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皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

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※掲示板は、基本的にネタバレ禁止です。ご注意下さい。

  
36206. RE:RE:リチャード・コネル「閃光」冒頭部分   弾十六  2024/04/05 14:45  [雑談/足跡]  


> [ おっさんさんのコメント ]
>
> 驚かれたでしょう。
> 三人称で記述されている、原作〝A Flash of Light〟が、全編、被害者の弟の一人称視点の小説に改変されています(*´Д`)。
> 原稿用紙30枚程度に、枚数を圧縮する関係でしょうが(誌面に応じて短くまとめることが、当時の海外探偵小説の翻訳者の〝腕〟でしたが)、ここまでくると完全にリライトですね。

ああでも良い工夫かも。これなら解決篇もさらっと書けそう。原文を読むと解決篇がもたついてる印象なんですよ…


36205. ジョン・ヒューストンの映画『セルピコ』   弾十六  2024/04/05 14:37  [雑談/足跡]  


HYさま、今度はやっちまったな!

大好きな映画なので容赦なく突っ込みます。

(でもマイナー映画でジョン・ヒューストンのがあったりして…)


36204. RE:リチャード・コネル「閃光」冒頭部分   おっさん  2024/04/05 09:07  [雑談/足跡]  


弾十六様

有言実行ですね。素晴らしい。

それでは、かの酒井嘉七訳「いなづまの閃き」の、冒頭の段落から、書き出しの訳文を引用してみますね。

 まっくらな晩でした。嵐というほどではありませんでしたが、海は荒く、岩にあたっては砕ける波の音のために、私たちの言葉も、ともすればお互いに聞きとれぬほどでした。(以下略)

驚かれたでしょう。
三人称で記述されている、原作〝A Flash of Light〟が、全編、被害者の弟の一人称視点の小説に改変されています(*´Д`)。
原稿用紙30枚程度に、枚数を圧縮する関係でしょうが(誌面に応じて短くまとめることが、当時の海外探偵小説の翻訳者の〝腕〟でしたが)、ここまでくると完全にリライトですね。
つまり、幻の不可能犯罪ミステリ〝A Flash of Light〟は、弾さんの手ではじめて、その本来の姿を日本の読者の前に現すことになるのです。
頑張って下さい。

おっさん拝


36203. 作品の追加   人並由真  2024/04/05 07:43  [新作作家/作品の追加]  


ドロシー・ユーナックの「法と秩序」を追加しました。


36199. RE:RE:リチャード・コネル「閃光」冒頭部分   弾十六  2024/04/04 12:39  [雑談/足跡]  


虫暮部さま、ありがとうございます!大変助かります!

[虫暮部さんのコメント]
> 英文和文一組ごとに「一節」と数えています。
>
> 原文の写し間違い。
> ・2節目。rhe→the?
> ・24節目。Roget→Roger
> ・25節目。thst→that?
>

★ 全くおっしゃる通りです!

>  訳文について。
> ・5節目。「雷鳴の音」は重複では。
> ・13節目。「the long,somber room」→「長い陰気な部屋」。long room という言い方がちょっと不思議に思ったのです。これは長さではなく形に主眼を置いた「(正方形っぽい形ではなく)細長い部屋」の意味では?
>

★ 5節目: 原文は4節のapplauseを受けてclap of thunderですが、日本語なら重ね言葉ですよね。自分でも気づいて直したつもりになってました。

★13節目: 「長い」で「横に長い」のつもりでした。有名な「長方形の部屋」(ホック)の原題はThe Oflong Roomです。検討します…
(また間違えた。Oblong Roomが正解)
(トリニティ・カレッジ図書館のThe Long Roomは長さ65mだって!ググると出てきました。横に長い、細長い部屋で正解です)


36198. RE:リチャード・コネル「閃光」冒頭部分   虫暮部  2024/04/04 12:22  [雑談/足跡]  


 それでは自主校閲係より一報。とりあえず英文和文一組ごとに「一節」と数えています。

原文の写し間違い。
・2節目。rhe→the?
・24節目。Roget→Roger
・25節目。thst→that?

