皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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36197. | RE:RE:作品の追加~臣さんの『死体消失』評 拝読しました ≪人並由真 臣 2024/04/04 11:34 [雑談/足跡] |
人並由真さま このたびは当方の下手な書評、(作者に)失礼な言い回しを取り上げお褒めいただき、ありがとうございます。 草野作品や笹沢作品は、昭和後期から平成初期にかけて、近くの本屋に行けばかならず、面白そうなものがないかなと文庫コーナーを物色していました。 けなしているわりに、どこか気に入っていたのでしょうね。 今はもうほとんど読まなくなりましたが、懐かしく、もう少し読んでもいいかな、という気もしてきました。 人並由真さんの書評はいつも楽しく拝見しております。 いつも、といっても自身の書評のアップが少なくなり、サイトの閲覧も減ったため、追いつかない状況ではありますが(笑)。 それでは 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 臣 拝 > [ 人並由真さんのコメント ] > 臣さま > > 草野作品『死体消失』のレビュー拝見しました。 > > 楽しいレビューでしたが、特に > > >この中盤までのサスペンスはスムーズすぎる流れで、じつに読みやすい。 > >いや、読み応えなしといったほうがいいかも。 > > の箇所に爆笑しました。 > > 読みやすい、というより、読みごたえない > > のレトリックは今後、当方も、ぜひとも模倣させていただきます(笑)。 > 結構、使う作家がありそう……。 > > 今後ともよろしくお願いいたします。 > > 人並由真 拝 > > > > > > > > [ 臣さんのコメント ] > > 草野唯雄の「死体消失」を追加しました。 |
36196. | RE:RE:『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について 弾十六 2024/04/04 07:40 [雑談/足跡] |
tider-tigerさま、空さま おばんでした > [ 空さんのコメント ] > 『だが、(メグレは)すぐに肩をすくめて、パイプをくわえなおすと、ゆっくりとふかした。朝いちばんの煙草だ。最高の味がする』後の二文、シムノンが書いたとは思えない。 (ここはtider-tigerさんの書評から) > > 原文:Puis il haussa les épaules et la remit entre ses dents. C'était sa première pipe du matin, la meilleure. > 試訳:それから彼は肩をすくめて、歯の間にくわえ直した。それは朝最初の、最高のパイプだった。 また横入り失礼いたします。 私は空さまの翻訳「最高の」を、高野訳の愚かな「最高の味」に引きずられて、「とても美味しいタバコの味」という意味だと誤解してしまいました… 定冠詞がついてるので、 ここは la meilleure pipeの略である、とほぼ断定できると思います。(まあ私の仏語は長篇を数か月かけないと読めないレベルですけど… 英語なら数週間で読めますが) なのでla meilleure は「一番上等の」という事。空さまは優しいので「誤訳だ!」と断じておられませんが、朝イチだから、数あるパイプコレクションの中から、最も上等のパイプを選んだのでしょう。メグレが「おいチイ」なんて軽々しく表現するか? 高野くん。ここは明白に誤訳だぞ! まあ朝イチなので、これくらいにしておきます… <追伸> 高野くん、1954年生まれの女性。バベル出身で翻訳教室も主催している。『直訳克服! バランス翻訳の法則 翻訳上達のキメ手・日本語表現36のレッスン』(椋田直子共著、バベル・プレス、翻訳家養成シリーズ) 1994という著書もおありだそうで… 早速買っちゃいましょう! |
36194. | リチャード・コネル「閃光」冒頭部分 弾十六 2024/04/04 03:59 [雑談/足跡] |
ホンヤクについて、偉そうに述べたので、もうちょっと先まで訳してから発表するつもりだったRichard ConnellのA Flash of Lightの冒頭部分を公開します。完全に著作権が切れておりますので、英和対訳方式で! インチキ翻訳家は刮目せよ!(こんな怖いことはプロなら言えませんよね…) もう少し、謎の提示部まで、ここで発表する予定です。翻訳へのイチャモン、大歓迎です。勉強させてくださいね♪ Black night was pressing down on the hard gray sand. 夜の黒が、砂の灰色を押し固めていた。 The surf smashed and hissed on rhe beach. 波が浜で砕け、ざわめいた。 Like advancing artillery pushing relentlessly across the dunes, the angry bass rumble of the oncoming storm could be heard. 前進する戦車が無慈悲に砂丘を蹂躙するときのような、重い怒りの響きが感じられるようだ。嵐が近づきつつあった。 Jagged daggers of lightning plunged into the dark breast of the surging sea, and were followed by the grim applause of the thunder. 稲妻のギザギザの刃がうねる海の奥深くまで何度も突き刺さり、続いて苦い拍手のような雷鳴が響きわたる。 In the great, gaunt house on the cliff, a man and woman stood by the living-room window, watching the crazy play of the lightning, and after each flash, counting off the seconds until the clap of thunder came, that they might judge how near the storm had drawn. 