皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.32点 | 書評数: 1523件 |
No.28 | 4点 | 羽衣伝説の記憶- 島田荘司 | 2020/06/11 20:09 |
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文庫版では紹介にラブストーリーって書いてますからミステリのつもりで読んではいけませんね。 |
No.27 | 3点 | 幽体離脱殺人事件- 島田荘司 | 2020/05/16 15:51 |
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話もトリックもありきたりでインパクトに欠ける。最後のオチも作者としては深いこと言ったつもりなんだろうか。 |
No.26 | 5点 | Yの構図- 島田荘司 | 2020/04/14 23:30 |
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社会派に島田らしい奇想天外な結末を組み合わせた天下無敵の名作・・・には残念ながら感じられない。どっちもやや中途半端なイメージ。 |
No.25 | 5点 | 消える「水晶特急」- 島田荘司 | 2020/03/14 16:15 |
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初期の島田らしい大掛かりなシチュエーションだが、真相はあっけなく感じられてしまう。 |
No.24 | 4点 | ら抜き言葉殺人事件- 島田荘司 | 2020/02/20 22:21 |
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結局ら抜き言葉をメインに据える必要ないじゃん・・・。 |
No.23 | 5点 | 灰の迷宮- 島田荘司 | 2020/02/01 19:30 |
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やや真相は強引。島田荘司らしい大トリックではなく、偶然に頼りまくったストーリーだと思う。 |
No.22 | 4点 | 展望塔の殺人- 島田荘司 | 2020/01/03 20:15 |
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本格というよりは社会派、世にも奇妙な系の短編集だが、どれも真相は微妙。 |
No.21 | 5点 | 切り裂きジャック・百年の孤独- 島田荘司 | 2019/12/11 11:17 |
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タイトルがダサいとか言ってはいけない。
この時期の島田荘司特有の研究成果をそのまま盛り込む、かさ増し感のある一作。ちなみにベルリンの方の描写はアンフェアギリギリだと思う。 |
No.20 | 4点 | 消える上海レディ- 島田荘司 | 2019/11/11 22:26 |
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流石にこれで長編一つは今どき厳しい。 |
No.19 | 4点 | 夏、19歳の肖像- 島田荘司 | 2019/10/22 10:18 |
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ありそうなあらすじ、ありそうな展開、ありそうな結末だが、最後までしっかり読ませるのは島田の筆力あってのことだと思う。 |
No.18 | 4点 | 天に昇った男- 島田荘司 | 2019/09/13 14:40 |
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とことん社会派小説として読むべき一作。
すっかり死刑制度廃止論が下火になりつつある今こそ読まれるべきかも。 |
No.17 | 5点 | 殺人ダイヤルを捜せ- 島田荘司 | 2019/09/03 21:50 |
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設定に凄まじいほど時代を感じる・・・。
サスペンスとして、本格としていずれも水準に達しているのは流石の名人芸。 |
No.16 | 5点 | 踊る手なが猿- 島田荘司 | 2019/08/14 21:54 |
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光文社の短編集は肩の力を抜いて書いた感がある作品が多いですね。
おっと思わされるのは表題作で、暗闇団子はひねりがなさすぎで前振りがいらないレベル。 |
No.15 | 5点 | 天国からの銃弾- 島田荘司 | 2019/07/31 23:20 |
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中々奇抜なストーリーがそろっている。
本格としてみると今一つか。 |
No.14 | 5点 | 火刑都市- 島田荘司 | 2019/07/16 23:11 |
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社会派よりな一作。
トリックが地味なこともあるが、それよりも火刑都市というタイトルの動機が結局は彼女の動機の前では荒唐無稽なインテリの絵空事のように描写されてしまった結末の方が賛否両論なのではなかろうか。 |
No.13 | 5点 | 網走発遙かなり- 島田荘司 | 2019/05/21 22:15 |
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島田荘司らしいのは最終章のみ。奇想、天を動かすを彷彿とさせる。
全体としては読み物としてはまずまずか。 |
No.12 | 5点 | 漱石と倫敦ミイラ殺人事件- 島田荘司 | 2019/04/18 21:04 |
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漱石サイドとワトソンサイドが絶妙に違っていて面白い。トリックも島田らしく大掛かりでうれしいところ。 |
No.11 | 6点 | 出雲伝説7/8の殺人- 島田荘司 | 2019/02/17 10:08 |
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このシリーズならではの地味ながら大技のトリックが炸裂する。一方でこの後の作品につながるうんちく披露も。 |
No.10 | 5点 | 嘘でもいいから殺人事件- 島田荘司 | 2019/01/11 12:48 |
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島田荘司にこんなコメディ調の作品が書けたとはと驚かされる一作。とはいえトリックも前例をうまく組み合わせた本格ものなのは流石。 |
No.9 | 5点 | 寝台特急「はやぶさ」1/60秒の壁- 島田荘司 | 2018/12/22 10:54 |
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吉敷シリーズ一作目にふさわしいしっかりまとまった佳作。トラベルミステリのようなタイトルでありながら島田らしい大技を決めてくれるのは流石。 |