 訳文について。
・5節目。「雷鳴の音」は重複では。
・13節目。「the long,somber room」→「長い陰気な部屋」。long room という言い方がちょっと不思議に思ったのです。これは長さではなく形に主眼を置いた「(正方形っぽい形ではなく)細長い部屋」の意味では?


> もう少し、謎の提示部まで、ここで発表する予定です。翻訳へのイチャモン、大歓迎です。勉強させてくださいね♪


36197. RE:RE:作品の追加~臣さんの『死体消失』評 拝読しました ≪人並由真     2024/04/04 11:34  [雑談/足跡]  


人並由真さま

このたびは当方の下手な書評、(作者に)失礼な言い回しを取り上げお褒めいただき、ありがとうございます。

草野作品や笹沢作品は、昭和後期から平成初期にかけて、近くの本屋に行けばかならず、面白そうなものがないかなと文庫コーナーを物色していました。
けなしているわりに、どこか気に入っていたのでしょうね。
今はもうほとんど読まなくなりましたが、懐かしく、もう少し読んでもいいかな、という気もしてきました。

人並由真さんの書評はいつも楽しく拝見しております。
いつも、といっても自身の書評のアップが少なくなり、サイトの閲覧も減ったため、追いつかない状況ではありますが(笑)。

それでは
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

臣 拝


> [ 人並由真さんのコメント ]
> 臣さま
>
> 草野作品『死体消失』のレビュー拝見しました。
>
> 楽しいレビューでしたが、特に
>
> >この中盤までのサスペンスはスムーズすぎる流れで、じつに読みやすい。
> >いや、読み応えなしといったほうがいいかも。
>
> の箇所に爆笑しました。
>
> 読みやすい、というより、読みごたえない
>
> のレトリックは今後、当方も、ぜひとも模倣させていただきます(笑)。
> 結構、使う作家がありそう……。
>
> 今後ともよろしくお願いいたします。
>
> 人並由真 拝
>
>
>
>
>
>
> > [ 臣さんのコメント ]
> > 草野唯雄の「死体消失」を追加しました。


36196. RE:RE:『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について   弾十六  2024/04/04 07:40  [雑談/足跡]  


tider-tigerさま、空さま おばんでした

> [ 空さんのコメント ]

> 『だが、(メグレは)すぐに肩をすくめて、パイプをくわえなおすと、ゆっくりとふかした。朝いちばんの煙草だ。最高の味がする』後の二文、シムノンが書いたとは思えない。 (ここはtider-tigerさんの書評から)
>
> 原文:Puis il haussa les épaules et la remit entre ses dents. C'était sa première pipe du matin, la meilleure.
> 試訳:それから彼は肩をすくめて、歯の間にくわえ直した。それは朝最初の、最高のパイプだった。

また横入り失礼いたします。

私は空さまの翻訳「最高の」を、高野訳の愚かな「最高の味」に引きずられて、「とても美味しいタバコの味」という意味だと誤解してしまいました…

定冠詞がついてるので、 ここは la meilleure pipeの略である、とほぼ断定できると思います。(まあ私の仏語は長篇を数か月かけないと読めないレベルですけど… 英語なら数週間で読めますが)
なのでla meilleure は「一番上等の」という事。空さまは優しいので「誤訳だ!」と断じておられませんが、朝イチだから、数あるパイプコレクションの中から、最も上等のパイプを選んだのでしょう。メグレが「おいチイ」なんて軽々しく表現するか?
高野くん。ここは明白に誤訳だぞ!

まあ朝イチなので、これくらいにしておきます…

<追伸>
高野くん、1954年生まれの女性。バベル出身で翻訳教室も主催している。『直訳克服! バランス翻訳の法則 翻訳上達のキメ手・日本語表現36のレッスン』(椋田直子共著、バベル・プレス、翻訳家養成シリーズ) 1994という著書もおありだそうで… 早速買っちゃいましょう!


36194. リチャード・コネル「閃光」冒頭部分   弾十六  2024/04/04 03:59  [雑談/足跡]  


ホンヤクについて、偉そうに述べたので、もうちょっと先まで訳してから発表するつもりだったRichard ConnellのA Flash of Lightの冒頭部分を公開します。完全に著作権が切れておりますので、英和対訳方式で!