崖の上の大きく陰鬱な屋敷。なかでは男と女が居間の窓辺に立ち、稲妻の狂乱の一幕を眺めていた。光るたびに雷鳴の音が届くまでの秒数を数え、嵐がどこまで来ているかを推し測っているようだ。 "I'm frightened." said the woman. She had almost to scream the words to be heard, so great was the crashing din outside. 「怖い」女が言った。外の騒音に負けぬよう大声を出したので金切り声になる。 "Why, Gerda?" 「なぜ?ゲルダ」 "It's an evil night. I wish Roger would get here." 「今夜はイヤな感じ。ロジャー、早く帰ってきて」 The man glanced at the clock. 男は時計を見た。 "He'll be here soon. Perhaps in ten minutes," he said. "You know Roger—-regular as that clock." 「すぐに着くさ。十分ぐらいか。ロジャーはあの時計みたいに律儀で正確だよ」※ここの「律儀」はあとでロジャーがRegular Rogerと呼ばれるので頭韻っぽくするための前振り。(ムダなコメント、すまぬ) "But the storm may overtake him," she said. 「嵐につかまるかも」 "I think not. It seems to be passing around." 「そうかな。避けて行っちゃったんじゃないか」 They turned from the window and walked to the far end of the long, somber room. 二人は窓を離れ、長い陰気な部屋の反対側に向かった。 The wind tore at the roof of the old house, snarling. 風が古屋敷の屋根で裂け、唸りをあげた。 The windows rattled. 窓がガタガタと揺れた。 Thunder, far off, muttered. They gave up trying to make themselves heard. 雷鳴が遠くでゴロゴロと鳴った。二人は大声での会話を諦めた。 A flash of light, unusually brilliant, made them turn toward the window again. 閃光。異常に明るかったので、二人は再び窓に向かった。 "That hit on the beach," Andrew Moor shouted above the noise. 「浜に落ちた」アンドリュー・ムーアは周りの音に負けぬよう大声。 "About a mile away, I'd say. Wait. We'll hear the thunder soon. One, two, three, four, five, six, seven -- well, that's rather odd. Where's the thunder?" 「いちマイルくらいかな。待って。すぐ雷鳴が来る。イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、ナナ… あれ、変だぞ。雷鳴はどうなった?」 "I heard a sound." Gerda Moor said. "A hissing and a cry." 「わたしには聞こえた」とゲルダ・ムーア。「シューって。それと叫び」 "This night is full of weird sounds." said Moor. "The cry must be that of some lost night-bird. But you know, Gerda, it is odd about the thunder." 「今夜は変な音ばかりだ。叫びって迷い鳥かなんかだろうさ。でもゲルダ、雷鳴の件は変だよ」 "There! Hear it now." 「ほら!今聞こえた」 "Yes. But that's far away across the bay. That flash should have been accompanied by a sharp crack." 「うん。でもこれは湾のずっと向こうのだよ。さっきの閃光なら大音量のバリバリのはず」 "I do wish Roget would get here," said Gerda Moor. "He shouldn't walk that lonely two miles across the dunes. Yet he always does." 「本当にロジャーが帰ってきて欲しい。砂丘を2マイルもひとりぼっちで歩くなんて無茶よ。でもいつもそうしてる」 "Why, it's safer than a city street," said Andrew Moor reassuringly. "No one ever goes thst way but Roger. He phoned from the station, didn't he?" 「街の街道より安全じゃないか」アンドリュー・ムーアが保証する。「ロジャーのほか、あの道を通る奴なんかいない。駅から電話があっただろう?」 "Yes. He got in on the seven-twenty-seven train, as he always does. It takes him about half an hour to walk across the sand. His own path, he calls it. He's proud that he can gauge the time it takes for him to walk here -- never less than twenty-nine minutes, never more than thirty." 「ええ。7時20分の列車で、いつもどおりにね。砂浜を渡るのに三十分。あの人が「我が道」と呼んでる通路で。ここまで歩いて来る時間を常に一定に出来るんだ、って自慢してるわ。