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[ SF/ファンタジー ]
イッカボッグ
J・K・ローリング 出版月: 2020年11月 平均: 7.00点 書評数: 1件

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静山社
2020年11月

No.1 7点 まだ中学生(仮) 2021/05/21 23:23
人は噓をつくと、ばれないようにまた別の嘘をつく。嘘が積み重なり真実が見えなくなる。幸せな国が一つの嘘をきっかけに駄目になってしまうことも。
コルヌコピア王国には怪物イッカボッグが住んでいるという伝説があった。子供を怖がらせ行儀良くさせるためと皆思っていたが、王様の側近たちが本当にいると民衆に信じ込ませようとした。信じない者は牢屋に入れられてしまうため王様の人気は陰り、豊かだった国は荒廃。王様さえも真実が見えなくなっていく。やがて不運に見舞われた子供たちが国を救うための不思議な冒険へと駆り出されていく。「ハリー・ポッター」シリーズの作者がコロナ禍支援のために発表した物語。真実、希望、友情の大切さを伝える。


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J・K・ローリング
2020年11月
イッカボッグ
平均:7.00 / 書評数:1
2012年12月
カジュアル・ベイカンシー 突然の空席
平均:10.00 / 書評数:1