インチキ翻訳家は刮目せよ!(こんな怖いことはプロなら言えませんよね…)

もう少し、謎の提示部まで、ここで発表する予定です。翻訳へのイチャモン、大歓迎です。勉強させてくださいね♪

Black night was pressing down on the hard gray sand.
夜の黒が、砂の灰色を押し固めていた。
The surf smashed and hissed on rhe beach.
波が浜で砕け、ざわめいた。
Like advancing artillery pushing relentlessly across the dunes, the angry bass rumble of the oncoming storm could be heard.
前進する戦車が無慈悲に砂丘を蹂躙するときのような、重い怒りの響きが感じられるようだ。嵐が近づきつつあった。
Jagged daggers of lightning plunged into the dark breast of the surging sea, and were followed by the grim applause of the thunder.
稲妻のギザギザの刃がうねる海の奥深くまで何度も突き刺さり、続いて苦い拍手のような雷鳴が響きわたる。
In the great, gaunt house on the cliff, a man and woman stood by the living-room window, watching the crazy play of the lightning, and after each flash, counting off the seconds until the clap of thunder came, that they might judge how near the storm had drawn.
崖の上の大きく陰鬱な屋敷。なかでは男と女が居間の窓辺に立ち、稲妻の狂乱の一幕を眺めていた。光るたびに雷鳴の音が届くまでの秒数を数え、嵐がどこまで来ているかを推し測っているようだ。
"I'm frightened." said the woman. She had almost to scream the words to be heard, so great was the crashing din outside.
「怖い」女が言った。外の騒音に負けぬよう大声を出したので金切り声になる。
"Why, Gerda?"
「なぜ?ゲルダ」
"It's an evil night. I wish Roger would get here."
「今夜はイヤな感じ。ロジャー、早く帰ってきて」
The man glanced at the clock.
男は時計を見た。
"He'll be here soon. Perhaps in ten minutes," he said. "You know Roger—-regular as that clock."
「すぐに着くさ。十分ぐらいか。ロジャーはあの時計みたいに律儀で正確だよ」※ここの「律儀」はあとでロジャーがRegular Rogerと呼ばれるので頭韻っぽくするための前振り。(ムダなコメント、すまぬ)
"But the storm may overtake him," she said.
「嵐につかまるかも」
"I think not. It seems to be passing around."
「そうかな。避けて行っちゃったんじゃないか」
They turned from the window and walked to the far end of the long, somber room.
二人は窓を離れ、長い陰気な部屋の反対側に向かった。
The wind tore at the roof of the old house, snarling.
風が古屋敷の屋根で裂け、唸りをあげた。
The windows rattled.
窓がガタガタと揺れた。
Thunder, far off, muttered. They gave up trying to make themselves heard.
雷鳴が遠くでゴロゴロと鳴った。二人は大声での会話を諦めた。
A flash of light, unusually brilliant, made them turn toward the window again.
閃光。異常に明るかったので、二人は再び窓に向かった。
"That hit on the beach," Andrew Moor shouted above the noise.
「浜に落ちた」アンドリュー・ムーアは周りの音に負けぬよう大声。
"About a mile away, I'd say. Wait. We'll hear the thunder soon. One, two, three, four, five, six, seven -- well, that's rather odd. Where's the thunder?"
「いちマイルくらいかな。待って。すぐ雷鳴が来る。イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、ナナ… あれ、変だぞ。雷鳴はどうなった?」
"I heard a sound." Gerda Moor said. "A hissing and a cry."
「わたしには聞こえた」とゲルダ・ムーア。「シューって。それと叫び」
"This night is full of weird sounds." said Moor. "The cry must be that of some lost night-bird. But you know, Gerda, it is odd about the thunder."
「今夜は変な音ばかりだ。叫びって迷い鳥かなんかだろうさ。でもゲルダ、雷鳴の件は変だよ」
"There! Hear it now."
「ほら!今聞こえた」
"Yes. But that's far away across the bay. That flash should have been accompanied by a sharp crack."
「うん。でもこれは湾のずっと向こうのだよ。さっきの閃光なら大音量のバリバリのはず」
"I do wish Roget would get here," said Gerda Moor. "He shouldn't walk that lonely two miles across the dunes. Yet he always does."
「本当にロジャーが帰ってきて欲しい。砂丘を2マイルもひとりぼっちで歩くなんて無茶よ。でもいつもそうしてる」
"Why, it's safer than a city street," said Andrew Moor reassuringly. "No one ever goes thst way but Roger. He phoned from the station, didn't he?"
「街の街道より安全じゃないか」アンドリュー・ムーアが保証する。「ロジャーのほか、あの道を通る奴なんかいない。駅から電話があっただろう?」
"Yes. He got in on the seven-twenty-seven train, as he always does. It takes him about half an hour to walk across the sand. His own path, he calls it. He's proud that he can gauge the time it takes for him to walk here -- never less than twenty-nine minutes, never more than thirty."
「ええ。7時20分の列車で、いつもどおりにね。砂浜を渡るのに三十分。あの人が「我が道」と呼んでる通路で。ここまで歩いて来る時間を常に一定に出来るんだ、って自慢してるわ。きっかり29分から30分の間だって」
"Oh, he'll get here, all right," said Andrew. "Stop worrying, Gerda. Worry is the most futile thing in the world."
「うん、すぐに帰ってくるよ。大丈夫」とアンドリュー。「心配無用、ゲルダ。心配するなんて世界一ムダなことさ」
"I know. But I do worry. Roger hasn't been himself lately."
「知ってる。でも心配なの。最近、ロジャーの様子がおかしかった」
Andrew Moor looked keenly at his sister-in-law.
アンドリュー・ムーアは義姉に鋭い視線を向けた。
"You've noticed that?" he said.
「気づいてたの?」
"It has seemed," Gerda Moor said, "almost as if Roger were afraid of something."
「まるでロジャーは」ゲルダ・ムーアは言った。「何かを怖がってるみたいだった」

