異邦の騎士 御手洗潔シリーズ |
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作家 | 島田荘司 |
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出版日 | 1988年04月 |
平均点 | 7.75点 |
書評数 | 133人 |
No.73 | 5点 | あびびび | |
(2008/08/16 17:14登録) いつも設定に無理があり、現実味はない。でも強引にその世界に引っ張り込む展開がこの作者の命かなと思う。 しかし、本当に自分の容姿を認識しないまま、暮らせるものだろうか…。 |
No.72 | 8点 | sasami | |
(2008/07/07 20:30登録) ちょっと無理があるかなって部分もあるんですが よかったです、感動しました。 |
No.71 | 9点 | ぴあん | |
(2008/06/25 23:05登録) ひとつの小説としての完成度の高さは素晴らしいと思う。初読時は御手洗に入れ込んでいたこともあり、素直にぼろぼろ泣きましたが、今読んだらそうでもないかも・・・。御手洗がカッコよすぎるし(笑) それにしても、他の方々もおっしゃっているとおり、紹介文がネタバレだ! |
No.70 | 9点 | kowai | |
(2008/05/31 19:12登録) ミステリに恋愛の要素があると萎える人なので、-1点。でも、だから泣けたというのも事実。バイクでの登場シーンも映像として焼き付いてますね。ボリューム的にもこれぐらいが良いです。。。 |
No.69 | 10点 | あやりんこ | |
(2008/05/29 22:14登録) 「きよしちゃん!きよしちゃん!」と迫害されてトイレで泣いてる御手洗さんを思い、泣くほど笑いました。 そして良子さんの一言に号泣!! ミステリーでこんなに感動したのは初めてです。 ただ私はこの主人公が誰だか知ってたので、それだけが残念。 何も知らずに読んで、ラストもっと驚きたかったなー。 |
No.68 | 9点 | mike | |
(2008/04/15 23:29登録) ミステリとしてはあまり評価できませんが、物語としてはかなり面白く、徹夜して一気に読んでしまいました。 |
No.67 | 9点 | あい | |
(2008/04/10 17:03登録) ミステリとして評価するより一つの物語として評価できる。確かにこの作品は感動する。 |
No.66 | 10点 | こもと | |
(2008/02/23 02:19登録) トリックがどうのとか、筆力がどうのとか・・・とやかく言わない。 ミステリというジャンルの本で、私が初めて「泣いた」作品・・・この一言に尽きる。 これから読む方には、ある程度、御手洗作品を読んだ後で、本書を手に取られることをお勧めします。 |
No.65 | 7点 | 白い風 | |
(2008/02/20 20:18登録) 20年ぶりに島田荘司の作品を読みました。 御手洗潔とワトソン役の石岡和己の出会いの作品。 今後の御手洗作品を読む方には必読の作品ですね。 ただ、ミステリとしてはビミョウかな? 恋愛を踏まえた青春小説として読めば評価はもっと上かも。 主人公と良子の関係を中心に、もし20代に読めばもう少し違った評価かもしれませんが。 |
No.64 | 5点 | ElderMizuho | |
(2008/01/19 18:02登録) トリックや事件に至る動機などに相当の無理があることは置いておくとしても、その強引なトリック自体もバレバレでやや陳腐。 逆に言えばよくこのトリックでこれだけの内容を書けたのだと著者の文章力に驚かされた。キャラクターや恋愛を絡めた世界観は秀逸でドラマとしてはいい。 |
No.63 | 8点 | VOLKS | |
(2007/12/31 09:11登録) 手の込んだトリックは見事だし、御手洗と石岡との出逢いもドラマティック。登場人物達の言葉1つ1つに笑える箇所があったり、ジーンとくる箇所もあった。 ただ、作者の文章が個人的にあまり肌に合う方ではないのでこの点数。 |
No.62 | 8点 | マニア | |
(2007/12/30 15:47登録) とにかく、胸を打つ作品。真相が明らかになった時の戦慄と感動と言ったら・・・。 何より「これは砂糖です!」に笑わされ、「君、僕だって一人ぼっちだ」に泣かされて。 本当に御手洗&石岡コンビのファンになった作品。文句なく傑作!! |
No.61 | 8点 | ぷねうま | |
(2007/11/16 02:18登録) 美しい |
No.60 | 10点 | あさがお | |
(2007/11/14 21:37登録) 手に汗握る面白さ。主人公にとても感情移入できるストーリー展開。ラストは、その感情移入を逆手に取られた衝撃のラスト。こうあって欲しいと願う感情をもちつつ、ページをめくることができて、とても楽しめた。その願いの結末は、読んだ人だけのお楽しみ。 |
No.59 | 6点 | nishi | |
(2007/11/03 18:14登録) もう少し後に読めばよかったと後悔… |
No.58 | 4点 | いけお | |
(2007/10/10 11:14登録) 御手洗や石岡が好きじゃないんでこの作品の場合この点数になってしまいます。 |
No.57 | 8点 | spam-musubi | |
(2007/09/06 10:52登録) いわゆる「ミステリー」「本格」ではありません。 が、とても惹きつけられる作品。皆さんがおっしゃっている 通り、他のシリーズを読んでからでないと本当の意味がわかりません。 |
No.56 | 10点 | vivi | |
(2007/06/09 00:47登録) これは本当に大好きな作品です。 伏線やトリックなどは不満の残る点もありますが、 完全に物語として読者を記憶喪失の男に同化させる文章の力があります。 切なくなる物語ですよね。 御手洗シリーズを数作読んでからでないと味わえない点もありますが。 一人称の変化は「男」の自己認識の変化と呼応していて、 その辺の計算も憎いな?と思いました。 |
No.55 | 8点 | AxCx | |
(2007/06/01 19:28登録) 島荘作品としては、占星術、斜め屋敷、暗闇坂などを読了後に読むのがベストです。この作品を経験すれば更に御手洗シリーズを楽しめると思います。 |
No.54 | 9点 | 真幸光 | |
(2005/08/16 16:35登録) ミステリーとしては普通だが、小説としてかなり面白い作品である。タイトルも捻っていて良い。スラスラ読める傑作。 |