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[ 本格/新本格 ] ペンギンを愛した容疑者警視庁いきもの係シリーズ
大倉崇裕	出版月: 2015年11月	平均: 3.50点	書評数: 2件

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講談社
2015年11月

講談社
2017年06月

No.2	5点	まさむね	2025/09/14 22:19
警視庁いきもの係シリーズ第３弾。前作は長編でしたが、本作は中短編集に戻っています。　ミステリの部分よりも、薄圭子巡査と元捜査一課の鬼刑事・須藤友三警部補のやり取りを楽しむべき作品かも。天然ボケ＆ツッコミの相棒感は嫌いじゃないです。　今夏登場する動物たちは、ケープペンギン・シバヤギ・リスザル・ヨウム（オウムとは別らしい）。作者は動物が好きなんだろうなぁ。

No.1	2点	たかだい	2024/11/07 22:35
まず、この作品がシリーズ物だと知らずに偶々手に取った者の感想だという前提で述べさせて頂きます動物の生態に着目したミステリーという点で、発想含めそこは面白いと思いますしかしながら、登場人物がすこぶる合わなかった為、個人的にはマイナスが打ち勝ってつまらないという評価になってしまいます特に、いわゆる探偵役のキャラの惚け具合がくどく感じて、それを踏まえて主人公2人のやり取りが所々寒い。動物の知識は豊富な反面、慣用句などの一般知識には疎いというキャラ付けはいいのですが、話の流れが無駄に止まる上に緊張感も壊すやりとりはどうかと思いながら読んでましたシリーズ1作目から読んでいれば何らかのフォローがあったのか定かではありませんが、少なくともこのお話だけでお腹いっぱい、むしろ消化不良な私が他シリーズを読む事は正直ないかもしれません

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大倉崇裕

2023年06月: 一日署長
2022年12月: 殲滅特区の静寂　警察庁怪獣捜査官; 平均：6.00 / 書評数：2
2021年07月: ゾウに魅かれた容疑者
2018年09月: 死神刑事
2018年06月: 琴乃木山荘の不思議事件簿; 平均：5.00 / 書評数：1
2018年05月: 福家警部補の考察; 平均：6.00 / 書評数：1
2017年06月: クジャクを愛した容疑者
2016年03月: 天使の棲む部屋　問題物件２; 平均：5.00 / 書評数：1
2015年11月: ペンギンを愛した容疑者; 平均：3.50 / 書評数：2
2015年04月: 福家警部補の追及; 平均：6.00 / 書評数：3
2014年07月: 蜂に魅かれた容疑者; 平均：6.00 / 書評数：2
2013年09月: 白戸修の逃亡; 平均：3.50 / 書評数：2
2013年08月: 問題物件; 平均：6.00 / 書評数：1
2013年02月: 福家警部補の報告; 平均：6.33 / 書評数：3
2012年11月: オチケン探偵の事件簿
2012年07月: 夏雷
2012年03月: 凍雨; 平均：6.00 / 書評数：1
2010年12月: 白虹; 平均：4.00 / 書評数：1
2010年07月: 小鳥を愛した容疑者; 平均：6.00 / 書評数：4
2010年04月: 白戸修の狼狽; 平均：6.00 / 書評数：3
2009年05月: 福家警部補の再訪; 平均：6.50 / 書評数：4
: オチケン、ピンチ！！; 平均：5.00 / 書評数：2
2008年08月: 生還; 平均：5.50 / 書評数：2
2008年05月: 聖域; 平均：6.25 / 書評数：4
2007年10月: オチケン！; 平均：4.00 / 書評数：3
2007年02月: 警官倶楽部; 平均：5.25 / 書評数：4
2006年06月: 福家警部補の挨拶; 平均：6.60 / 書評数：10
2005年10月: 丑三つ時から夜明けまで; 平均：5.00 / 書評数：3
2005年01月: やさしい死神; 平均：6.50 / 書評数：2
2003年11月: 無法地帯　幻の？を捜せ！; 平均：4.67 / 書評数：3
2003年07月: 七度狐; 平均：6.50 / 書評数：6
2002年08月: 白戸修の事件簿; 平均：6.29 / 書評数：7
2001年05月: 三人目の幽霊; 平均：6.00 / 書評数：6

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