(続く)


36193. RE:『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について   弾十六  2024/04/04 03:05  [雑談/足跡]  


tider-tigerさま、空さま おばんでした

> [ 空さんのコメント ]
>いろいろ付け加えて長ったらしく訳(?)してますねえ。
>

横入り失礼いたします。

高野さんの「翻訳」については「黄色い部屋」新訳(ハヤカワ文庫)でも、無駄にダラダラと&余計な付け加え、を指摘されており、私も確かめておりましたが…

いまアマゾンで調べたら結構古典に手を伸ばしている!人気の翻訳家なんだね!

このヒトの「翻訳」のやり方は誤訳より酷い!

翻訳は正確かつ短く!ニュアンスが大事だよ!

翻訳の考え方を改めていただきたいです… (カミさんのも仏語と照らし合わせようかな… でも私にとって、仏語は鬼門だった)

誰かこういう人の暴走を止めてあげないと。編集者、ガンバレ!


36192. 『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について     2024/04/03 23:44  [雑談/足跡]  


tider-tiger 様

ずいぶん遅まきながら、tider-tiger様が昨年11月に『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』コメントの中で、翻訳文に疑問を呈されていた点について、原書と比較してみましたので、報告させていただきます。

> 20頁『だが、(メグレは)すぐに肩をすくめて、パイプをくわえなおすと、ゆっくりとふかした。朝いちばんの煙草だ。最高の味がする』後の二文、シムノンが書いたとは思えない。

原文:Puis il haussa les épaules et la remit entre ses dents. C'était sa première pipe du matin, la meilleure.

試訳:それから彼は肩をすくめて、歯の間にくわえ直した。それは朝最初の、最高のパイプだった。

一応、それらしい文はありますね。

> 22頁『支配人の顔は暗かった。殺人事件が起きるなんて、ホテルにとっては大迷惑だ』二つ目の文章、小学生が読んでいるんじゃないんだからこんなわかりきったことの説明はいらない。

この部分については、ちょっと長めに引用しなければなりません。

原文:Le directeur était morne. Inutile de dire à un homme comme Maigret que c'était une catastrophe pour l'hôtel et que s'il existait une seul possibilite d'étouffer l'affaire...

