六番目の小夜子 |
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作家 | 恩田陸 |
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出版日 | 1992年07月 |
平均点 | 6.16点 |
書評数 | 37人 |
No.17 | 10点 | パブロピカソ | |
(2004/08/14 02:10登録) 読んでいるときは死ぬかと思った。怖くて。 特に初読のときの押し寄せてくるような恐怖感はもう二度と味わえそうにない。敬意を込めてこの点数。 |
No.16 | 9点 | カラクサ@シラクサ | |
(2004/06/18 15:42登録) 人生で一番怖かった作品ですね。読み返すとそれほどでもないんですが、初読のインパクトはすごかった。 カンパイ! |
No.15 | 3点 | なほこ | |
(2004/06/07 12:44登録) 途中までは先がどうなるのかドキドキしながら読みましたが あっけない最期で肩透かしなように感じました。 読後、不思議な雰囲気が残る作品だとは思いますが それ以上に、期待しなければ良かった・・という後悔が残りました。 |
No.14 | 8点 | きゅーり | |
(2004/05/06 17:13登録) キャラクターに魅力がある作品はやっぱり面白い。結構夜中に読むと怖かった。 |
No.13 | 7点 | Dain | |
(2004/03/14 01:23登録) 途中まではものすごい引き込まれましたが、終盤で「あれ?」って感じになりました。体育館の呼びかけのシーンは読み応えあり。 |
No.12 | 6点 | 深壬 | |
(2003/12/12 18:26登録) 私的に6点分は前半。特に「体育館シーン」は、もの凄かった。小説を読んで、本気で「怖い」と思った。あの文章の書き方は、タブー?なんですかね、普通、小説では見られないたちの書き方が、十分な緊張感を与える。 そんな前半に6点(ん・・7でも、いい?かな/汗) そんな緊張感の波が、もう一回位、後半に欲しかった。 でも、最後まで読んで「恩田陸」を、もっと読みたい と思った事は、紛れもない事実だった という事で。 |
No.11 | 5点 | もも | |
(2003/12/03 15:01登録) 吉田秋生の「吉祥天女」に前半そっくりだったので少し首を傾げてしまったが、全体を通してみたら良くできた青春小説だと思いました。読了後にちょっとせつなくなりました。 |
No.10 | 6点 | ハッチ | |
(2003/10/04 00:57登録) ミステリではありませんが、全体の雰囲気がファンタジーな印象でした。学生生活をリアルに表現しようとし過ぎたのかな、ちょっと中だるみな部分もありましたが、爽やかで悪くないです。でもどこが面白かったか、と聞かれると難しい。 |
No.9 | 4点 | porker | |
(2003/10/03 11:25登録) 評価の高い作品ということで、期待し過ぎたのでしょうか。どんでん返しや驚愕という意味ではミステリとは離れているかも。そういった意味では肩透かし。あと視点がコロコロ変わって、ついていくのが大変でした。ストーリー自体は共感出来る部分(学校の不思議etc)が多く楽しめました。 |
No.8 | 10点 | モモ | |
(2003/06/07 12:16登録) 作品全体に漂う緊張感・・・。最高におもしろいですヨ! |
No.7 | 7点 | のび | |
(2003/05/13 19:23登録) 異様な迫力があったが、最後は尻すぼみか。少々無茶をしても、もっとホラーの典型みたいな結末が読みたかった。 |
No.6 | 9点 | 苺 | |
(2003/02/21 15:39登録) とてもおもしろかった。こんな学校に入ってみたい!秋くんが格好良かった。 |
No.5 | 10点 | まさ | |
(2002/10/16 18:25登録) これに10点あげないとは信じられない。 最高だった。 |
No.4 | 7点 | ギザじゅう | |
(2002/10/13 00:03登録) ファンタジーホラー? 読んでて不思議な感じがするけど、特に怖くはない。 なかなか味のある作品 |
No.3 | 5点 | バナナフィッシュ | |
(2002/09/20 13:35登録) 特別惹きつけられる要素があるのか判らなかった 解説で書かれている「彼らの学校生活が羨ましい」 というのが理解できない 不思議な雰囲気漂う作品だとは思うけども |
No.2 | 7点 | みっくん | |
(2002/08/19 00:29登録) 学校を舞台にしたミステリーというよりはホラー要素が強い作品です。怖い話ですが、夜トイレに行けなくなるほどではないです。 |
No.1 | 7点 | けるる | |
(2002/06/26 20:16登録) ミステリかと問われれば、「ミステリだ」と大見得きっていうことは出来ません。デヴュー作から、恩田陸という作家は独自のジャンル(1作家1ジャンル)の典型例でしょう。ホラーでもあり、ミステリでもあり、その他のジャンルをも包含した、味わい深い作品。 |