皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ ハードボイルド ] 殺害者のK キンジー・ミルホーン |
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| スー・グラフトン | 出版月: 1998年01月 | 平均: 4.00点 | 書評数: 2件 |
![]() 早川書房 1998年01月 |
| No.2 | 4点 | レッドキング | 2026/09/29 14:31 |
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| キンジーシリーズ"K"の巻。"未解決"のまま1年が経った高級娼婦怪死事件。女の母親からの依頼で、事件を再調査するキンジー。恒例で分類はハードボイルドだが、内容は地味なまでにストレートなミステリ。死んだ女の妹分の様な娼婦に芽生えた"友情"、謎のダークボスキャラへの"共鳴"、そして、法的解決不能から、"ゴルゴ・必殺~人"的解決へ。"わたしは何という事をしてしまったのだろう・・"、んな、良い子ぶることはないのよー、正当な恨みは、大いに晴らさでおくべきや・・ | |||
| No.1 | 4点 | 空 | 2020/01/15 20:07 |
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| 1994年に発表され、翌年のシェイマス賞を受賞、またアンソニー賞にもノミネートされた作品です。
しかし、これは個人的には駄目でした。いや、全体の8割を過ぎるあたりまでだったら、充分おもしろく、6点はかたいと思っていたのです。警察では一応殺人と推定しているというぐらいで、死因を断定できない事件の捜査を、キンジーは家族から依頼されます。事件は地味ではあるのですが、死者の生活を明らかにしていく地道な捜査過程の中で、さらに新たな事件が起こってという展開は楽しめます。 ところが最後の方になって、これをどうまとめるのだろうと心配になってきたのですが、心配は的中し、犯人は特定されるものの、事件全体像はなんとなくあいまいなままなのです。途中で出て来る謎の大物人物の組織の正体も不明なままですし、第2の事件の最終的な原因も説明されません。なんとも中途半端な結末でした。 |
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