皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.22点 | 書評数: 1623件 |
No.1303 | 5点 | まどろみ消去- 森博嗣 | 2022/08/27 22:31 |
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奇妙な味わいの短編集。こうゆうのも書くんですね。 |
No.1302 | 5点 | 運命の証人- D・M・ディヴァイン | 2022/08/22 21:10 |
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法廷劇、時系列の遡り、犯人当てと色々な属性を盛り込んだごった煮感があるが、どの要素もしっかり面白いのは流石。 |
No.1301 | 5点 | 私が彼を殺した- 東野圭吾 | 2022/08/16 12:51 |
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どちらかが~に比べると読了時点では犯人の特定は容易。ではあるが、最後のページ以前の推理はあまり意味がないような・・・。 |
No.1300 | 7点 | 龍神池の小さな死体- 梶龍雄 | 2022/08/11 22:49 |
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遂に梶の作品集が復刊されることになった。徳間の英断に感謝したい。
意外性は今見るとそれほどでもないかもしれないが、アリバイトリックも入れ替わりもしっかり凝っていて素晴らしい。 |
No.1299 | 8点 | 蒼海館の殺人- 阿津川辰海 | 2022/08/09 12:54 |
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一作目同様かなり凝った内容。キャラクターの青さも含めていい味を出している。 |
No.1298 | 5点 | 野兎を悼む春- アン・クリーヴス | 2022/07/31 18:41 |
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話としては島の生活を濃密に描いているので結構面白い。ミステリ面は長く引っ張った割に自然に解決した感がある。 |
No.1297 | 7点 | 戌神はなにを見たか- 鮎川哲也 | 2022/07/24 18:40 |
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流石の貫禄の一作。最終的には関係ないようなことも楽しく読ませる。 |
No.1296 | 6点 | 有限と微小のパン- 森博嗣 | 2022/07/20 00:15 |
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最終章にふさわしいボリューム・・・ながら事件の解決は意外にあっさり。最後のあれも独特の余韻。 |
No.1295 | 6点 | 殺す風- マーガレット・ミラー | 2022/07/13 22:16 |
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起きている出来事にはミステリらしい要素がそれほどないのに、読み終わった後、上質なミステリをしっかり読んだ気にさせる不思議な作品。 |
No.1294 | 6点 | 聖女の救済- 東野圭吾 | 2022/07/08 12:45 |
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一点突破のシンプルゆえに凄まじいトリック。
動機はそれほどでもなかったような・・・。 |
No.1293 | 6点 | 生存者、一名- 歌野晶午 | 2022/07/03 00:03 |
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確かにこのオチを生かすにはこれくらいシンプルな方がいいかも。 |
No.1292 | 5点 | 白夜に惑う夏- アン・クリーヴス | 2022/07/02 23:57 |
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田舎の人間関係を徐々に暴いていくのは面白いが、これが本格として紹介されるのは我が国と欧米の本格ミステリ観にかなりの差が生じている一例ではなかろうか。 |
No.1291 | 5点 | 数奇にして模型- 森博嗣 | 2022/06/23 21:06 |
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やりたいことは分かるがそれほどインパクトがないのが残念。 |
No.1290 | 6点 | 紅蓮館の殺人- 阿津川辰海 | 2022/06/16 23:13 |
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ギミックは文句なく面白い。
やや風呂敷を広げすぎた感はあるか。 |
No.1289 | 6点 | まるで天使のような- マーガレット・ミラー | 2022/06/04 20:57 |
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途中ややだれるが、それも作者の仕掛けのうちか。創元もハヤカワも禍々しい表紙でいいですな。 |
No.1288 | 4点 | 浅草殺人案内- 中町信 | 2022/05/23 23:07 |
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代表作のようなどんでん返しを期待してはいけない。 |
No.1287 | 5点 | 今はもうない- 森博嗣 | 2022/05/21 23:37 |
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メインのあれが分かると事件自体はどうでもいい感じで締められるのが小気味よい。 |
No.1286 | 6点 | 大鴉の啼く冬- アン・クリーヴス | 2022/05/15 01:02 |
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じっとりした描写で読ませる一編。奇想天外なトリックや意外な犯人を期待してはいけない。 |
No.1285 | 4点 | 黒岩涙香探偵小説選Ⅱ- 黒岩涙香 | 2022/05/05 20:20 |
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こんなのあったんだという驚きと、今読んでもなじめる内容。 |
No.1284 | 5点 | 放課後の名探偵- 市川哲也 | 2022/05/01 22:09 |
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長編に比べてしっくりくる感じ。 |