きっかり29分から30分の間だって」 "Oh, he'll get here, all right," said Andrew. "Stop worrying, Gerda. Worry is the most futile thing in the world." 「うん、すぐに帰ってくるよ。大丈夫」とアンドリュー。「心配無用、ゲルダ。心配するなんて世界一ムダなことさ」 "I know. But I do worry. Roger hasn't been himself lately." 「知ってる。でも心配なの。最近、ロジャーの様子がおかしかった」 Andrew Moor looked keenly at his sister-in-law. アンドリュー・ムーアは義姉に鋭い視線を向けた。 "You've noticed that?" he said. 「気づいてたの?」 "It has seemed," Gerda Moor said, "almost as if Roger were afraid of something." 「まるでロジャーは」ゲルダ・ムーアは言った。「何かを怖がってるみたいだった」 (続く) |
36193. | RE:『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について 弾十六 2024/04/04 03:05 [雑談/足跡] |
tider-tigerさま、空さま おばんでした > [ 空さんのコメント ] >いろいろ付け加えて長ったらしく訳(?)してますねえ。 > 横入り失礼いたします。 高野さんの「翻訳」については「黄色い部屋」新訳(ハヤカワ文庫)でも、無駄にダラダラと&余計な付け加え、を指摘されており、私も確かめておりましたが… いまアマゾンで調べたら結構古典に手を伸ばしている!人気の翻訳家なんだね! このヒトの「翻訳」のやり方は誤訳より酷い! 翻訳は正確かつ短く!ニュアンスが大事だよ! 翻訳の考え方を改めていただきたいです… (カミさんのも仏語と照らし合わせようかな… でも私にとって、仏語は鬼門だった) 誰かこういう人の暴走を止めてあげないと。編集者、ガンバレ! |
36192. | 『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』の翻訳について 空 2024/04/03 23:44 [雑談/足跡] |
tider-tiger 様 ずいぶん遅まきながら、tider-tiger様が昨年11月に『メグレとマジェスティック・ホテルの地階』コメントの中で、翻訳文に疑問を呈されていた点について、原書と比較してみましたので、報告させていただきます。 > 20頁『だが、(メグレは)すぐに肩をすくめて、パイプをくわえなおすと、ゆっくりとふかした。朝いちばんの煙草だ。最高の味がする』後の二文、シムノンが書いたとは思えない。 原文:Puis il haussa les épaules et la remit entre ses dents. C'était sa première pipe du matin, la meilleure. 試訳:それから彼は肩をすくめて、歯の間にくわえ直した。それは朝最初の、最高のパイプだった。 一応、それらしい文はありますね。 > 22頁『支配人の顔は暗かった。殺人事件が起きるなんて、ホテルにとっては大迷惑だ』二つ目の文章、小学生が読んでいるんじゃないんだからこんなわかりきったことの説明はいらない。 この部分については、ちょっと長めに引用しなければなりません。 原文:Le directeur était morne. Inutile de dire à un homme comme Maigret que c'était une catastrophe pour l'hôtel et que s'il existait une seul possibilite d'étouffer l'affaire... 試訳:支配人は沈鬱そうだった。メグレのような男に向かって、それはホテルにとっては災難であり、もし騒ぎを鎮める唯一の可能性があるとしたら云々などと言ってみても無駄なことなのだ。 これ、tider-tiger様が引用された部分の後の、「(前略)…そんなことを言っても無駄だということも、よくわかっているのだ。」までの段落全体に相当します。いろいろ付け加えて長ったらしく訳(?)してますねえ。 しかし、なにこれ、と唖然としたのが18~19頁の部分です。ここはまず原文の方から。 Ramuel s'élança dans l'éscalier, jaillit dans la vestiaire du hall, avisa le concierge en conversation avec un chauffeure. - Le directeur est arrivé? Le concierge, du menton, lui désigna le bureau de la direction. 試訳:ラミュエルは階段に突進し、ホールの携帯品預り所に飛び込んで、受付係が運転手と話しているのを見つけた。「支配人は来てるか?」 受付係は顎で、執務室の方を示した。 この部分を、高野優氏はどう訳しているか。 ドンジュは言われたとおり、誰も来ないか、その場で見張っていた。その間にラミュエルは階段を駆けあがってフロントに行き、泊まり客の運転手と話していたフロントマンに支配人の居場所を尋ねた。支配人は執務室にいるということだった。 これが「翻訳」? としか言いようがありません。さらにとんでもないのが、その後の18頁14行目から、19頁全体の文章。この部分、少なくともGallimard社から2009年に出版された版には存在しません。 この小説、最初の方しか原文と比較していないのですが、他にも何か所か、明らかに翻訳ではなく「翻案」だと思える部分がありました。『三角館の恐怖』とか黒岩涙香なら、最初から翻案だと割り切って読んでいるからいいんですけどね… |
36187. | RE:作品の追加~臣さんの『死体消失』評 拝読しました ≪人並由真 人並由真 2024/04/03 14:41 [雑談/足跡] |
