すべてがFになる S&Mシリーズ |
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作家 | 森博嗣 |
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出版日 | 1996年04月 |
平均点 | 6.74点 |
書評数 | 179人 |
No.79 | 9点 | mitu | |
(2004/08/09 23:15登録) 理系派の著者だけあって、知的な内容です。読者の知的レベルもある程度必要とされますね。理系は全くダメな人とか、学術本を全然読まない人にはちょっとつらいかも。とくにプログラミングの理論を多少なりとも理解していないと、面白味が分からないかも知れません。 |
No.78 | 9点 | にゃう | |
(2004/05/30 10:27登録) 犀川先生&真賀田博士に惹かれました。 |
No.77 | 2点 | ウエストウッド | |
(2004/05/29 20:02登録) 感情を感じない |
No.76 | 9点 | myk | |
(2004/03/30 23:53登録) 人物が良く描けている。独特で存在感のある作品 |
No.75 | 5点 | プー | |
(2004/03/23 23:28登録) カタカナ、科学などが苦手な私にはわかりにくかった。それに区切りが悪く文章が読みにくい。主人公たちの考え方もわからない。話がいいのに残念。 |
No.74 | 2点 | 泰山 | |
(2004/03/22 01:13登録) はっきり言っておもしろくない。これがおもしろい理由は何かが良くわからなかった。殺人の動機は何か。読み終えても、殺人がゲームのように軽く描かれている。また、トリックもはやりのIT用語でいかにもそれらしく描かれている。途中まで読んでいて単調で(ストーリー、舞台とも)辛くなったが、最後までガンバって読んでがっかりした。名作のゾクッとさせる、後ろを振り返りたくなる感じがなかった。 しかし、作者は作品も多く出しているので、次は幻惑でも読んで評価をしなければ、これ一作で全てを評価することは問題だろう。10点を入れている方々もおられることだし。何が良いのかわからなかった。もしかしたら、ストーリーより、人物なのかもしれない。人物像としてはあまり上手くは描かれていないように感じたが。 |
No.73 | 4点 | kou | |
(2004/03/15 01:30登録) やはり僕は文章がそれなりに上手い人でないと読んでいてつらくなる。なんか軽薄で、若い人の感覚なら普通なのだろうけど。人物もそれほど魅力的ではなかった。 |
No.72 | 8点 | ユニバ | |
(2004/02/28 22:43登録) 小学生の頃、ドラゴンクエストでレベルが上がらなくなる 事に疑問を持ってました。コレ読んで解決! 文系な私にも分かる数学ミステリ! |
No.71 | 9点 | 風羅 | |
(2004/01/29 23:34登録) 読み終わったときに、背中にゾクッときました。すごいの一言です!!!心の中に突き刺さるような文書がとても、印象的です。ただ、専門用語が使われていて、理解しにくい部分があったためあえて、この点数にしました。 |
No.70 | 8点 | ばやし | |
(2004/01/12 10:49登録) 森博嗣にどっぷりはまることになった最初の作品ですね^^犀川先生大好きになりましたー!!犀川先生と萌絵の会話はたまらくおもしろいですね♪ユーモアの固まりみたいな人だなってゆうのが私の感想です(笑)真賀田四季のゾクッとする恐さが凄い伝わってきましたね〜 |
No.69 | 10点 | なりね | |
(2003/12/26 22:21登録) ちょっとトリックがな〜。 でも面白い! |
No.68 | 7点 | もも | |
(2003/11/17 16:00登録) 「理系ミステリ」とか言われていたので文系の私は読んではいけないのかとひねくれていました。初めて読んだ感想としては専門用語を記号としてとらえれば普通の楽しいミステリー小説だと思いました。登場人物の体温が低いのと犯人が残忍すぎるのが好みではないですけど。レクター博士の方が可愛気があるぞ。 |
No.67 | 9点 | IVERSON | |
(2003/11/13 00:58登録) 面白かった。どんでん返しの連続で構築されたイメージというものを幾度となく崩壊させられた。この”すべてがFになる’という作品の世界も、まさに新しい本格の世界という感じがしてとてもよかった。この作家は、読者にイメージを浮かばせることに長けている。誰かが言っていたが死体発見のシーンは今まで私が読んできたミステリ中でもおそらく一番衝撃的だった。鳥肌が立ったぐらいだ。これも全て文章力が可能にしているのだろう。 |
No.66 | 7点 | Dain | |
(2003/11/02 17:08登録) 完全文系人間の私には多少難解なところもありましたが、まあまあ読みやすかった。しかし、「天才」と言う言葉で片付けられてもねぇ・・・ちょっと期待しすぎたか。タイトルは文句なくかっこいいです。 |
No.65 | 10点 | 四季 | |
(2003/10/21 01:37登録) さいこー |
No.64 | 9点 | J | |
(2003/10/21 01:33登録) スリル満点の文とGOODなキャラのおかげで10点でもいいのだが、真賀田四季ファンの自分としては(そうでなくても)14歳で子供ってのはねえ……。 |
No.63 | 6点 | ゆみぞう | |
(2003/09/14 09:11登録) 私が読んできたミステリィって、話がいくつも絡み合って、最後に一つにつながっていくという感じの物が多くて、一気に読まないとわかりにくく、面白さ半減なのですが、この作品は、流れが一本で単純で、その点では休み休み読んでも大丈夫。早く結末を知りたいわくわく感も十分あった作品だったと思います。一日に読書時間が限られてる今の自分には最適でした。 |
No.62 | 6点 | 継承者 | |
(2003/08/20 12:49登録) 初めて読んだとき、こういうミステリがあってもいいのかな、と思った。 ただ、プログラマやってるせいで、「F」の意味は作品読む前に予想できてしまった。予想がはずれることを期待していたが・・・ |
No.61 | 9点 | なな さんいち | |
(2003/08/02 21:52登録) とても、楽しめた。 「すべてがFになる」ってのも、いい。かっこいい。 犀川の話が興味深くておもしろかった。 |
No.60 | 3点 | 九ちょう | |
(2003/08/02 01:38登録) 申し訳無いのですが、強引な理屈に長時間付き合わされた気持ちです。ごめんなさい |