秘密 |
---|
作家 | 東野圭吾 |
---|---|
出版日 | 1998年09月 |
平均点 | 7.14点 |
書評数 | 78人 |
No.38 | 3点 | いけお | |
(2007/10/10 13:08登録) 設定がありえないのでいくら細かい心理描写があってもピンとこなかった。 |
No.37 | 8点 | akkta2007 | |
(2007/07/23 20:25登録) ストーリーの流れが非常に良いと感じた。 読み始めると止まらなくなってしまうのはなぜだろう? 事故で亡くなった妻の魂が娘の体にのりうつった。 そんな娘に夫はどう接するのか? 娘として、いや妻として接するのか・・・心の中で葛藤がある。 また妻に対する夫婦愛も忘れられるはずはない・・・ 非常に心に残る作品であった。 |
No.36 | 9点 | 主任技師 | |
(2007/06/01 23:50登録) 泣ける・・・泣かなかったけど・・・泣ける・・・ |
No.35 | 9点 | 重金属 | |
(2007/05/24 21:23登録) 良い・・・ ラストが良い・・・ |
No.34 | 6点 | マサトメ・J | |
(2007/05/21 22:36登録) 「感動した」という感想が多いですよね・・・・ 確かに直子が選んだ道は、平介のための自己犠牲だったのかもしれませんが、それほどの「平介への愛」がある彼女が他の男性と結婚する気になったのは???でした。 50代にして一人暮らしになってしまった平介は可哀想すぎる・・・ |
No.33 | 10点 | さとりん | |
(2005/08/31 21:25登録) 残酷なくらぃ悲しいお話でした。 ラストがもぉ、、、涙なくして読めません。 ホント、氏のストーリーはハズレがなぃですね。 ミステリー以外にも、こんなステキな話が書けるなんて、ますますファンになりました。 |
No.32 | 10点 | 天狗 | |
(2005/08/08 13:21登録) すんばらし!天才だ!! |
No.31 | 10点 | 天狗 | |
(2005/08/08 13:21登録) すんばらし!天才だ!! |
No.30 | 8点 | Dain | |
(2005/07/19 00:50登録) 一気に読了。読み始める前はほとんど期待してなかった分、かなりのめりこんでしまいました。単純に「あー、悲しい話だ」ってとこなんですが、自分に家族ができてから読めば、また感想は違ってくるんですかねぇ・・・。 |
No.29 | 7点 | こすてろさん | |
(2005/02/07 14:46登録) 非常に読みやすかったです。直子の心情の描写が不足しているようにも感じましたが、作者が男性なので無難な描き方ともいえると思います。実際、直子の心情を描くと暗いだけの作品になりそうな気もしますし・・・ |
No.28 | 4点 | yu-you | |
(2004/12/17 23:31登録) この夫婦がすべきことは、もっと早く現状を認識し、お互いの立場を割り切ることだった・・・ 序盤で既に妻のほうが「若い体を手に入れちゃった。ラッキー♪」な状態になっているようにしか思えないんだもの。 どう見ても片方が一方的にいい思いをしているんで、感動よりも不快感のほうが強い。 |
No.27 | 7点 | 884 | |
(2004/09/20 02:51登録) 僕は、読者に当然想定される危機に向かっていく話をみるのがつらい人なので、序盤は読むのがつらかったですね。わりとありがち、だと思うのはすでに北村薫『スキップ』を読んでいるからでしょう。 置いていく妻=娘と取り残される夫、主人公に夫が選ばれたのはまだこちらの方が毒が弱いからでしょう。妻=娘視点で心理描写なんてされた日には一年経っても治らない傷痕を心に残しそうです。 ラストは、むしろこっちの方が筋としてすっきりするとは思います。でもきついです。娘であり妻であり、また娘ではなく妻ではない。主人公は結局ずっとそのために苦しんで、わりきってしまう、でもそれは妻を消すことで、だから妻=娘は妻を消そうとした。 ああ、やっぱり妻視点じゃなくてよかった。中盤あたりなんかとてもじゃないけど読んでられないでしょう。自意識の葛藤というやつは、結局自分がどれだけ薄汚い人間か認識するだけの話ですから。姥捨て山に母親を捨てに来る息子に近いですね。 |
No.26 | 8点 | バファックス | |
(2004/07/03 00:30登録) どこから、「あの状態」だと判断したかは、明確に示されていませんが、それが最大の問題、残された問題でしょうね。 男性の欲望と女性の欲望がうまく現れていると、私は思う。 |
No.25 | 9点 | ユニバ | |
(2004/02/28 22:39登録) 映画、見てません。 ミステリではないと思う。 けど、満足だ。 |
No.24 | 4点 | かつとし | |
(2004/02/27 12:55登録) 途中、何度も読むのをやめようと思いつつ、我慢して最後まで読みました。 最後まで読んでも、特筆することなし、という感じです。 感情移入できなかったのは、自分に妻、子供がいないからか、それとも妻⇔娘の設定自体に拒否反応があったからか。多分、両方です。 |
No.23 | 10点 | ぶんぶん | |
(2004/02/15 12:31登録) 小説で一番泣きそうになった作品。自分を主人公にあてはめたらすごい切ない。。白夜行と同じくらいいい。 |
No.22 | 10点 | あめ上がり | |
(2004/02/10 00:22登録) 傑作。 読み終えた後は、たまらなく切ない。 交錯する妻と夫の心の動きが、全く見事に浮き彫りにされていて、「ありえない設定でしょ」とはおもわせないすごさがある。 |
No.21 | 9点 | りえ | |
(2004/01/25 22:26登録) せつない。終わり方がなんともせつなかった。SFみたいな話を、こんなにリアルに、人物に深みをもたせて描けるのはすごいと思う。 |
No.20 | 8点 | shun | |
(2004/01/25 13:51登録) 映画がつまらなかったので、本も読んでいなかったが、読んでよかった。 |
No.19 | 8点 | ばやし | |
(2004/01/12 10:06登録) 小説はおもしろかったです^^映画は「ほぇ?」って感じでしたねー映像にするとなまなましくてとても見てられなかったです(ごめんちゃい) |