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ボナンザさん
平均点: 5.41点 書評数: 1440件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.140 6点 目黒の狂女(創元推理文庫版)- 戸板康二 2014/04/08 01:16
ややマンネリ化。それでも最後まで読んでしまったのは作者の筆力のたまもの。

No.139 7点 グリーン車の子供(創元推理文庫版)- 戸板康二 2014/04/08 01:14
一作目と比べると圧倒的に日常の謎だが、発想の豊かさに圧倒される。

No.138 7点 團十郎切腹事件- 戸板康二 2014/04/08 01:13
一作目だけあってアイディアがすばらしい。
こんな名作がこれまで埋もれていたとは。

No.137 6点 大誘拐- 天藤真 2014/04/08 01:12
話はかなりおもしろい。荒唐無稽だが、それを書ききるパワーがある。

No.136 8点 遠きに目ありて- 天藤真 2014/04/08 01:11
これこそ作者の最高傑作ではあるまいか。
何作かはタイトルでオチが読める気もするが・・・。

No.135 7点 高木家の惨劇- 角田喜久雄 2014/04/08 01:09
今読むと甘い部分もあるが、全体的には流石と思わされる。
本陣殺人事件や刺青殺人事件と並ぶ戦後の名作の一つである。

No.134 6点 からくり砂絵- 都筑道夫 2014/04/08 01:07
個人的にはここまでは本格好きなら必読だと思う。

No.133 8点 血みどろ砂絵- 都筑道夫 2014/04/08 01:06
シリーズ第1弾だけあって意欲作が多い。作者の代表作といえよう。

No.132 6点 くらやみ砂絵- 都筑道夫 2014/04/08 01:05
このシリーズの中では出来はいい方。

No.131 5点 ロートレック荘事件- 筒井康隆 2014/04/08 01:04
かなりの一発勝負。だが、そこまでのミスリードはさすがにうまい。

No.130 7点 不安な産声- 土屋隆夫 2014/04/08 01:03
ホワイダニットの傑作ではなかろうか。初期の作品の影に隠れがちだが、説得力は強い。

No.129 6点 盲目の鴉- 土屋隆夫 2014/04/08 01:01
これまでの作品に比べるとやや見劣りするが、それでもおもしろい。
これ以降社会派のようなテーマが見え隠れするようになる。

No.128 9点 針の誘い- 土屋隆夫 2014/04/08 01:00
土屋氏は戦後の本格派を代表する一人でありながら知名度は鮎川、高木らに劣る。また、代表作はあるが、最高傑作はないともされる。が、アイディアの盛り込み、作者ならではの後味の悪さ、やはりこれこそ最高傑作ではあるまいか。

No.127 8点 赤の組曲- 土屋隆夫 2014/04/08 00:57
続けて読むとよくここまで水準の高い作品を連発できると感心する。切れ味では針の誘いに譲るが、話としてはこちらが好きだ。

No.126 8点 影の告発- 土屋隆夫 2014/04/08 00:55
作者の代表作だけあって完成度は高い。緻密な構成と魅力的な文章は作者の持ち味である。

No.125 8点 危険な童話- 土屋隆夫 2014/04/08 00:54
これはすごい。ある意味で影の告発以上かもしれない。

No.124 7点 天国は遠すぎる- 土屋隆夫 2014/04/08 00:53
これも佳作。できればもう少しインパクトがほしいが、外れることはない。

No.123 7点 天狗の面- 土屋隆夫 2014/04/08 00:52
処女作だけあって勢いがある。影の告発等に比べると完成度は劣るが、それでも抗しがたい魅力有り。

No.122 4点 仮題・中学殺人事件- 辻真先 2014/04/08 00:50
発想はおもしろいがそれに見合う内容ではなかった。だからどうした感が強い。

No.121 5点 ウロボロスの偽書- 竹本健治 2014/04/08 00:48
はこに比べると空回り感は否めない。
妙にエロを押し出したのはそれを隠すため?

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ボナンザさん
ひとこと
好きな作家
クイーン、カー、鮎川、高木、土屋
採点傾向
平均点: 5.41点   採点数: 1440件
採点の多い作家(TOP10)
島田荘司(48)
鮎川哲也(42)
アガサ・クリスティー(41)
江戸川乱歩(40)
西尾維新(39)
エラリイ・クイーン(34)
ジョン・ディクスン・カー(33)
有栖川有栖(33)
東野圭吾(29)
泡坂妻夫(26)