| 殺戮にいたる病 |
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| 作家 | 我孫子武丸 |
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| 出版日 | 1992年09月 |
| 平均点 | 7.55点 |
| 書評数 | 197人 |
| No.37 | 10点 | aiko | |
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(2003/04/17 19:08登録) 初めて詠んだ時の感想としては「しっくりこない」が本心だった。本の内容としては問題なく理解できていた。でも最終的に判らなかったのが人物背景だった！雅子は夫と息子としか言わなかったが私はずっと稔が息子なんだろうと思ってた。でも勘違いだったーー（泪）結局私は１日で一生懸命読んだこの本に１週間魘されました（笑）でもとても好きになりました！我孫子氏の本は初めてだったのです！あんまり興味もなくなんとなーく買ってみたのが大当たり♪でも本屋に行っても【殺戮にいたる病】か【８の殺人】しか置いていないんです…（号泣）誰か貸してくださいぃぃぃぃ（ﾑﾘﾑﾘ） 取り敢えず『殺人』にちょっと心を惹かれました（笑）殺人を犯してゆく人情に触れてみたい…その快感を味わってみたい(＞▽＜)ぁでも大丈夫！！私はそんな事犯しませんよ☆世の中にはこんな殺人が繰り広げられていると思うと我家庭は世界が違う…。「うちの家族によって…」なんて考えは母にはないし、夫婦仲いいし、姉妹も友達みたい（ぉぃ だらだらと話してしまいましたが… 高校２年になって初めて出逢った小説にメロメロです♪今まではハードボイルド好きでしたがコレもいいかも☆ ぁ興味あったり話してみたいと思った人歓迎です☆会話を楽しみましょう！！！！！！！！！！ 我孫子武丸…私にとっては２番目に好きな作家です☆ |
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| No.36 | 10点 | ハヤト | |
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(2003/04/13 16:06登録) 叙述トリックをどう評価するかのかで評価が分かれそう。 世界が崩壊するような一瞬のカタルシスを私は「良し」とした。 しかし我孫子武丸の最高傑作は「かまいたちの夜」だったと私は思っている。 音楽と映像がミステリーと結びついたあの表現形式の快感は、いまでも忘れられない。 短時間で強烈な快感を味わえるとは、なんとすばらしいことだろう。 追伸：ナンパした女と家で遊ぶとき、あのゲームはけっこう使える。 |
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| No.35 | 6点 | えむ | |
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(2003/03/07 19:42登録) それほど面白い叙述トリックとは思えない。 もちろん、つまらない作品ではないが。 |
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| No.34 | 10点 | 医学研究者 | |
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(2003/03/06 13:23登録) たいへん面白く読みました。 |
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| No.33 | 7点 | ヒロ | |
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(2003/02/22 02:33登録) 最後はきれいに騙される 人間として落とすところまで落としているので、ある意味で爽やかさがある |
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| No.32 | 2点 | 立教魂 | |
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(2003/02/20 22:46登録) ただただ不快感が残るだけの本でした。トリックも見新しいものでもなくまったく読むに値しない作品です。 |
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| No.31 | 9点 | shige-tee | |
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(2002/12/16 14:36登録) グロい、きつい あまり普通の人にすすめたくない一冊ですね。 だけど、ミステリーとしてのできはいいです。 この位の点はつけねば。 |
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| No.30 | 9点 | ともやん | |
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(2002/10/31 06:59登録) 全てがこの一行のために…… ただ、もうちょっと短くすっきりしてればもっと読みやすかったかな？ |
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| No.29 | 9点 | ギザじゅう | |
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(2002/10/26 15:48登録) 最後に世界を崩壊させる数少ないミステリの一つ。 ただ叙述には少し強引なところもあるが、それを差し引いても充分におもしろい。 |
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| No.28 | 8点 | HS | |
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(2002/08/31 17:41登録) ラスト一行の衝撃。叙述トリックの最高峰ですね。 |
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| No.27 | 9点 | 寝呆眼子 | |
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(2002/08/29 20:40登録) 最後の背負い投げが、強引だけど、きれいに決まった、といった感じです。素直に騙されました。 |
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| No.26 | 10点 | 稔 | |
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(2002/08/25 19:51登録) 今読み終えました。読み終わったあと「えっ？えー！？」と言う感覚に襲われgoogleで「殺戮にいたる病」を検索しました。 シックス・センスなんかよりも驚く結末が待ちかまえてます。もう一度読もうっと |
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| No.25 | 10点 | chihiro | |
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(2002/08/08 23:48登録) 文句無く10点！ 読了後みんなに勧めました。 |
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| No.24 | 8点 | りのあ | |
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(2002/07/31 11:07登録) かなり昔に読みました。描写の気持ち悪さに吐き気をおぼえ、なかなか読み進めなかったのですが、ラストは衝撃だった覚えがあります。もう一度読んでみようかなあ・・・。 |
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| No.23 | 8点 | けるる | |
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(2002/05/08 23:15登録) この本を読んだときの印象は忘れません。単純なトリック一本でこのレヴェルの本格ミステリにしてしまったのは圧巻。個人的には7点なんだけれど、文庫版の笠井潔による解説にも点をあげたいため8点と言うことで。 |
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| No.22 | 10点 | ハニービー | |
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(2002/05/07 21:20登録) やはり最後の衝撃は圧巻としかいいようがないですね。文句なし。ただ私はこの作家の1冊目がこれだったので、それ以外がいまいちなような‥ |
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| No.21 | 7点 | フレディ | |
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(2002/04/03 11:03登録) まあ楽しめましたね。ダマされたし。しかし他の作品も読んでみたい！と思うまでは至らなかった。佳作といったところでしょうか。 |
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| No.20 | 3点 | のり | |
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(2002/02/13 01:22登録) ラストにいたるまでがだるい。 |
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| No.19 | 10点 | にゃぽ〜ん | |
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(2002/01/07 23:39登録) 最後の最後で世界をひっくりかえされる感覚はすごかった。読み返さずにはいられないです。 描写がちょっといやですけどそれでも10点をつけちゃいます。 |
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| No.18 | 8点 | tetrapot | |
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(2002/01/07 08:22登録) この手のやつの中ではかなり切れ味抜群では。 |
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