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ミステリの祭典

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ボナンザさんの登録情報
平均点:5.20点 書評数:1675件

プロフィール| 書評

No.395 5点 儚い羊たちの祝宴
米澤穂信
(2014/08/25 16:50登録)
どの短編も世界観がしっかりしており、作者の顔が見えない出来。
オチはどれもベタだが、総じて秀作といえよう。


No.394 5点 招かれざる客
アガサ・クリスティー
(2014/08/24 16:51登録)
クリスティーの代表的な戯曲の一つ。
検察側の証人には劣るが、やはり最後のたたみかけなどクリスティーらしく、驚かされる。


No.393 6点 聯愁殺
西澤保彦
(2014/08/23 00:29登録)
どこまでを出題編と考えるかでフェア・アンフェアが分かれる。
まあ、どんでん返しもうまくまとまっているし推理する楽しみと合わせて傑作と呼んでよいだろう。
でも最後の本当の動機しょぼすぎじゃない?


No.392 8点 白い僧院の殺人
カーター・ディクスン
(2014/08/20 23:23登録)
古典的な足跡の問題に対し、ありえぬ解釈を含む何パターンかの回答とカーならではのご都合主義な解法を示した本格好き必読の書。
逆にいえばこれが面白くない人にはカー作品は絶対に向かない。


No.391 3点 ボトルネック
米澤穂信
(2014/08/18 19:13登録)
暗黒小説といえば聞こえはいいが、ただ単に主人公をディスるだけで、面白さというものが感じられない。


No.390 5点 バイバイ、エンジェル
笠井潔
(2014/08/18 00:24登録)
本筋は及第点。
ただ、多くの方がおっしゃるとおり、駆の推理法やキャラクターには突っ込みどころが満載。
それだけ凝ったキャラなのに所持してる大地の歌は鉄板の三枚なのかよ。


No.389 3点 虚構推理 鋼人七瀬
城平京
(2014/08/16 14:41登録)
内容もさることながら、文章が説明口調で稚拙。
ライトノベルと考えても微妙なできだろう。


No.388 5点 喪服のランデヴー
コーネル・ウールリッチ
(2014/08/13 12:16登録)
かなりストレートな物語。
黒衣の天使を最初に読んだ身としては二番煎じにも思えるが。
それでもウールリッチの文章あって水準には達していると思う。


No.387 6点 死の第三ラウンド
ウィリアム・アイリッシュ
(2014/08/12 23:37登録)
初っぱなの消えた花嫁はアイリッシュ作品によくあるテーマだが、久しぶりに読むと一気に最後まで読み切ってしまう力がある。
アイリッシュの非凡さがわかる短編集。


No.386 6点 戦争篇「戦艦陸奥」
山田風太郎
(2014/08/11 23:50登録)
山田風太郎の作品を象徴するキーワードの一つ、戦争を主題にした狂気と悲劇のミステリ集。
特に最後の長編太陽黒点は誰にも出来る殺人に匹敵する内容であり、山田の筆力を感じさせる名作である。


No.385 8点 第二の銃声
アントニイ・バークリー
(2014/08/07 23:51登録)
確かにこれは傑作。
二転三転する展開と最後のどんでん返し、この作品自体が持っている意味を考えると、私はこれを毒入りチョコレート事件よりも上に置きたい。
毒入りチョコレート事件を読んだのはもう十年も前になるが、私もその間にこういった作品をより評価できるようになったのだ。


No.384 6点 しゃべくり探偵
黒崎緑
(2014/08/05 12:54登録)
単発としてみた場合、やはり煙草騒動がうまい。
だがそれ以上に全てを計算済みで仕掛けを施す技能を評価したい。


No.383 6点 杉の柩
アガサ・クリスティー
(2014/08/03 20:05登録)
クリスティの隠れた良作の一つ。
内容としては検察側の証人の逆。
つっこみどころは有るが、各登場人物の嘘を暴いていく過程は流石に面白い。


No.382 8点 江戸川乱歩傑作選(新潮文庫)
江戸川乱歩
(2014/07/30 22:06登録)
江戸川乱歩を最初に読む人向けの短編集。
おおむね短編の代表作は収録されているので、乱歩の作風を知るには絶好の一冊。


No.381 6点 七十五羽の烏
都筑道夫
(2014/07/30 21:43登録)
退職刑事やなめくじ長屋と並ぶ都筑の代表作。
舞台設定やロジックなど面白く、名作と呼ばれるのも無理からぬ。
注意書きのミスディレクションは一カ所以外無意味だと思うのだが・・・。


No.380 5点 騙し絵の檻
ジル・マゴーン
(2014/07/29 18:26登録)
謎解き小説としてはまあまあ読ませる。
自分をはめた奴への復讐というのも話として面白い。
もう少しテンポが良ければもっと高評価だったかも。


No.379 5点 あなたに似た人
ロアルド・ダール
(2014/07/27 14:48登録)
ざわ・・・ざわ・・・。ギャンブルをメインにした話から、ちょっとした日常の闇まで、奇妙な味のストーリーが繰り広げられる。
ちょっと押しが弱いかなと思うところもあるが、流石に名作と言われるだけはあると思った。


No.378 4点 ダイニング・メッセージ
愛川晶
(2014/07/26 23:00登録)
主要キャラクターのストーリーがメインな一方、ミステリ度合いは更に後退した。


No.377 4点 怪奇篇「怪談部屋」
山田風太郎
(2014/07/24 10:40登録)
パート1は怪奇篇といことだが、ホラーというよりはSFや空想科学に近いブラックユーモアである。
パート2は少年篇の補完ということで、とびらをあけるななど中々の作品が揃っている。
パート3は補遺篇からこぼれた二作。これも気が利いた良作。
ミステリとしてはやはり傑作鑞人が飛び抜けている。


No.376 6点 インシテミル
米澤穂信
(2014/07/18 20:14登録)
最初は結城の性格がDQNくさくて不安だったが、途中から気にならなくなった。登場人物に馬鹿が多いのが目新しところ。
最後のオチも予想はついたが。
えるたそも将来はあんな風になっちゃうのかな(笑)。

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