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皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止 していません。ご注意を!

掲示板

※掲示板は、基本的にネタバレ禁止です。ご注意下さい。

  
37437. 作家の変更   人並由真  2024/12/21 04:47  [新作作家/作品の追加]  


「フランク・M・ロビンソン」を変更しました。


37432. 作品の追加   斎藤警部  2024/12/21 01:27  [新作作家/作品の追加]  


五木寛之の「青年は荒野をめざす」を追加しました。


37428. 作品の追加   人並由真  2024/12/20 05:25  [新作作家/作品の追加]  


深木章子の「闇に消えた男 フリーライター・新城誠の事件簿」を追加しました。


37427. 作品の変更   人並由真  2024/12/20 05:23  [新作作家/作品の追加]  


深木章子の「消人屋敷の殺人」を変更しました。


37426. 作品の追加   人並由真  2024/12/19 19:45  [新作作家/作品の追加]  


伝記・評伝の「土屋隆夫の作品と生涯」を追加しました。


37424. 作品の追加   人並由真  2024/12/19 19:34  [新作作家/作品の追加]  


リン・ブロックの「ゴア大佐第二の事件」を追加しました。


37423. RE:RE:●RE:RE:RE:シェリイ・ウォルターズ   人並由真  2024/12/19 06:23  [雑談/足跡]  


弾十六様

> ところで、この作者、日本にいたことありそうですか?
> 短篇のタイトルにTokyoとあったり、長篇の梗概だけの印象ですが、日本がチョコチョコ出てくるみたい…
> 年齢から考えると、GI として占領下の日本にいたとしても不思議は無いのですが…

『砂の館』の中には、中華料理にはワインも日本のサケも合わない(サケは甘くて口当たりが良すぎて)、ドイツのビールがいちばん合う、という主旨の、某登場人物の台詞がありました。たぶん作者の実体験にもとづく食感でしょうね。

人並由真 拝






> [ 弾十六さんのコメント ]
> 人並由真さま、いろいろ情報ありがとうございます。
>
> リン・ブロック楽しみですね!第三作まだ読まずに取っておいてあるので、第二作目が出てくれるのは嬉しい限りです。
>
> さてWalter J. Sheldon情報、現時点での最終版です。
>
> Webで一番翻訳情報が充実してるのは「ameqlist 翻訳作品集成」さんち(最新の巻頭文で、もう65なので気力が衰えちゃったよ…と綴られていてショックです。国会図書館とかで日本の文学にも広げて管理運営してくれないかなあ…)なので、アルファベット順作家リストを覗いたらウォルト・シェルドンWalt Sheldonで登録されており、5編ほどの短篇邦訳ありでした。EQMMやマンハントなど。
> いつものFiction Mags Indexで見ると短篇が220ほど登録されていました。ざっと掲載雑誌を眺めると探偵小説、SF小説、西部小説、戦争もの、という感じで、ミステリ・SFの比重が大きそうです。
> ところで、この作者、日本にいたことありそうですか?
> 短篇のタイトルにTokyoとあったり、長篇の梗概だけの印象ですが、日本がチョコチョコ出てくるみたい…
> 年齢から考えると、GI として占領下の日本にいたとしても不思議は無いのですが…


37422. 作品の追加   人並由真  2024/12/19 06:12  [新作作家/作品の追加]  


天祢涼の「謎解き広報課 狙います、コンクール優勝!」を追加しました。


37421. RE:●RE:RE:RE:シェリイ・ウォルターズ   弾十六  2024/12/19 04:32  [雑談/足跡]  


人並由真さま、いろいろ情報ありがとうございます。

リン・ブロック楽しみですね!第三作まだ読まずに取っておいてあるので、第二作目が出てくれるのは嬉しい限りです。

さてWalter J. Sheldon情報、現時点での最終版です。

Webで一番翻訳情報が充実してるのは「ameqlist 翻訳作品集成」さんち(最新の巻頭文で、もう65なので気力が衰えちゃったよ…と綴られていてショックです。国会図書館とかで日本の文学にも広げて管理運営してくれないかなあ…)なので、アルファベット順作家リストを覗いたらウォルト・シェルドンWalt Sheldonで登録されており、5編ほどの短篇邦訳ありでした。EQMMやマンハントなど。
いつものFiction Mags Indexで見ると短篇が220ほど登録されていました。ざっと掲載雑誌を眺めると探偵小説、SF小説、西部小説、戦争もの、という感じで、ミステリ・SFの比重が大きそうです。
ところで、この作者、日本にいたことありそうですか?
短篇のタイトルにTokyoとあったり、長篇の梗概だけの印象ですが、日本がチョコチョコ出てくるみたい…
年齢から考えると、GI として占領下の日本にいたとしても不思議は無いのですが…


