殺人ピエロの孤島同窓会 |
---|
作家 | 水田美意子 |
---|---|
出版日 | 2006年02月 |
平均点 | 3.00点 |
書評数 | 7人 |
No.7 | 4点 | 測量ボ-イ | |
(2024/01/29 19:47登録) シビアな目線で見れば、人があまりにも殺されすぎで 散漫な印象。 けれども結末の意外性は及第点だし、この作品を齢12 才の人が書いたという驚きもあります。 (良い意味と、そうでないのと両方の意味です) このサイトの評判は良くないですが、個人的にはこれ 以上悪い評価にはできない感じ。 |
No.6 | 5点 | ドクターマッコい | |
(2013/07/10 07:55登録) 猟奇的連続殺人のストーリーを作者が12歳の時に書いたとのことで、これは驚きです。次々と連続殺人が起こる中、主人公を取り巻く二人の女性が印象的でした。 しかし、「このミス大賞」の冠をなんでもかんでも安易に付けるなと言いたいです。 |
No.5 | 3点 | メルカトル | |
(2010/07/11 23:49登録) 小学生の女の子が描いたにしてはよく出来ているのではないだろうか。 しかし、内容的にはやはり高得点はあげられない。 ミステリというよりは、ホラーに近い作品なのだが、トリックやプロットといった肝心要の部分がすっぽりと抜け落ちている気がしてならない。 出版する側ももう少し考えて欲しいものである。 |
No.4 | 4点 | nukkam | |
(2010/02/17 10:33登録) (ネタバレなしです) 水田美意子(1992年生まれ)の2006年発表のデビュー作です。その早熟ぶりが話題になりましたが実は12歳の時に完成させていたとか。登場人物が30人以上もいますが単純計算すれば10ページに1人の割合で殺されていくので、覚えておくべきなのは意外と少人数ですみます。最後には本格派推理小説ならではの推理要素もありますが物語のほとんどはノンストップで派手な殺人描写が連続するホラー小説風な展開で、たまにはリアリティーを無視しまくったB級ミステリーを読むのも悪くはないけれど、これはちょっとしつこいかなとも思います。 |
No.3 | 2点 | 文生 | |
(2010/01/21 10:56登録) 12歳の女の子がこれを書いたという事実はすごいが面白いかつまらないかと聞かれればつまらないと断言できる内容です。 |
No.2 | 1点 | bage | |
(2009/09/08 19:11登録) 12歳の子が書いたという点のみ、すこし関心するだけで内容はからっきしでした。ちょっと酷かった。100円とはいえ購入したことに後悔です。宝島社、「このミス」を少し疑ってしまいます。 |
No.1 | 2点 | 江守森江 | |
(2009/05/26 17:48登録) この作品を大人が書いていたら出版されなかっただろう。 わざわざ買っては駄目。 好奇心で読みたいなら図書館で。 |