home

ミステリの祭典

login
天使の囀り

作家 貴志祐介
出版日1998年07月
平均点7.35点
書評数34人

No.14 10点 G
(2009/03/05 11:45登録)
とても面白かった。
先が気になり夜更かしして読破した。

No.13 10点 だい様
(2009/03/05 10:03登録)
所謂バイオホラーで今まで読んだ小説の中で一番恐かった作品。
思わずウアカリ(&線虫)をネット検索してしまった(笑)。
アマゾンから始まる話の流れと内容の重厚さが好みで貴志作品の中でNo.1です。

No.12 10点 touko
(2008/09/10 18:04登録)
かっ飛んだホラーなのに、小道具が実在の生物、習性を使っているところがミソですね。
バイオミステリーとしても、トマス・クックなんかより100倍出来がよく、マイケル・クライトンにも負けないレベルの良質のエンターティメント!

No.11 9点 深夜
(2007/11/25 21:36登録)
貴志さんの作品は、1冊に込められる情報量がものすごい。その中でこの作品はそれが1番顕著に表れていると思う。設定自体はありがちなものなのに、緻密で説得力のある文章と圧倒的な情報量で、作品の迫力を相当なものにしている。
作品全体の完成度としては10点ですが、ホラーとしてはそれ程怖くなかったので1点マイナス。

No.10 8点 いけお
(2007/11/09 09:05登録)
全体的にきれいにまとまっていて完成度が高い。
ホラー要素も前2作品より怖く、深い。
無駄の無いサイドストーリーからの合流がある構成も好み。

No.9 5点 とと
(2007/05/22 15:23登録)
読後感は、うーん、こんな感じか、です。今となっては設定に新鮮味がないのかもしれないです。でもまぁ、楽しめました。

No.8 7点 sophia
(2005/07/17 15:18登録)
サイドストーリーが本筋に合流していく様がすばらしい。
メインテーマ以外にも、官僚機構の体質、終末医療のあり方等、読むべき点がある。
色々考えさせられる、という意味では「黒い家」を上回る傑作。
ただ、薀蓄が随所に散りばめられているので、ストレスなく読もうと思ったら飛ばし読みの技術が必要になる。

No.7 6点 ピョコ
(2005/03/19 23:41登録)
良かった点:グロさが良く出ていた。
悪かった点:感動しなかった。ラストがいまいち。設定が細かすぎ飛ばし読みした

No.6 9点 北浦透
(2005/01/19 21:11登録)
貴志祐介の大傑作! 今のところ彼のベストはこの作品だと思っている。
骨格のしっかりした、それでいてスリリングな物語。登場人物、作品世界。どれをとっても申し分なく、読み出したら止まらない傑作である。
もう一度再読したら満点になるのかもしれない。

No.5 2点 tori
(2004/11/09 15:43登録)
何も残らない。

No.4 7点 どんたま
(2004/11/08 01:35登録)
この作者のリーダビリティはすごいと思った。面白いです。でも気持ち悪い。

No.3 10点 ぶんぶん
(2004/02/07 21:43登録)
最初の方は辛かったのですがだんだんとはまらせてもらいました。風呂場のシーンのような生理的なグロさは心地良いです。終わりもさっぱり切なくといった感じでいとよろし。

No.2 8点 k−t
(2004/01/29 21:30登録)
黒い家ほど夜怖くなりませんでしたが面白かったです。C国からこんなことがおきませんように笑

No.1 10点 IVERSON
(2003/09/27 20:03登録)
最高の作品です。グロすぎるとの声もありますが、ラストの感動と切なさは超一級品。初めから終わりまでハラハラどきどきしたままです。

34中の書評を表示しています 21 - 34