海外/国内ミステリ小説の投稿型書評サイト
皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

ボナンザさん
平均点: 5.22点 書評数: 1623件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.1423 5点 ぼくと、ぼくらの夏- 樋口有介 2024/01/15 23:26
デビュー作ということで気合が入っている。やるせない結末は見事ながら肝心のヒロインがフェードアウトしてしまうのは詰め込みすぎたか。

No.1422 4点 背が高くて東大出- 天藤真 2024/01/13 21:54
どれも読みやすいが、個性に欠ける。印象に残るのは表題作くらいかな。こいつの場合東大出が問題じゃなく女性蔑視が激しい地方出身なことの方が問題だと思うけど。

No.1421 4点 夏の口紅- 樋口有介 2024/01/10 14:08
後書きで米澤が書いているようにいかにも樋口な文章が楽しめる代表作。

No.1420 4点 霧の旗- 松本清張 2024/01/06 18:26
社会派というよりは復讐ものなので、納得できないと厳しい。

No.1419 3点 楽園- 樋口有介 2024/01/03 17:20
いつまでも同じような話を繰り返し、唐突に終わる。

No.1418 5点 眼の気流- 松本清張 2023/12/31 23:01
小人のままならない展開を描かせたら天下一品ですね。

No.1417 4点 木野塚佐平の挑戦だ- 樋口有介 2023/12/29 18:07
最初は前作同様のトホホな感じかと思いきやとんでもない真相にいきなり到着する怪作。

No.1416 5点 黒地の絵- 松本清張 2023/12/27 14:30
どれも今だと濃密な文章で描きそうなものを淡々と読みやすく書いてしまうのが清張の持ち味か。

No.1415 4点 木野塚探偵事務所だ- 樋口有介 2023/12/23 17:28
ギャグ風味ながらどこかに哀愁漂う短編集。

No.1414 5点 伊集院大介の冒険- 栗本薫 2023/12/17 21:59
このシリーズらしいとぼけた感じの佳作ぞろい。

No.1413 5点 鬼面の研究- 栗本薫 2023/12/10 20:45
結末はあっけないが、フーダニットとして十分楽しめる。

No.1412 5点 優しい密室- 栗本薫 2023/12/04 20:24
当時の学園ものとして楽しめる佳作。タイトルの意味も面白い。

No.1411 6点 絃の聖域- 栗本薫 2023/12/02 23:39
古い時代の香りを感じさせる良作ミステリ。

No.1410 5点 オルファクトグラム- 井上夢人 2023/11/25 21:37
物語としては面白いが、ミステリ的な要素はあまりない。

No.1409 5点 奪取- 真保裕一 2023/11/18 23:46
クライムストーリーとしてというより冒険(?)小説として楽しめた。ヤクザが強くて歯ごたえアリ。

No.1408 5点 ボッコちゃん- 星新一 2023/11/18 23:44
さらっと読めるけど印象に残る。才能のデパート。

No.1407 5点 シェイクスピアの誘拐- 笹沢左保 2023/11/04 18:16
どれも楽しく読めるが、驚愕とか斬新さは感じない。熟練の技。

No.1406 5点 五つの箱の死- カーター・ディクスン 2023/10/28 19:53
ある意味シンプルなトリックだが・・・。ミステリアスな雰囲気と馬鹿馬鹿しい真相の組み合わせ、私は好きです。

No.1405 5点 Another 2001- 綾辻行人 2023/10/21 19:06
シリーズファンのための続編。後半の理不尽な展開の連発は相変わらず面白い。

No.1404 5点 鵼の碑- 京極夏彦 2023/10/15 17:30
刊行できない理由として都市伝説的に語られていたものがまさか正しかったとは・・・。陰摩羅鬼や邪魅同様、長いものの初期作のような濃厚さはもう感じられない。

キーワードから探す
ボナンザさん
ひとこと
好きな作家
クイーン、カー、鮎川、高木、土屋
採点傾向
平均点: 5.22点   採点数: 1623件
採点の多い作家(TOP10)
島田荘司(48)
鮎川哲也(42)
西澤保彦(41)
アガサ・クリスティー(41)
江戸川乱歩(40)
西尾維新(39)
エラリイ・クイーン(34)
ジョン・ディクスン・カー(33)
有栖川有栖(33)
伊坂幸太郎(33)