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VOLKSさん
平均点: 6.75点 書評数: 351件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.12 6点 タカイ×タカイ- 森博嗣 2008/05/07 22:58
他のシリーズに比べると登場人物が好みなのでお気に入りのシリーズなのだが、今回は西之園嬢、出しゃばりすぎ(汗) ここではあくまで「ゲスト」でいて欲しかった。
それにしても、真鍋君がいい。鷹知氏よか、ずっと探偵してるし。

No.11 7点 イナイ×イナイ- 森博嗣 2008/05/07 22:46
×シリーズ、第一弾。

読み返してみると、ラストはそこそこの衝撃波に襲われたが、何故かすっかり内容を忘れていた(汗) ありふれていると言えばありふれている謎だったせいだろうか。
西之園嬢をゲスト起用とは憎い演出。

No.10 7点 キラレ×キラレ- 森博嗣 2008/04/18 17:04
さくさくっと、非常に読みやすかった。
×シリーズに登場する主要人物達は個人的に好きなので、その意味でも楽しめたが、内容的にはあまり「深み」を感じられないので、すぐに忘れてしまいそうな気が・・・。
前作に引き続きラストに登場する「ゲスト」には、思わず笑みがこぼれた。

No.9 6点 ηなのに夢のよう- 森博嗣 2007/12/24 12:46
Gシリーズ、最終章。
結局このGシリーズというのは、それ自体が確立されているようで確立されたものではなく、他のシリーズに付随した作品だったわけで、確立されることをわずかに期待しながら6作品目まで到達した自分としては「あー結局ソコに行き着くのか」とやや投げやりな気持ちに・・・(汗)
トーマとの別れには胸が熱くなった。

で、赤柳の今後は?

No.8 5点 λに歯がない- 森博嗣 2007/12/24 12:29
Gシリーズ毎度のことだが、海月よりも先にその場にいなかったS氏が謎を解いてしまうのが許せないw
また、作品の仕上がりに他のシリーズとの関わりが強すぎるのも個人的にはどうかと思う。

No.7 7点 εに誓って- 森博嗣 2007/12/24 12:15
φ・θ・τときて、4作目のこの作品がトリックとしては1番しっくりときた。
鬱陶しい、鬱陶しいと感じていた加部谷にも、やっと慣れてきた感あり。

No.6 5点 τになるまで待って- 森博嗣 2007/12/24 12:06
作中人物達の会話中心で殆どが埋め尽くされ、解決は一瞬で終わってしまい「ハテ?」という疑問符が残った。
今後、赤柳初朗の動向が気になる。

No.5 6点 θは遊んでくれたよ- 森博嗣 2007/12/24 11:54
相変わらずポツポツと喋る海月がいい味出している。
これに似たものが古畑任三郎であったような気がするのだが・・・

No.4 5点 スカイ・クロラ- 森博嗣 2007/08/05 10:44
ふんわりとした感覚に包まれる感じ。
読後感も悪くない。
ただ、理解するのに時間がかかった。
何度か読み終えた今になっても、きちんと理解出来ているか不安な作品。
映像化前に一読しておくべき。

No.3 4点 冷たい密室と博士たち- 森博嗣 2007/07/08 23:54
前作品同様、S&Nに好感が持てず。主人公に好感が持てない作品ほど読むのが苦痛なものはない。

No.2 5点 Φは壊れたね- 森博嗣 2007/07/08 23:50
Gシリーズ一作品目。登場人物は使い回しのS&Nが解決するのかと思いきや、その後輩達が主になっている。そのためタッチが軽く仕上がっていてかえって良かった。海月、好感度大。

No.1 4点 すべてがFになる- 森博嗣 2007/07/03 00:01
残念なことに、主人公(S&N)に魅力を感じることが出来ない。そのため、このシリーズを読破するのが辛かった(汗) 文体は読みやすいのだが、何故か読んでいながらにして思考を停めたくなる箇所がある。読後の後味もあまり良くない。

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VOLKSさん
ひとこと
はじめてこのサイトに訪れたのは10年以上も前のことです。
思えば妊娠前、妊娠中、のその頃は特に頻繁に利用させて貰っていました。
出産後、なかなか本を読む機会も少なくなり遠ざかっていましたが、この頃は...
好きな作家
採点傾向
平均点: 6.75点   採点数: 351件
採点の多い作家(TOP10)
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