぶ そんな感覚を得られます。名作! ヒキタクニオによるバレエ作品の 『My name is TAKETOO』以来 印象的な作品に、出会いました。 |
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| No.337 | 7点 | 屍蘭 新宿鮫III 大沢在昌 |
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(2025/04/06 16:26登録) シリーズ第三弾、鮫島最大のピンチ! って、続編からピンチは乗り切る必定 さすがエンタメの極地が今回も加速。 とにかく毎回これだけ色々と起きても 最後は鮫島の鉄槌が下るのてスッキリ 美容医療の問題を描く社会的側面には 男性視点バリバリで、読者比は恐らく 9対1で男性優位と思われます⇒私見 |
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| No.336 | 7点 | 毒猿 新宿鮫II 大沢在昌 |
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(2025/03/30 13:49登録) 500ページ超えの大エンタメ作品。 シリーズ第二弾はアクション重視。 毒猿をめぐる人間模様とヤクザの バイオレンス全開でした。この量 4時間一気読みのリーダビリティ 深みはまったくないですが、ただ、 第三弾も何かが起きると期待あり。 ラストは腹痛が起きないと負ける。 この作品で、一番確かな事でした。 |
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| No.335 | 7点 | 新宿鮫 大沢在昌 |
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(2025/03/29 17:15登録) こちらでの評価がかなり高いので、 ついに第一弾から読み始めました。 1990年くらいの作品という事から 表現がバブルです.。o○.。o○ 最後のキーアイテムも〇〇〇〇で、 なるほどねと思いました。キャラを 主人公以下際立たせようと無理して いますが、エンタメだから可です。 カットバックの結末は予想の範疇で エドの滑稽さは最初から透けますが 城東地区を居とする者に刺さる表現 縦横に走る川、豊洲辰巳東雲などに ほほ緩むそれだけで1点プラスです。 これは容疑者X同様極めて私見です。 |
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| No.334 | 7点 | 僕は、そして僕たちはどう生きるか 梨木香歩 |
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(2025/03/09 15:42登録) 主人公のあだ名がコペル君である必然 ナチスヒトラーユーゲントとインジャ コッコちゃんのくだりは、読み手が即 当事者として問われる厳しい作品です 人間に、しかしやっぱり群れが必要だ そう気付いたコペル君の最後のセリフ 気に入ったら、ここが君の席だよ。が 心にずっと残ります。梨木香歩さんに 『西の魔女が死んだ』後再会しました✨ |
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| No.333 | 4点 | ぼくは化け物きみは怪物 白井智之 |
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(2025/03/02 08:51登録) 「大きな手の悪魔」が 立場の反転としてよく その他は合わず飛ばし 他の方々と違いすぎて すみません。ご容赦を いけにえは好きですが 汁やこれは苦手でした |
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| No.332 | 7点 | インシテミル 米澤穂信 |
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(2025/02/24 21:52登録) 一つ前に『でぃすぺる』を読み、 ノックスの十戒つながりで書評。 だいぶ前に読んでいたのですが、 未だ書評をしていませんでした。 再読して改めて感じるものあり。 ミステリーの基本が全部盛りで、 展開がかなり早くて読みやすい。 クローズドサークルといえば女史 そうインディアンですよね。且つ ヴァンダイン、ファイロヴァンス 館の形は◯角館でマンドリンやら 何から何まで懐かしく、あの表紙 ハードカバーのが印象的ですよね。 淫した招待主は何方様でしょう? |
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| No.331 | 5点 | でぃすぺる 今村昌弘 |
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(2025/02/24 09:40登録) 小6の男女3人が1年間を通して 関わりを深めていくジュブナイル しかしノックスの十戒が出てきて 本格色を醸し出したところで迷走 と感じでしまいました。了見狭く すみません。YAコーナーで発見、 400ページ長編を学生さん達が 果たして読むかと謎が残ります。 |
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| No.330 | 6点 | 統計でウソをつく法 ダレル・ハフ |
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(2025/02/11 17:33登録) 賢い消費者でいるために、 統計学の基礎を知る本です 古典的名著。数字の謎には 必ず恣意的な扱いが潜むと まさにミステリーに対する 謎解きと同じ構図ですね✨ |
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| No.329 | 6点 | ぼんくら 宮部みゆき |
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(2025/02/09 22:08登録) 人間を声高でなく描ける宮部女史の 卓越した叙述と、短編を重ねる事で 大きな物語につなげるその緻密な策 ストーリーテラーっぷりに感服です 飢餓海峡や同士少女で出来なかった ランキングに新しい血を送る計画が 達成されたのも嬉しい限り。現5位 →からの、戻り川アップの為現6位 |
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| No.328 | 6点 | ふちなしのかがみ 辻村深月 |
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(2025/02/09 12:20登録) 辻村深月作品が好きです。 これはホラーミステリー、 短編5篇で構成されます。 八月の天変地異←最終話が 最も好みでしたが、すべて SF(少し不思議)テイスト 最近の作品にも通じます。 |
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| No.327 | 7点 | 少女七竈と七人の可愛そうな大人 桜庭一樹 |
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(2025/02/08 18:03登録) 「女の人生ってのはね。母をゆるす、ゆるさないの長い旅なのさ。」 人物の関係が親子それぞれの視点で えがかれる様が見事です。北海道の 一地域に暮らす、特別な容姿をもつ 二人の関係を軸に進む物語。見事な 描写心象の数々でした。流石桜庭氏 |
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| No.326 | 7点 | 終りなき夜に生れつく アガサ・クリスティー |
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(2025/02/02 13:22登録) 私個人的にアガサ・クリスティ作品の中では、 『春にして君を離れ』がお気に入りなのですが ノンシリーズとして本作も同様に評価します。 300ページまでスムーズに進む恋愛ミステリー ラスト40ページで反転するのは叙述の力です。 しかし40ページはやや冗長かなとも思います。 80年前の作品で、古臭くないのはさすがです。 タイトルがキーワードになっていて、物語中盤 対役の女性が奏でるしらべ、読み終わってから 気づいていたのかと、ハッとさせられました。 |
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| No.325 | 7点 | 宿命と真実の炎 貫井徳郎 |
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(2025/01/26 18:30登録) 前作『後悔と真実の色』の続きなので キャラの造形がはっきりしている分、 入り込みやすく600ページ一気読み 主人公西条がコンサル役で、代わりに 女性刑事が活躍する分かりやすい構成 ただし前作よりも古書店主などサイド ストーリーも充実していて、三島から 推理するとかご都合主義健在ですが、 ガルシア・マルケスとか飽きさせない 工夫としていろいろぶっ込んでますね。 Whoダニット+Whyダニットとして、 複数の成りすましもなるほど納得です。 |
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