皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
seiryuuさん |
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平均点: 6.00点 | 書評数: 211件 |
No.28 | 5点 | おしどり探偵- アガサ・クリスティー | 2011/01/16 10:33 |
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トミー&タペンスシリーズの短編集。
15話もはいっているので、どれもスピード解決です。 トミー&タペンスの軽快なやりとりですらすらっと読めます。 「桃色真珠紛失事件」「婦人失踪事件」「死のひそむ家」「牧師の娘」「大使の靴」がよかったです。 |
No.27 | 5点 | もの言えぬ証人- アガサ・クリスティー | 2011/01/16 10:30 |
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ポアロが勘で事件にしてしまったり、ポアロの想像だけで事件解決したりと
なんだか変な感じのする話でした。 クリスティーって犬好きなんだなと思いました。 ほかの作品の犯人達が堂々と書いてあったのには驚きました。 |
No.26 | 6点 | ホロー荘の殺人- アガサ・クリスティー | 2011/01/15 15:29 |
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事件ミステリーより恋愛心理がメインの話。
自分が作り上げた偶像を愛する人。 人より彫像を愛する人。 皆に愛されていると思って真実の愛に鈍感な人。 いろんな人が出てきます。 田舎の心やさしい青年と健気な女性とのロマンスもよかったです。 うっかりさんをただのうっかりさんで終わらせないところが さすがクリスティーだと思いました。 人の感情が一番のミステリーだと思わせる作品です。 |
No.25 | 7点 | 満潮に乗って- アガサ・クリスティー | 2011/01/14 19:51 |
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あまり有名でない作品だけど、ミステリー度が高めで凝っている作品で好きです。
ラストは驚きの連続でした。 リンとディヴィットとローリイの関係も読み応えがありました。 最後のリンの言葉が意味深w |
No.24 | 6点 | 五匹の子豚- アガサ・クリスティー | 2011/01/12 23:32 |
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解決編までは単調で退屈でした。
でも鮮やかな心理トリックに見事に騙されました。 人に対する思いやりや自制心について考えさせられた。 16年前のことだからポアロの捜査に強引なところがあるのは仕方ないかな。 トリックは好きだけど構成は好きではないです。 この作品は読後にじわじわときますね。 |
No.23 | 7点 | ポアロのクリスマス- アガサ・クリスティー | 2010/12/30 17:57 |
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トリックやストーリーがよくできていて
遊び心も感じる作品でした。 ラストはあっと驚きました。 その後、伏線探しに再読しました。 ”たくさんの血”ね ふふふ。 |
No.22 | 7点 | 愛国殺人- アガサ・クリスティー | 2010/12/30 11:39 |
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トリックも面白く、犯人のキャラも魅力的。
ポアロもかっこいい。 タイトルも意味深で面白かった。 |
No.21 | 6点 | 白昼の悪魔- アガサ・クリスティー | 2010/12/30 11:32 |
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トリックは笑えるところもあってお見事とは思わないけど
ミスリードがすごい。 楽しめました。 |
No.20 | 5点 | 雲をつかむ死- アガサ・クリスティー | 2010/12/16 14:43 |
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ミステリー度は低いけれど、ポアロが疑われたりポアロの魂胆に驚かされたりと
ポアロ好きにはなかなか面白い作品になっていると思いました。 |
No.19 | 8点 | 杉の柩- アガサ・クリスティー | 2010/12/16 14:38 |
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心理描写が読んでいて面白かった。。
トリックも大胆で驚いた。 さわやかなラストもいいと思いました。 |
No.18 | 7点 | 死との約束- アガサ・クリスティー | 2010/12/05 10:30 |
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第1部は鬱っぽく、エピローグはハッピーエンドすぎてあまり好きじゃないけど
登場人物が個性的で覚えやすく構成が好み。 冒頭の導入部と後半のどんでん返し。 深いミスリードもいいと思う。 ラプサン・スーチョンってのが通だね。 |
No.17 | 5点 | メソポタミヤの殺人- アガサ・クリスティー | 2010/12/05 10:25 |
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うん十年経っても普通気づくと思う。
殺人トリックもなあ・・・ 中近東を舞台にしたクリスティー作品の最高傑作というのはう~ん。 これで最高傑作なの? |
No.16 | 6点 | ゴルフ場殺人事件- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 17:10 |
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登場人物は多くないのに過去の事件も加わりストーリーがだんだん複雑になっていき、じわじわと面白い作品だなと思いました。
あれだけの失態をしたのに出入り禁止にもならないヘイスがすごいw |
No.15 | 4点 | ビッグ4- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 17:04 |
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テンポがよくてハラハラもするけど、まとまりに欠ける気がしました。
後半はスケールが大きすぎて苦笑。 |
No.14 | 5点 | 青列車の秘密- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 17:01 |
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登場人物は個性的でよかったけど、解決編は楽しめなかった。
セント・メアリー・ミード村は平和な村。 |
No.13 | 5点 | 邪悪の家- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:57 |
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事件は犯人の決め手が弱くてイマイチに思ったけど
ポアロがスランプ気味やむきになるところが面白かったかなと。 |
No.12 | 6点 | エッジウェア卿の死- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:50 |
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トリックは好きじゃないけど、犯人の狂気っぷりに驚いた。 |
No.11 | 7点 | オリエント急行の殺人- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:40 |
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読み物としては大好き。
ミステリーとしては気になるところがちらほらと。 論理好きな人には楽しめないよね。 |
No.10 | 7点 | 三幕の殺人- アガサ・クリスティー | 2010/11/28 16:35 |
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第一の殺人や動機はそりゃないよと思ったけど、テーマと合っているからアンフェアとは思わなかった。
いつものポワロシリーズとちょっと変わった趣向で面白かった。 |
No.9 | 5点 | そして誰もいなくなった- アガサ・クリスティー | 2010/11/07 14:40 |
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ずいぶん前に読んだので新訳を再読しました。
前と同じようにラストのインパクトはすごいと思いましたが 緊迫感がイマイチに思いました。 文章も短文だらけで好きではないです。 綾辻さんの方が好きだったりします。 |