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ミステリの祭典

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tenkyuさんの登録情報
平均点:6.31点 書評数:48件

プロフィール| 書評

No.48 5点 憎悪の化石
鮎川哲也
(2002/01/21 05:47登録)
確かに楽しめた。楽しめたが、いかんせん期待が大きかった為、少々不満でもある。
作品自体は出来すぎているほど、よく出来ている。
名作と言う評判も良く耳にするので、是非読んでみてください。


No.47 6点 ハサミ男
殊能将之
(2001/09/23 06:51登録)
酷評するほどつまらなくはない。
だが、賞を受賞するほどの作品だとは、到底思えない。
名前に関しては論外。旧来のファンからすると逃避的行動にしか映らなく、ラストの文章も同様。
ただのミステリ。


No.46 4点 日本殺人事件
山口雅也
(2001/09/15 01:19登録)
・・・駄目だ。私には面白さが理解できん。
何がいいのだ、幽霊だぞ、幽霊。
論理と一番程遠いところにいる幽霊が犯罪に絡んでるんだぞ。
・・・やっぱ、理解できん。


No.45 6点 生ける屍の死
山口雅也
(2001/09/11 15:28登録)
・・・・・・・なんか、・・・・・あり?
う〜ん・・・面白いんだけど・・・
こんな感じですわ。


No.44 8点 北の夕鶴2/3の殺人
島田荘司
(2001/09/02 06:45登録)
島田氏ならではのトリックが炸裂してる作品。
ただ御手洗潔ものとして読んでみたかった。


No.43 6点 準急ながら
鮎川哲也
(2001/08/31 18:55登録)
う〜ん、期待ほどではなかった。
転回がないのだよ、転回が。
・・・楽しみにしてたのに。


No.42 7点 真っ暗な夜明け
氷川透
(2001/08/27 04:32登録)
なかなか面白かった。ただ本格にとって脱構築の見地をとる事は開き直りでしかないのも確か。ある意味、本質直観をより上を行っている。まあ島田荘司いうところの意地悪高等叙述方法を信奉するものの意見ですがね。


No.41 5点 バラ迷宮
二階堂黎人
(2001/07/29 17:57登録)
いつもの事ながら、名探偵を演出する事に余念の無い作品。とはいえ「ある蒐集家の死」は面白かった。また文庫版の解説は一読の価値があると思う。


No.40 7点 朱の絶筆
鮎川哲也
(2001/07/26 04:02登録)
全行是伏線なり・・これだけで説明は事足りると思う。
「りら荘事件」の面白さがわかる人には面白いだろうし、わからない人にはつまらないのだろう。


No.39 6点 碑文谷事件 鬼貫警部全事件(1)
鮎川哲也
(2001/07/26 03:59登録)
「楡の木荘」「悪魔が笑う」と満州時代の鬼貫警部補ものが楽しめるのはいいが、「碑文谷事件」と「誰の屍体か」ぐらいしか面白くなかった。


No.38 8点 人それを情死と呼ぶ
鮎川哲也
(2001/07/23 21:24登録)
中篇バージョンとは比較にならない程、面白かった。社会派を出汁に使いつつ、本格推理としての転回と展開。そして、氏ならではの結末。よかったです。


No.37 5点 ペトロフ事件
鮎川哲也
(2001/07/20 01:49登録)
最後のちょっと前迄はとても面白かった。
あの結末は、アリバイトリックものとして、どうなんだろうか?


No.36 9点 青い密室 名探偵星影龍三全集(2)
鮎川哲也
(2001/07/18 00:23登録)
「薔薇荘」
いいです!
短編の中では個人的に「赤い密室」の次ぐらいに好きです。それぐらいいい訳です。


No.35 8点 青い密室 名探偵星影龍三全集(2)
鮎川哲也
(2001/07/18 00:18登録)
「白い密室」
これまた良作。
この足跡トリックも当時の新機軸だったと思う。
伏線効いてるし、いいです。


No.34 8点 赤い密室 名探偵星影龍三全集(1)
鮎川哲也
(2001/07/18 00:13登録)
「道化師の檻」・・・一つ下は「赤い密室」です。すいません。

「赤い密室」並に面白かったんですけど、こちらは偶然が絡んでいるので、少し評価が低めな訳です。
それでも面白いことは変わらない。


No.33 10点 赤い密室 名探偵星影龍三全集(1)
鮎川哲也
(2001/07/18 00:11登録)
今まで読んだ本格の短編では一番凄かった。
いや〜、何度読んだことか。
当時では密室トリックの新機軸だったと思います。
必見です。必見。


No.32 6点 赤い密室 名探偵星影龍三全集(1)
鮎川哲也
(2001/07/18 00:08登録)
「呪縛再現」
はっきり言うと、そんな面白くはなかった。
が!この作品には鬼貫と星影が共演しているのだ!
それだけでも・・・


No.31 8点 黒い白鳥
鮎川哲也
(2001/07/18 00:02登録)
解決偏にて如何に多くのヒントが提示されていたことに驚かずを得ない作品。
血の飛沫に至る箇所では、呆然とまでしてしまった。
面白かったです。


No.30 10点 りら荘事件
鮎川哲也
(2001/07/17 23:58登録)
日本における本格推理の最高傑作といっても過言ではないだろう作品。馬鹿みたいにガジェットは散りばめずに適宜に適材。絶妙にして精緻。一度は読んで損のない作品。


No.29 3点 星降り山荘の殺人
倉知淳
(2001/07/10 00:55登録)
これ以上無いほど、気分の悪い騙され方だった。
読者への挑戦状と同じ視点で書かれている箇所に細工をするとは・・・・これで本格だとは・・・
皆さん、本格の意味、はきちがえてません?

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