時計館の殺人 館シリーズ |
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作家 | 綾辻行人 |
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出版日 | 1991年08月 |
平均点 | 7.84点 |
書評数 | 125人 |
No.45 | 9点 | vivi | |
(2007/06/05 01:26登録) これは「館」ならではのトリックですよね。 うん。普通なら成立しないような話も「館」なら有り得る・・・ そう思わせてしまう館の世界観の勝利とも言えます。 犯人やトリックは途中で分かってしまったのですが、 そのことがこの作品の価値を低めるとは思いません。 怒涛の展開力。筆技が冴えてます! |
No.44 | 9点 | 主任技師 | |
(2007/06/01 23:42登録) タイトル通りのトリック(笑)ここまで奇麗にまとめるのは凄い! |
No.43 | 8点 | ういける | |
(2005/07/11 16:15登録) 綾辻作品ではベスト3に入る秀作。時間を駆使したトリックが優れていたと思います。ただ犯人が明らかにバレバレで… |
No.42 | 10点 | Tetchy | |
(2005/06/13 23:53登録) 学生の頃、行き着いた一つの真理がありました。それは「我々は時間に支配されている」という事。 その真理をトリックに結びつけるという荒業を成しえた綾辻氏は私にとって驚異的な頭脳の持ち主だと思いました。 時間を支配する人がいる!!これは純粋に驚きでした。 だからこの作品は私にとって至高の存在です。 どうして高価な時計を次々に壊すのか(もったいねぇ!!)?扉を開けてこれほどまでに驚くことって何!?これらの疑問を重力落とさずに応えてくれた作者に畏敬の念を抱きました。 |
No.41 | 6点 | ゾロリ | |
(2005/06/13 16:56登録) マンゾク |
No.40 | 9点 | 如月雪也 | |
(2005/06/05 01:25登録) 「十角館の殺人」・「霧越邸殺人事件」についで好きです。これもミステリらしいミステリですよね。 |
No.39 | 6点 | おしょわ | |
(2005/05/15 23:30登録) 2日目にみんなが昼過ぎまで寝てるので「ひょっとしたら」と思い、島田の車がパンクしたので「まさか」と思ったら結局そのまんまでした。 最後にもう一回どんでん返しがおって欲しかった。 |
No.38 | 5点 | まっは | |
(2005/03/29 12:01登録) 自分では評判の割には、あまり衝撃と言うか胸に響くものがありませんでした。良く出来ているとは思うのですが、なんとなくトリックに気付いてしまったからかもしれません。 |
No.37 | 9点 | ざき | |
(2004/12/22 23:40登録) 綾辻作品で代表作といったら、これか十角館で決まりでしょう。 トリックの衝撃、必然性もとてもよくできていると思う。 ラストのカタストロフィも○ あえて難をつけるなら、島田が「時間とは何か」と問いかけを発した時点でトリックが見えてしまうことかな。 「最後の一撃」が好きな人間としてはそこで減点。 |
No.36 | 9点 | Platonic Pimp | |
(2004/10/20 17:21登録) 十角館と並んで館シリーズの最高作。トリックも大掛かりで館の名前が本当の意味でトリックに繋がってる作品は館シリーズではこれだけ。ハラハラドキドキしながら読みました。ただ犯人はありきたりな感じがしたが… |
No.35 | 8点 | 北浦透 | |
(2004/10/19 22:31登録) 迷った末だが、やはり綾辻行人のベストはこの作品かなと。圧巻のトリックと整合性、中盤の怒涛のサスペンス。雰囲気も申し分ないうえ、作者の意気込みがビンビン伝わってくる。 ただ、読後感が弱いんだよな。呆気なく終わってしまうというか。不思議な作品だ。とはいっても、ミステリー史上残るべき作品であるという評価は変わらない。 |
No.34 | 8点 | トレノ | |
(2004/10/15 22:54登録) 館シリーズの中では最も完成度が高いかと思います。よくもまあこんなトリックを思いつくもんですね・・。 |
No.33 | 9点 | 小湊 | |
(2004/10/11 01:31登録) 館シリーズの中では一番好きな作品。館の必然性、壮大なトリック、この2つが見事に融合した、まさに集大成。冒頭の雰囲気も良かったし、全てが終わった後の、なんとも乾いた感じというか、作品全体に漂う物悲しい空気が良かった。多少強引でもこじつけでもいいから、こういうパワーを持った仕掛けがある作品は強いなと改めて強いなと思いました。こんな館を今後も待ってます。 |
No.32 | 7点 | 綾香 | |
(2004/09/18 23:51登録) タイトルからトリックが連想しやすいのが…。人がたくさん死ぬので、犯人が特定しやすく、私は結構スキなタイプです。 |
No.31 | 4点 | 留吉 | |
(2004/09/06 15:56登録) メイントリックの雄大さは認めるが、サスペンス・ストーリーとして生かせていない。「十角館」のネタを時間的に応用したものとも言えるが、あれ程の衝撃は全く受けず「ふ〜ん」で終わってしまう。答え合わせも疲れるばかり。あと、男子学生の格闘、殺害シーンは共犯者の存在を示唆してしまうのではないか?(いないと無理な気がする) |
No.30 | 6点 | Ryu | |
(2004/08/19 21:14登録) 強力な磁力で動かしてると思った。あと文庫で読んだんだけど厚い。明け方までかかった。 |
No.29 | 5点 | 桜ノ宮 | |
(2004/07/14 22:12登録) 期待していただけに、がっかり。 作中にあんなにヒント?があるので、なんだかなぁ。 |
No.28 | 5点 | バファックス | |
(2004/07/03 01:09登録) 館シリーズで、たぶん唯一、名前が小説の体を表している作品。なので、トリックに気づきやすい。なので、謎以外の部分に目が行きやすい。なので、粗が目立つ。なので、評判が下がる。 わたしは良い作だとおもいますよ。 |
No.27 | 4点 | ウエストウッド | |
(2004/06/19 18:46登録) コケオドシ小説 |
No.26 | 7点 | mori | |
(2004/04/12 00:20登録) これは一番の出来ではないかと思う |