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ミステリの祭典

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今昔続百鬼 雲
百鬼夜行シリーズ

作家 京極夏彦
出版日2001年11月
平均点6.17点
書評数12人

No.12 8点 じきる
(2021/02/21 14:50登録)
多々良センセイはたしかに腹立つオッサンだけど、相方の沼上との掛け合いが良い味を出してるから面白おかしく読めた。話運びもうまい。

No.11 5点 ボナンザ
(2019/08/31 20:58登録)
多々良って本編でもこんなにアレな感じだったっけ・・・。
ミステリとしてではなく京極堂シリーズの一環として読むべき。それにしても長い・・・。

No.10 9点 羊太郎次郎吉
(2016/10/19 12:59登録)
多々良のキャラが良い。
自分のことは棚にあげるわすぐ人のせいにするわプライドが高いクセに腹を満たす為なら平気で情けない行動に出るわ気絶するわでとんでもないオヤジだけど、ここまでくるともうアッパレとしか言いようがない。
もっともこんな風に思えるのは挿絵の多々良が可愛らしい上に飯の種にはならないとはいえ知識豊富な学者だからであって、そこら辺の小太り親父が同じような態度をしていたらぶん殴ってやりたくなるんだろうけど。

変態こと里村と多々良のやり取りは珍妙だけど、よく考えるとかなり重みのある会話だなと思った。里村が変死体と聞けば警察に飛んで行くというのも、解剖フェチなだけでなく他の監察医にやらせると屍体を粗末に扱うから、というのもあるのかもしれない。

No.9 5点 ムラ
(2011/10/08 11:01登録)
多々良センセイは榎さんをさらに人間的に歪ませた上に屑を付属させたような感じの人だけど妖怪馬鹿ってところは顕著に出ていた。好きか嫌いかで言えば、一度殴ってやりたいキャラであるが、里村先生との絡みは変人同士で面白い。
作品全体としては全体的に博学が見れて面白かった。謎に対するオチが適当な気もしたが、最後のミイラの話は面白かった。京極のブレなさも見れたのもよかった。
しかし、多々良先生は本編のときはここまで変人じゃなかった気が。

No.8 9点 yoshi
(2010/03/14 23:05登録)
断固支持します。
京極堂や榎木津のようなキャラを主役にするのは簡単なのです。
こういうキャラを主役に据えた面白さを、どうして感じ取れない人が多いのか。

No.7 1点 横浜太郎
(2007/12/02 16:41登録)
正直言って、この世にこれほど酷い小説は無いと思う。
主人公がこんな性格破綻者では、読む事が本当に困難だった。
どんな話だったかはほとんど覚えていない。

No.6 6点 vivi
(2007/06/06 01:54登録)
多々良先生のキャラが不評みたいですけど(笑)
彼がこのキャラじゃないと沼上さんのツッコミ&ぼやきが活きないのでは?

猪突猛進、自分勝手、でもどうしても憎めない腐れ縁の妖怪馬鹿。
「冒険小説」だから、そんなに理詰めでなくともいいのかも。

No.5 8点 かつお
(2003/01/22 00:55登録)
この作品に対する評価が低い理由は、なんとなくわかります。しかし私は、いつもと同じレベルの美しい言葉で、同じ世界の物語を矛盾無く、全く違うテンションで書き分ける京極夏彦氏の才能の凄さに感動しました。

No.4 2点 流破
(2002/09/03 16:15登録)
トリックが特に悪いとは思わないけど読んでて疲れてくる。初めてページの厚さが苦痛に感じた。期待度に比べると評価最悪。

No.3 5点 美来
(2002/06/26 12:27登録)
点数低いのは多々良先生のキャラが駄目(;;)なせい。
京極堂とは又違った絵解きで、なるほどと思わせるけど。

No.2 8点 BJL
(2001/11/29 22:36登録)
京極の話運びのうまさが際立つ。
残る物は何もないが、損のないおもしろさ。
さっさと新作出してくれ。

No.1 8点 J.Mascis
(2001/11/18 19:33登録)
「この画集には、幾重にも意味が織り込まれているんだよ」と多々良の台詞に、構成が集約。シャーロックならぬシュロック・ホームズを思わせた。

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