皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
| 8683. | miniさんへ 「犯罪」書評の件 HORNET 2012/04/30 22:36 [すべて] |
わざわざなんと丁寧な。ミステリに博識なminiさんとかぶって恥ずかしいのはこっちのほうです! いつも、作品の内容のみにとどまらず、ミステリ史における役割や位置づけに言及されているminiさんの書評に、学びながら楽しく拝見しています(分かるほど私が「分かってない」のが痛い(笑))。特に古典翻訳ものについて・・・。 昨今のミステリブームは嬉しいようで、ライトなタッチの作品が多いため、本サイトのように「語り合える」方々はあまり出てこないのではという危機感(おこがましい!)も感じるこのごろです。 今後の益々の健筆を期待しています。 |
| 8682. | nukkam さんへ おっさん 2012/04/29 19:19 [雑談/足跡] |
同世代意識もあって、いつも楽しく、ご書評を(某ミステリータウンと合わせて)拝見させていただいています。 さて、本日付けの、チャールズ・ディケンズ『エドウィン・ドルードの謎』のご書評に関してなのですが―― >20分冊の6分冊まで書かれて作者が死去してしまった というコメントは、創元推理文庫版の、小池滋氏の解説をもとにされていると推察します。 それだと、単純に考えて、全体の1/3に満たないところで中絶したことになります。 ただ、現存するストーリーの進行具合からみて、このあとまだ2/3以上もお話が残っているとは、考えにくい・・・ 同文庫解説の記述に、若干の違和感をおぼえて、作品読了時、調べてみました。 すると。 ディケンズ・フェロウシップ日本支部(小池氏も会員です)のホームページの、ディケンズの小伝や『エドウィン・ドルード』関連の論文を見ると、『ドルード』は全12分冊が予定されていたとあります。 うん、このほうが納得できる。 過去のディケンズの月刊分冊長編は、小池氏の書かれるように、おおむね全20分冊だったようですから、『ドルード』は、体力的な衰えを自覚した作者が、短期決戦を考えたものではないでしょうか。 というようなことを、小生の『エドウィン・ドルードの謎』評に書いておくべきでした。 遅まきながら、ご参考まで。 それでは、ますますのご健筆を祈念しております。 |