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ミステリの祭典

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魔術師
明智小五郎シリーズ

作家 江戸川乱歩
出版日1987年08月
平均点5.83点
書評数6人

No.6 6点 斎藤警部
(2015/08/11 21:29登録)
通俗な話だが、本気の猟奇度ちょっと濃い目、謎解き(勘で)の愉しみも割とある。 真面目に想像すると怖いシーン多々。 犯人は、すぐ分かっちゃいましたけどね。

No.5 5点 ボナンザ
(2014/04/07 22:01登録)
犯人の過去の努力に思わず突っ込みをいれてしまいそうな馬鹿馬鹿しさ。
おもしろいことは確かです。

No.4 6点 haruka
(2013/11/17 17:04登録)
今思うとベタな展開の連続ですが、好きな作品です。

No.3 6点
(2008/12/07 17:05登録)
真面目に謎解きを考えていたら、最初の事件で、この作品のちょっと後に書かれたクイーンの有名作を思い出すかもしれませんね。
肉仮面のくだりとか、その章で復讐鬼が「使命を果たすほかに、人の命をあやめたくない」と言っておきながら、本来復讐の対象者でない人をマジック・ショーの中で惨殺するなど(このシーンにはとんでもない偶然も重なります)、もう嘘っぱちやりたい放題といったところです。
それでいて、最後にはかなりまともに辻褄合わせをしているところが、「私の通俗長篇のうちでは、やや纏りのよいものの一つ」という自己評価になってくるのでしょう。

No.2 6点 シュウ
(2008/10/08 19:28登録)
他の乱歩長編と比べると魔術師の復讐物語という筋が一貫していて、あまり破綻がないと思います。
その分乱歩にしてはおとなしいとも言えますが、魔術師が地下室で復讐を果たそうとする場面なんかは中々の迫力です。
あといつもはもったいぶった態度でおいしいとこだけもっていくあまり人間味のない明智探偵ですが、
この作品では他にはないような活躍をします。でも個人的に明智嫌いなんであまり嬉しくないですが。

No.1 6点 Tetchy
(2008/03/24 23:26登録)
公開処刑に、遊園地を舞台にしたクライマックスシーンと乱歩印てんこ盛りの作品。
しかし、そのあまりの通俗さは読書を選ぶ事だろう。
手放しにお勧めできないのが玉に瑕。

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