37420. 作品の追加   たかだい  2024/12/19 03:04  [新作作家/作品の追加]  


鳴神響一の「警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 米沢ベニバナ殺人事件」を追加しました。


37419. ●RE:RE:RE:シェリイ・ウォルターズ~弾さんへ    人並由真  2024/12/18 18:57  [雑談/足跡]  


弾さんへ

返信ありがとです。

> 中短篇は「集」ではなく、個々の作品タイトルですので、

あら、見誤りました。すみません(汗)。
いずれにしろ、たくさん書いてますね。

いま、中短編のリストをエクセルに流し込んだら
約140行分(同数の作品)ありました。

> 羨ましいなあ、そういう本好きです。新青年とかの戦前本は原作不明が多いんですが、それも網羅してるんでしょうか?

その筋では有名な萩巣康紀さんの資料同人誌です。
こちらも購入して、ちょっとリファレンスしたあとの現状は
寝床の周囲に積んであるだけで、しっかり読み込んでいません(汗)が
たぶん戦後の主要翻訳ミステリ誌&ミステリアンソロジー限定じゃなかったかと。

別件ですが、もうじき『ゴア大佐第二の事件』が出そう
(年内に出るか年明けか)なので、楽しみです。
事件もぐんとハデなトリック作品になるそうなので、期待。

「奇想天外の本棚」が無くなってしまった悲しみを
多少なりとも埋めてくれます。

それでは今後ともよろしくお願いいたします。

人並由真 拝


> [ 弾十六さんのコメント ]
> > [ 人並由真さんのコメント ]
> >
> > 中短編集の著作の膨大さに驚きました。
> > 中短編集そのものの改題、同じ中短編の別の本への再録
>
> 中短篇は「集」ではなく、個々の作品タイトルですので、雑誌にたくさん書きなぐった感じですね。マンフレッド・リーの人選も目の出ないライターを狙ってたようなので二流の評価は高かったのでしょう。(絶対に名前は出さない代作で、リーが好きに改変してOKが条件だったはず)
>
> > 邦訳短編ミステリなら、その時までの邦訳タイトル&掲載誌を
>  かなりの広域で網羅した同人誌の資料本とかあったはずですので
>
> 羨ましいなあ、そういう本好きです。新青年とかの戦前本は原作不明が多いんですが、それも網羅してるんでしょうか?


37418. RE:RE:シェリイ・ウォルターズ~弾さんへ 調査ありがとうございます   弾十六  2024/12/18 17:32  [雑談/足跡]  


> [ 人並由真さんのコメント ]
>
> 中短編集の著作の膨大さに驚きました。
> 中短編集そのものの改題、同じ中短編の別の本への再録

中短篇は「集」ではなく、個々の作品タイトルですので、雑誌にたくさん書きなぐった感じですね。マンフレッド・リーの人選も目の出ないライターを狙ってたようなので二流の評価は高かったのでしょう。(絶対に名前は出さない代作で、リーが好きに改変してOKが条件だったはず)

> 邦訳短編ミステリなら、その時までの邦訳タイトル&掲載誌を
 かなりの広域で網羅した同人誌の資料本とかあったはずですので

羨ましいなあ、そういう本好きです。新青年とかの戦前本は原作不明が多いんですが、それも網羅してるんでしょうか?


37417. RE:シェリイ・ウォルターズ~弾さんへ 調査ありがとうございます   人並由真  2024/12/18 14:23  [雑談/足跡]  


弾十六様

早速の丁寧な調査、ありがとうございました。

> 本名Walter James Sheldon

少なくともこの名義での長編の翻訳は、ないのではないでしょうか?
不勉強でどこかから出ていたら、それはそれで興味深いですが。

中短編集の著作の膨大さに驚きました。
中短編集そのものの改題、同じ中短編の別の本への再録
などもある可能性もありますが、普通に考えれば中短編そのものの
実作数がかなり多そうで、日本でももしかしたら
どっかの翻訳ミステリ、SF誌そのほか、アンソロジーに
何か紹介されてるかもしれませんが、すぐにはわかりません。

