| 七回死んだ男 |
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| 作家 | 西澤保彦 |
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| 出版日 | 1995年10月 |
| 平均点 | 7.39点 |
| 書評数 | 84人 |
| No.24 | 7点 | アイスバーン | |
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(2005/04/27 19:37登録) 西澤先生の作品で始めて読んだ作品がこの作品だったのですが、感想としてはユーモアのある作品でいて読んでいて飽きない作品でした。ただこれはあっと驚かされるトリックっていうわけでもなく地味な印象を受けました。ただ読んでいて楽しかったのは確かです |
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| No.23 | 8点 | Q | |
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(2005/04/21 19:43登録) もうこんな話は書けないのかなぁ。 かつて輝いていた西澤を拝見できる作品。 |
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| No.22 | 9点 | なの | |
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(2004/09/05 20:45登録) イタクない西澤世界もまた一興。 実際は結構ドロドロした人間関係なんですけど、主人公の達観した性格も相俟って、非常に爽やかです。 ストーリーも抜群で、代表作と言われるのも当然ですね。 キュータローと友理さんをもう一度くらい見たいなぁ。 |
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| No.21 | 9点 | まるいも | |
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(2004/08/31 17:58登録) 面白い！ミステリなのに、こんなに明るい気持ちで最後まで読めるなんて快感でした。 この本で西沢さんのファンになりました。 キューちゃんのファンでもあります。 |
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| No.20 | 5点 | モトキング | |
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(2003/12/04 13:25登録) 面白い。エンターテイメントですね。 少しブラックな味付けをしてあるドタバタコメディという感じ。 よく著者の作品はＳＦ云々言われるけど、この設定は、作者の腕も相まって大して違和感はわかないので、ＳＦはちょっと、という方でも問題なく入り込めるでしょう。 でもミステリとしては、それほどでも…。トリックというトリックはないですし、…まあ一人称による事実誤認を誘う叙述トリックの応用ですね。この「応用」というのは、故意の事実描写省略ではなく、主人公自身の誤認から来るものなので。 西沢ファン若しくはコメディ好きなら。 |
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| No.19 | 8点 | ギザじゅう | |
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(2003/10/04 00:29登録) ＳＦの設定でありながらもロジックを重視した、まさに本格ミステリ！ その設定を使ったどんでん返しの連続など技のさえた一品 |
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| No.18 | 3点 | LEE大辛30倍 | |
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(2003/08/11 10:26登録) SFとかスラップスティックコメディとかいうのは好きじゃないので。 ランキングに入らなければ採点しなかったはずだからごめんね。 |
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| No.17 | 8点 | じゃすう | |
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(2003/07/03 21:27登録) 物語半ばにさしかかったところでほとんどの伏線を見破ってしまいましたが、それでも話に引き込まれてしまうのは凄いです。語りが上手いんでしょうね。 個人的にあのオチはいらなかったかも。楽しいけど。 |
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| No.16 | 7点 | 玉椿 | |
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(2003/04/19 04:41登録) 「キュータロー」が可愛い。 これに尽きる シリーズにして欲しいけど とても向いて無い設定ですね（笑） クドくなるだけだし。 |
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| No.15 | 4点 | ＢＡＫＩ | |
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(2003/01/11 16:45登録) ここの板でおもしろいとあったので読んでみました。ディテールがいまいちでした。出てくる人物への感情移入もできない。なぜ？？こんなもんなんでしょうか？？麦酒家といい、この作家とは波長が合わないみたいです。m(__)m |
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| No.14 | 9点 | 鈴木（仮名） | |
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(2002/09/08 22:18登録) この作品を読んでから西澤さんにはまりました。アイデアがすごいなぁ。 |
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| No.13 | 9点 | 寝呆眼子 | |
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(2002/09/04 20:51登録) ＳＦとミステリの融合というと、Iアジモフの「鋼鉄都市」などを想像していたのですが、この作者の作品においては、ＳＦ的な設定はあくまでも器であって、それ以上でもそれ以下でもない。「吹雪の山荘」パターンなど、ある特定の状況でのミステリのヴァリエーションの一つなのでしょう。こんなゴタクはさておき、とても楽しませていただきました。西澤さんのＳＦ的作品の中では、「人格転移の殺人」と並んで、ベストだと思います。 |
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| No.12 | 9点 | norito_japan | |
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(2002/07/20 17:38登録) 面白い。読んでない人はすぐ読んでください。 |
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| No.11 | 8点 | 流破 | |
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(2002/07/05 15:22登録) おもしろいです。好きな女性に別の好きな人がいる事が分かって落ち込む主人公がいいです。 ちなみに本のモデルになった映画「恋はデジャブ」もなかなかおもしろかったです。 |
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| No.10 | 8点 | KANNO | |
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(2002/04/14 22:29登録) 西澤先生の作品を始めて読む、という人にお勧め。これは先生の作品の中で群を抜いて一般受けをしそうだと思います。 |
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| No.9 | 7点 | keisuke | |
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(2001/09/20 23:31登録) 西澤保彦さんの作品はこれがはじめてでした。面白かったです。この母親達を見てると「金は人を変える」って感じがしました。もちろん、この母親達には別の原因もあったのですが。 |
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| No.8 | 7点 | 由良 | |
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(2001/07/18 15:10登録) 詠みながら、「こうなってるってことは、もしこうなったらどうなるんだろう？」 という疑問をどうしても抱いてしまう。そうするとラストの意外性がちょっと薄くなっちゃう。けど、設定と登場人物だけで十分面白いです。 |
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| No.7 | 9点 | Take | |
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(2001/07/05 21:11登録) 人が死んでいるのに、わくわく出来る設定がとてもいいですね。オチもバッチリで、満足いく娯楽作品でした。 |
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| No.6 | 8点 | SAK | |
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(2001/06/16 17:48登録) 面白い。 SF的なアイデアとスラプスティックの楽しさ。 ミステリとしてもなかなかです。 |
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| No.5 | 10点 | ＲＹＯ | |
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(2001/04/25 00:55登録) 本格とＳＦミステリーの見事な融合。 こんな設定西澤さんしか思いつかんでしょうね。 |
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