皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 対決・開発殺人事件 スーパー&ポテト・シリーズ/旧題『ユートピア計画殺人事件』 |
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| 辻真先 | 出版月: 1991年09月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 日本経済新聞出版 1991年09月 |
![]() 東京創元社 2026年03月 |
| No.1 | 5点 | kanamori | 2026/06/19 16:56 |
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| ルポライターの可能キリコは、沖縄のリゾートホテルの高層階のベランダで、銀座のホステス朱美が奇妙な状況で死体で発見された現場に出くわす。一方、ミステリ作家の牧薩次は長野県の別荘地で、対立する二つの企業のリゾート計画にまつわる殺人事件に巻き込まれる。バブル末期を舞台に、薩次とキリコが活躍するお馴染みの長編ミステリ。
日本経済新聞出版社から1991年に「ユートピア計画殺人事件」のタイトルで出版された作品を改題し創元推理文庫で復刊されたものです。 版元の要望なのか、少し時流に合わせた様な経済推理的な要素があって、プロットの方も中盤すぎまで、とっ散らかったギクシャクした感じがありましたが、そこはそれ”ポテト&スーパー”シリーズならではの趣向が関係しているからです。ただ、今作の場合は、その仕掛けがそれほど旨く機能している様には思えませんでした。あと、村の祈祷師の老婆の孫娘が一応の中心人物なわりに、それほどの意味を持ってなかったのは拍子抜けです。 |
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