少なくとも、記憶のなかでは本名の名義の邦訳作品に
聞き覚えがないです。
そもそも全部が全部、ミステリやSFかどうかも
わかりませんが。
(邦訳短編ミステリなら、その時までの邦訳タイトル&掲載誌を
 かなりの広域で網羅した同人誌の資料本とかあったはずですので
 その辺もいずれ見てみようかと思っています。)

いずれにしろ、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

人並由真 拝


> [ 弾十六さんのコメント ]
> > [ 人並由真さんのコメント ]
> > シェリイ・ウォルターズの「砂の館」を追加しました。
>
> 余計なお世話ですが、調べ物は大好きです!
>
> なぜか米国Wikiには項目立てされていませんが、仏国Wikiに情報がありました。
>
> 本名Walter James Sheldon(1917-01-09 フィラデルフィア〜1996-06-09)
> ※JDカー/Cディクスンぽいペンネーム。隠す気あんまりなさそう
>
> 米国の探偵小説・SF作家
>
> エラリー・クイーン名義のGuess Who’s Coming to Kill You? 1968もこの作家の作品だそうです
>
> 以下、仏Wikiからパクりましたが、何か引っ掛かるタイトルあります?


37416. シェリイ・ウォルターズ   弾十六  2024/12/18 11:09  [雑談/足跡]  


> [ 人並由真さんのコメント ]
> シェリイ・ウォルターズの「砂の館」を追加しました。

余計なお世話ですが、調べ物は大好きです!

なぜか米国Wikiには項目立てされていませんが、仏国Wikiに情報がありました。

本名Walter James Sheldon(1917-01-09 フィラデルフィア〜1996-06-09)
※JDカー/Cディクスンぽいペンネーム。隠す気あんまりなさそう

米国の探偵小説・SF作家

エラリー・クイーン名義のGuess Who’s Coming to Kill You? 1968もこの作家の作品だそうです

以下、仏Wikiからパクりましたが、何か引っ掛かるタイトルあります?

長篇(特記以外はWalt Sheldon, Walter J. Sheldon ou Walter James Sheldon名義)
* Troubling of a Star, 1952
* Brink of Madness, 1953
* The Man who Paid His Way, 1955
* Tour of Duty, 1961
* The Blue Kimono Kill, 1965
* The Honorable Conquerors, 1965
* Hell or High Water; MacArthur's Landing at Inchon, 1968
* Guess Who’s Coming to Kill You? 1968 Ellery Queen名義
* Tigers in the Rice; The Story of Vietnam from Ancient Past to Uncertain Future, 1969
* The Red Flower, 1971
* Gold Bait, 1973
* The Dunes, 1974 Shelly Walters名義
* The Yellow Music Kill, 1974
* Boating Without Going Broke, 1975
* The Beast, 1980
* Rites of Murder: A Bishop Burdock Mystery, 1984