臣さま 草野作品『死体消失』のレビュー拝見しました。 楽しいレビューでしたが、特に >この中盤までのサスペンスはスムーズすぎる流れで、じつに読みやすい。 >いや、読み応えなしといったほうがいいかも。 の箇所に爆笑しました。 読みやすい、というより、読みごたえない のレトリックは今後、当方も、ぜひとも模倣させていただきます(笑)。 結構、使う作家がありそう……。 今後ともよろしくお願いいたします。 人並由真 拝 > [ 臣さんのコメント ] > 草野唯雄の「死体消失」を追加しました。 |
36185. | 作品の追加 弾十六 2024/04/03 08:19 [新作作家/作品の追加] |
雑誌、年間ベスト、定期刊行物の「Re-ClaM 第11号 ダブルデイ・クライムクラブとその歴史~History of "Doubleday Crime Club"」を追加しました。 |
36183. | RE:東京創元社 クライム・クラブ 全29巻 一覧~いや 人並由真 2024/04/02 16:30 [雑談/足跡] |
> [ 弾十六さんのコメント ] > 人並由真さまの全巻制覇を記念して! いや、まだ揃ってません。あと一二冊、残ってます。 どれかはあえて申しませんが。 人並由真 |
36182. | 東京創元社 クライム・クラブ 全29巻 一覧 弾十六 2024/04/02 15:53 [雑談/足跡] |
人並由真さまの全巻制覇を記念して! ほぼNDLdc(国会図書館デジタルコレクション)に登録があるので、貴方も全巻制覇に「無料で」チャレンジ出来ますよ! 1. 『赤毛の男の妻』(The Wife of the Red-Haired Man (1957) ビル・S・バリンジャー(Bill S. Ballinger)、大久保康雄訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1668420 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 2. 『警官殺し』(Cop Killer (1956) ジョージ・バグビイ(George Bagby)、斎藤数衛訳) 1958 ※ NDL内限定 3. 殿方パーティ』(The Stag Party (1957) ウイリアム・クラスナー(William Krasner)、山西英一訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1695943 4. 『狙った椅子』(The Narrowing Circle (1954) ジュリアン・シモンズ、大西尹明訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1695942 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり『ねらった椅子』 5. 『リトモア少年誘拐』(The Litmore Snatch (1957) ヘンリー・ウェイド(Henry Wade)、中村保男訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696053 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 6. 『非常線』(All Through the Night (1955) ホイット・マスタスン(Whit Masterson)、鷺村達也訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696049 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 7. 『ギデオンの夜』(Gideon's Night (1957) J・J・マリック、清水千代太訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1668753 8. 『夢を喰う女』(Alibi for Murder (1955) シャーロット・アームストロング(Charlotte Armstrong)、林房雄訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669000 9. 『名探偵ナポレオン』(Murder Must Wait (1953) アーサー・アップフィールド(Arthur Upfield)、中川龍一訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696232 10. 『死刑台のエレベーター』(Ascenseur pour l'echafaud (1956) ノエル・カレフ(Noel Calef)、宮崎嶺雄訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696151 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 11. 『遠い山彦』(The Long Echo (1957) ダグラス・ラザフォード(Douglas Rutherford)、龍口直太郎訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696212 12. 『日時計』(The Shadow of Time (1957) クリストファー・ランドン、丸谷才一訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696203 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 13. 『十二人の少女像』(Twelve Girls in the Garden (1957) シェーン・マーティン(Shane Martin)、高城ちゑ訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696193 14. 『乙女の祈り』(Maiden's Prayer (1957) ジョーン・フレミング(Joan Fleming)、山本恭子訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669070 15. 