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ミステリの祭典

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眠れぬ夜の殺人
捜査0課シリーズ

作家 岡嶋二人
出版日1988年05月
平均点6.33点
書評数9人

No.9 5点 ボナンザ
(2021/12/18 18:57登録)
ジェットコースターみたいに次々と新たな展開を繰り出して飽きさせない良作。

No.8 7点 パメル
(2016/04/07 14:05登録)
一つの謎が解けると次から次へと謎が連鎖的に発生していく
一種のコンゲーム要素もあり最後まで展開が読めない複雑なプロット
警察という組織では使えない非常に危険で強引なやり方で解決する
サスペンスフルな痛快エンタメ小説

No.7 7点 makomako
(2011/04/25 19:58登録)
 出だしがよろしくない。善良な市民が不幸にも犯罪者となっていくというくだりは推理小説では時々あるが、こういった設定が嫌いだ。特に筆力の優れた作者だと現実味が増して実にやりきれない。途中で読めようかと思ったが岡島二人なので我慢して読んでいった。
 読んでよかった。最初の不愉快さは見事に解消され最後はなかなか気分がよくなった。続編もあるというから探して読んでみよう。それにしても聡美という女性はなかなか魅力的。お相手なしたくないけどね。

No.6 6点 こう
(2008/10/13 00:23登録)
 昔テレビでやっていたスパイ大作戦(ミッションインポッシブルのオリジナル)を思い浮かべましたがエッセイによるとそれを狙って書かれたシリーズのようです。ミステリというよりは娯楽作品ですがリラックスして読める作品だと思います。あまり他作品との比較にはできませんが読んでいる間は楽しめました。

No.5 6点 COBRA
(2008/06/21 15:11登録)
捜査0課が格好いい!
そういう娯楽作品。

No.4 8点 VOLKS
(2008/04/06 20:25登録)
派手でやり手の見事な主人公達に引っ張られ、一気に読めた。
「必殺好き」な「貫井徳郎氏」の作品「症候群シリーズ」の主役達、警察から秘密裏に依頼を受ける輩は、この作品の主人公達がモデルなのか?という気さえした。

No.3 6点 vivi
(2008/02/10 01:23登録)
ものすごい派手な設定です。
警察にこんな強引な捜査組織があるわけないけど・・・
でも、あったら面白いかも!と思える作品でした。

事件のカラクリについては、
冒頭の事件と脅迫という時点で読者にはわかりますが、
それを解明していく過程を楽しむ作品なのでしょうね。

No.2 5点 深夜
(2007/11/15 13:21登録)
捜査0課の活躍を描いた作品。捜査0課のメンバーが凄すぎて、ちょっと安ドラマっぽい展開なのだが、犯人が腹立たしい奴らばかりだったので、スカッとした。ミステリーとしてはどうだろうか。

No.1 7点 Dain
(2003/12/14 01:03登録)
あまりミステリっぽくないかな。それにしても警視庁のマル秘部外組織っておい・・・。

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