試訳:支配人は沈鬱そうだった。メグレのような男に向かって、それはホテルにとっては災難であり、もし騒ぎを鎮める唯一の可能性があるとしたら云々などと言ってみても無駄なことなのだ。

これ、tider-tiger様が引用された部分の後の、「(前略)…そんなことを言っても無駄だということも、よくわかっているのだ。」までの段落全体に相当します。いろいろ付け加えて長ったらしく訳(?)してますねえ。

しかし、なにこれ、と唖然としたのが18~19頁の部分です。ここはまず原文の方から。

Ramuel s'élança dans l'éscalier, jaillit dans la vestiaire du hall, avisa le concierge en conversation avec un chauffeure.
- Le directeur est arrivé?
Le concierge, du menton, lui désigna le bureau de la direction.

試訳:ラミュエルは階段に突進し、ホールの携帯品預り所に飛び込んで、受付係が運転手と話しているのを見つけた。「支配人は来てるか?」
 受付係は顎で、執務室の方を示した。

この部分を、高野優氏はどう訳しているか。

 ドンジュは言われたとおり、誰も来ないか、その場で見張っていた。その間にラミュエルは階段を駆けあがってフロントに行き、泊まり客の運転手と話していたフロントマンに支配人の居場所を尋ねた。支配人は執務室にいるということだった。

これが「翻訳」? としか言いようがありません。さらにとんでもないのが、その後の18頁14行目から、19頁全体の文章。この部分、少なくともGallimard社から2009年に出版された版には存在しません。
この小説、最初の方しか原文と比較していないのですが、他にも何か所か、明らかに翻訳ではなく「翻案」だと思える部分がありました。『三角館の恐怖』とか黒岩涙香なら、最初から翻案だと割り切って読んでいるからいいんですけどね…


36191. 作品の追加   メルカトル  2024/04/03 21:39  [新作作家/作品の追加]  


清水義範の「主な登場人物」を追加しました。


36190. 作品の追加   SU  2024/04/03 21:39  [新作作家/作品の追加]  


秋尾秋の「彼女は二度、殺される」を追加しました。


36189. 作家の追加   SU  2024/04/03 21:38  [新作作家/作品の追加]  


「秋尾秋」を追加しました。


36188. 作品の追加   人並由真  2024/04/03 18:47  [新作作家/作品の追加]  


評論・エッセイの「翻訳万華鏡」を追加しました。


36187. RE:作品の追加~臣さんの『死体消失』評 拝読しました ≪人並由真   人並由真  2024/04/03 14:41  [雑談/足跡]  


臣さま

草野作品『死体消失』のレビュー拝見しました。

楽しいレビューでしたが、特に

>この中盤までのサスペンスはスムーズすぎる流れで、じつに読みやすい。
>いや、読み応えなしといったほうがいいかも。

の箇所に爆笑しました。

読みやすい、というより、読みごたえない

のレトリックは今後、当方も、ぜひとも模倣させていただきます(笑)。
結構、使う作家がありそう……。

今後ともよろしくお願いいたします。

人並由真 拝






> [ 臣さんのコメント ]
> 草野唯雄の「死体消失」を追加しました。


36186. 作品の追加     2024/04/03 09:10  [新作作家/作品の追加]  


草野唯雄の「死体消失」を追加しました。


36185. 作品の追加   弾十六  2024/04/03 08:19  [新作作家/作品の追加]  


雑誌、年間ベスト、定期刊行物の「Re-ClaM 第11号 ダブルデイ・クライムクラブとその歴史~History of "Doubleday Crime Club"」を追加しました。


36184. 作品の追加   人並由真  2024/04/03 06:10  [新作作家/作品の追加]  


五木寛之の「戒厳令の夜」を追加しました。


36183. RE:東京創元社 クライム・クラブ 全29巻 一覧~いや   人並由真  2024/04/02 16:30  [雑談/足跡]  


> [ 弾十六さんのコメント ]
> 人並由真さまの全巻制覇を記念して!

いや、まだ揃ってません。あと一二冊、残ってます。
どれかはあえて申しませんが。

人並由真 




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