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ミステリの祭典

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冷たい密室と博士たち
S&Mシリーズ

作家 森博嗣
出版日1996年07月
平均点5.82点
書評数57人

No.17 5点 もも
(2003/11/17 16:08登録)
プライドが高すぎてばんばん人を殺してしまった犯人が嫌いです。研究者ってそんなものか?
犀川先生は好きです。うちの旦那さんも似たような仕事をしていて、ちょっと性格が似てるから。

No.16 6点
(2003/10/21 01:36登録)
氏では一番の駄作か。
6点はキャラクター点。

No.15 5点 なな さんいち
(2003/08/02 21:54登録)
前作には、天才的な、魅力的キャラが出てきたのだが、今回は平凡だった。
トリックもなんだかなあ。

No.14 8点 ろん
(2003/07/24 10:59登録)
個人的には前作『F』よりも現実味があって楽しめました。トリックがどうのこうのよりも、状況や動機なんかも納得できるものがありますしね。警察を差し置いて、犀川が捜査に関してでしゃばり過ぎないのが良かったんだと思います。

No.13 5点 The Least 100sec
(2003/06/23 03:32登録)
やや、平凡な感じがしてなりません。
無意識のうちに前作と比較してしまっているのかもしれませんが。

No.12 5点 Alice
(2003/04/03 10:52登録)
まぁ楽しめました。やはり前作と比較してしまいがちですが、それはやってはいけないのかなと(汗
どう見ても前作の方が派手ですし、面白いとは思いますが、この作品も結構まとまっています。小粒な感じは否めませんが、なかなかだと思います。ただどうしても・・。穴が有ったり、トリックも目新しいものでは無いのでこの評価です。

No.11 8点 医学研究者
(2003/03/06 23:17登録)
白骨死体の設定に難点があります。犀川が行う謎解きのプレゼンテーションは冗長で、優秀な研究者のものではありません。けれど楽しく読みました。

No.10 4点 ギザじゅう
(2002/10/21 23:14登録)
話にひき込まれない。(悪くいうと退屈
トリックも平凡だし、動機もいたって普通。
キャラクターも主要キャラ以外はほとんど印象が薄い。

No.9 3点 じゃすう
(2002/10/15 01:21登録)
突っ込みたいのが犯人の動機。あまり気付いてる人もいないようですのであえて書きます。
服部殺しの動機が矛盾してますよ〜。普通、自分のフィアンセに暴行の事実なんて話すとは思えないんですけど……。(だって話したら破局ですよ、問答無用で)
犯人の考えが、そこまで及ばなかったと言うことにしておきましょうか……。(あんなに優秀な人なのに?)

この部分だけで、大幅に点数を落としましたね。もったいないです。

No.8 6点 モトキング
(2002/05/16 15:51登録)
「F」の後では、普通のミステリという印象。舞台設定やキャラとかの道具は、完全に「理系」であったが、トリックや動機などは、完全に普通のミステリ。
森作品の隠れた生命線であるキャラも、本作ではあまり引き立っていない感じ。
しかし個人的には、犀川という新しい探偵(役)像を生んだ点だけでも、本シリーズは評価に値する。ま、つまり彼のキャラが好きなのでこんな中途半端な評価です。

No.7 8点 jinta
(2002/02/28 16:26登録)
SMシリーズで一番好きです。トリックがDo loopしていて好き!

No.6 7点 アデランコ
(2001/11/20 15:14登録)
ストレートな本格物でした。
こいつが怪しいと思っていた人物は、かすってもいなかった。

No.5 7点 pecosmile
(2001/09/20 05:03登録)
答え合わせの仕方(シーン)が好きです。
可もなく不可もなく淡々と読み進めました。
でもよかったです。
キャラクターも魅力的になり始めた感じ。

No.4 6点 zukkie
(2001/05/02 13:01登録)
犀川先生よりも喜多先生の方が好みです(笑)。
でも活躍するのって犀川先生ばっかですよね・・・。

No.3 5点 hide
(2001/04/18 00:20登録)
可もなく不可もない、いたってフツーの推理小説でした。

No.2 9点 もよもよ
(2001/02/22 17:26登録)
このときくらいまでは、今のように萌絵と犀川の進展具合に目が離せなくなるとは思っていませんでした。

No.1 7点 jhjn
(2001/02/13 13:29登録)
森博嗣ではこれが一番好きです(短くて)

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