『パリを見て死ね!』(Far Better Dead! (1957) マーテン・カンバランド(Marten Cumberland)、菅泰男訳) 1958 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669052 16. 『藁の女』(La Femme de paille (1956) カトリーヌ・アルレー、安堂信也訳) 1958 ※NDL内限定 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 17. 『チャーリー退場』(Exit Charlie (1955) アレックス・アトキンスン(Alea Atkinson)、堀田善衛訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669313 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり 18. 『暗殺計画』(Intent to Kill (1956) マイケル・ブライアン(Michael Bryan)、井上一夫訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669148 ▶︎▶︎▶︎創元文庫あり『大統領を暗殺せよ!』あり 19. 『死の逢びき』(Blind Date (1955) リー・ハワード(Leigh Howard)、清水千代太訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669247 20. 『殺人の朝』(Murder in the Morning (1957) コリン・ロバートスン(Colin Robertson)、斎藤数衛訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696294 21. 『彼の名は死』(His Name Was Death (1954) フレドリック・ブラウン、高見沢潤子訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669292 ︎▶︎▶︎創元文庫あり 22. 『殺人交叉点』(Nocture Pour Assassin (1957) フレッド・カサック、岡田真吉訳) 1959 ︎※NDL登録なし ▶︎▶︎創元文庫あり 23. 『ハマースミスのうじ虫』(The Hammersmith Maggot (1955) ウィリアム・モール(William Mole)、井上勇訳) 1959 ︎※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696447 ▶︎▶︎創元文庫あり 24. 『のぞかれた窓』(A Corpse of the Old School (1955) ジャック・アイムズ(Jack Iams)、河野一郎訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696524 25. 『さよならの値打ちもない』(Goodby is Not Worthwhile (1956) ウイリアム・モール、河野一郎訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1696481 26. 『歯と爪』(The Tooth and the Nail (1955) ビル・S・バリンジャー、森本清水訳) 1959 ︎※NDL登録なし ▶︎▶︎創元文庫あり 27. 『消えた犠牲』(The Missing Scapegoat (1958) ベルトン・コッブ(Belton Cobb)、池田健太郎訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669524 28. 『悪の仮面』(The Albatross (1957) シャーロット・アームストロング、高城ちゑ訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669374 29. 『盲目の悪漢』(The Blind Villain (1957) イヴリン・バークマン(Evelyn Berckman)、山本恭子訳) 1959 ※NDLdc https://dl.ndl.go.jp/pid/1669553 |
36179. | RE:RE:コンルはコネルで良いでしょうか?~この件に関しましては 弾十六 2024/04/01 23:31 [管理人への要望/不具合報告] |
みなさま(特に人並由真さま) おばんでした > [ 人並由真さんのコメント ] > > 万が一、論創なり新潮なり、白石氏の個人叢書なりで > 今後、単著の邦訳が出て、そこでコネルだったらコネル > そこでコンルだったら、コンルでよいのではないでしょうか? > > (本サイトでは、一定数の書評投稿者は > 作者登録名の編集権限を管理人さんから戴いていますので > その時点で、適宜に作者カタカナ名の改修はいつでも可能です。) > > というわけで、今回の件は、すでに作品(原書)の登録まである > 「コネル」の方でよいと思います。 > 人並由真さま、お手数おかけしました。 長篇は私が世に出すつもりですよ!(いつものやるやる詐欺か…まあ頑張ってね) 「もっとも危険なGame」の邦訳も手に入れました(ハンターの話でGameといえば誰でも違う訳語が思い浮かぶハズですが…) 延原翻訳コレクションも入手しました。(後書きを読みましたが、編者はWorld's Best One Hundred Detective Storiesの存在を知らなかったようです) A Flash of Lightの翻訳も進んでいます。来週には冒頭部分を発表できそうです。 |
36178. | RE:作家の変更~先述の意図のもとに 人並由真 2024/04/01 23:23 [新作作家/作品の追加] |
弾十六様 管理人様 > [ 人並由真さんのコメント ] > 「宮澤伊織」を変更しました。 作家名「リチャード・コンル」の項目の 登録作家名を まったく別個のこれまで未登録の国内作家 「宮澤伊織」に改修させていただきました。 各位、よろしくお願い申し上げます。 人並由真 拝 |