頼子のために 法月綸太郎シリーズ |
---|
作家 | 法月綸太郎 |
---|---|
出版日 | 1990年06月 |
平均点 | 6.92点 |
書評数 | 71人 |
No.11 | 10点 | ぽん | |
(2001/08/12 01:23登録) 綸太郎があまりにも人間臭くていいです。なんか勘違いした探偵を気取って頑張って動いていたり、そして悩んだり・・・名探偵らしくない探偵で人間らしい人間というのでしょうか。そこが好きなんでした。 |
No.10 | 3点 | 金具 | |
(2001/08/11 15:34登録) 総体として持つべきパワーがない。印象の薄い作品。 |
No.9 | 9点 | SAK | |
(2001/06/16 17:51登録) 後味は確かに悪いです。 けれど、この小説には確かな物語があると思う。 法月氏にとっても転機となった作品では? |
No.8 | 8点 | 小太郎 | |
(2001/05/28 18:10登録) 読み慣れた人なら、最後のネタは見えちゃうでしょう。 けれど「小説」として、最後まで読めます。 |
No.7 | 6点 | RYO | |
(2001/05/26 05:40登録) 中途半端な本格ものという気がする。 この話に「名探偵」は必要なの? むしろハードボイルドとして面白い。 |
No.6 | 10点 | BJL | |
(2001/05/25 21:51登録) 私もこんな法月が好き。 だけどもっと作品を書いてください。 |
No.5 | 10点 | 北白川 | |
(2001/05/06 16:08登録) これぞ法月作品!っていう感じです。 |
No.4 | 7点 | アデランコ | |
(2001/05/02 12:52登録) ストーリーはよく出来ていました。 登場人物があっさり用済みの感じで、感情移入できず。 法月さんは洋楽がお好きなんですね。 |
No.3 | 8点 | 馨子 | |
(2001/03/28 16:29登録) 確かに後味はかなり悪いです。でもそれがあるからこそ作品の印象が強くなっているので、一概に否定できない気がする。 それより私は、探偵・法月綸太郎が自殺ほう助のようなことを堂々とするのに驚いた。もっとひっそりやるなら分かるけど。 |
No.2 | 5点 | Take | |
(2001/03/28 00:13登録) 話の展開は面白く一気に読んだのですが、あまりにも後味が悪すぎる。 数日間、気が滅入った。 評価的にはどう判断していいのやら。 |
No.1 | 1点 | 蛙ライダー | |
(2001/02/25 21:51登録) いや、お話じたいはようできてたと思います。 でもね、後味というか、真相というか、読んだあとすっごくダーク。 最初は、娘を亡くした父の復讐譚かとおもたですよ。 いや、もう、このオカンが怖いです。 ミステリーというよりかホラーですわ。 まだの人はぜひ読んで、この気分わるーを味わってくだされ。 |