中短篇 (特記以外はWalt Sheldon, Walter J. Sheldon ou Walter James Sheldon名義)
* Pistol Performer (1939)
* Murder's Private Preview (1942)
* Payoff Punch (1942)
* Generalissimo Flatfoot (1943)
* Pilot to Murderer (1945)
* Numbers Aren't Nasty (1945)
* Satan’s Roundup (1946)
* Bullets at Broken Fork (1946)
* No Sky for Heroes (1946)
* Fifty-Caliber Fist (1947)
* Hell-Bent for Glory (1947)
* The Emperor’s Eye (1947)
* Siren of Sahara Skies (1948)
* Joint Operation (1948)
* Giant in the Town (1948)
* Flight Into Fury (1948)
* D for Doomsday (1948)
* Beware the Winged Tigress! (1948)
* Into the Sphinx’s Nest (1948)
* The Long Fear (1948)
* Perfect Servant (1948)
* The Long Fear (1948)
* More Than Man-Size (1949)
* Brand a Heart High (1949)
* Devil Rain (1949)
* Tiger-Shark Tailspin (1949)
* Sundown and the Schoolmarm (1949)
* Glory Strike (1949)
* Jackal-Man’s Hunger (1949)
* Counterblow (1949)
* Sorceress in Spurs (1949)
* Trail Terror (1949)
* Boss Wanted—See Señorita Satan! (1949)
* Dragon in the Sky (1949)
* Desert Parley (1949)
* Giant in Buckskins (1949)
* Lady, Ride Yore Luck! (1949)
* Little Idol, Big Juju (1949)
* A Rope for Lucifer (1950)
* Swing Your Lady’s Heart (1950)
* A Banquet for the Bwana (1950)
* Double-Take on Death (1950)
* Trouble Feature (1950)
* Sweetly the Owl Hoots (1950)
* Devil in the Diggin’s (1950)
* The Dragon-Queen Awakes (1950)
* Gold Bars—Iron Guts! (1950)
* The Time Cave (1950)
* The Heretic (1950)
* Challenge in the Desert (1950)
* The Gabon Viper (1950)
* Gunsmoke Fiesta (1950)
* Operation Decoy (1950)
* Music of the Spheres (1950)
* The Eyes Are Watching (1950)
* A Bit of Forever (1950)
* Spacemate (1950)
* Detonator (1950)
* Everybody's a Hero (1950)
* Gringo Blood for Spanish Gold (1950)
* The Salad Citizens (1950)
* The Country Beyond the Curve (1950)
* Hearts and Skillets (1950)
* Under the Dragon (1950)
* The Rebel of Navajo Rock (1950)
* Rebellion (1950)
* Chore for a Spaceman (1950)
* Celestial Landfall (1950)
* All You Do Is Tranz the Frammis! (1950) Sheldon Walters名義
* Target: Tanks (1951)
* Enemy in the House (1951)
* The Imposter Ace (1951)
* Wrong Steer (1951)
* The Sparkin’ Horse (1951)
* Sham Battle (1951)
* Nuisance Value (1951)
* Outpost (1951)
* The Public Eye (1951)
* Quarantine (1951)
* Martian Through Georgia (1951)
* Killer's Price (1951)
* Cold Steel (1951)
* Mission Deferred (1951)
* Martian Through Georgia (1951)
* The Last Trek of Bwana Long-Eye (1951)
* Replica (1951)
* I, the Unspeakable (1951)
* MIGs Are Down His Alley (1952)
* Takeout (1952)
* Wild Blue Tomorrow (1952)
* Vulture's Rendezvous (1952)
* Notch-Hunter Nightmare (1952)
* The Star Minstrel (1952)
* The Hunters (1952)
* A Lack of Versimilitude (1952)
* Like Kit Carson Did (1952)
* The Hostage (1952)
* The Spanish Bit (1952) Walters S. James名義
* Whipsawed (1953)
* Hairtrigger Heart (1953)
* Interlude in Tokyo (1953)
* Death of e Brave (1953)
* Brink of Madness (1953)
* This Is Klon Calling (1953)
* Death Rides Here! (1953)
* Madman's Trek (1954)
* Blood Line (1954)
* Always Keep Running ou Pale Tea for Hannihan (1954)
* Tokyo Payoff (1954)
* It Could Happen to You (1954)
* Lady in Shadow (1954)
* Jimsy and the Monsters (1954)
* The Technical Swain (1954)
* Two Plus Two Makes Crazy (1954)
* Lady in Shadow (1954)
* Your Time Is Up (1955)
* Houlihan's Equation (1955)
* The Shrine (1956)
* Oedipus (1956)
* To Break the Weave (1956)
* The Big Leap (1956)
* The Fog Hides Fear (1956)
* Johnny Pringle, Detective (1956)
* Dead Man's Cat (1956)
* The Silent Weapon (1956)
* I'm Listening to Your Thoughts (1957)
* Witch's Saturday (1957)
* Bone of Contention (1957)
* Line of Fire (1957)
* Eye-Witness Account (1957)
* That Real, Cool Madness (1958)
* Mercy Cargo (1958)
* Quiet Hell (1958)
* The Crew (1958)
* Check Ride (1958)
* Speak to Evil (1959)
* Time for Crime (1959)


37415. 作品の追加   人並由真  2024/12/18 08:20  [新作作家/作品の追加]  


シェリイ・ウォルターズの「砂の館」を追加しました。


37414. 作家の追加   人並由真  2024/12/18 08:20  [新作作家/作品の追加]  


「シェリイ・ウォルターズ」を追加しました。


37413. 作品の追加   人並由真  2024/12/17 16:09  [新作作家/作品の追加]  


ダグラス・リーマンの「砲艦ワグテイル」を追加しました。


37412. 作家の追加   人並由真  2024/12/17 16:08  [新作作家/作品の追加]  


「ダグラス・リーマン」を追加しました。


37411. 作品の追加   人並由真  2024/12/16 18:00  [新作作家/作品の追加]  


井上真偽の「引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理」を追加しました。


37410. 作品の追加   斎藤警部  2024/12/16 12:58  [新作作家/作品の追加]  


眉村卓の「まぼろしのペンフレンド」を追加しました。




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