皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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| 8152. | 前置詞のある名前のソート kanamori 2011/09/21 11:52 [雑談/足跡] |
わたしも普通に「ヴァン・ダイン」派なのですが、面白い話題なのでちょっとググって調べてみました。 オランダの習慣として、前置詞vanのある名前をソートする場合、vanを無視し次に来る文字でソートするそうです。たとえば、ロバート・ファン・ヒューリック(Robert van Gulik)という人物がいた場合、電話帳ではVではなくGのカテゴリーに入ります。しかし、同じ前置詞があるベルギーではすべて「VAN」と大文字で表記しVの位置に置くとなっています。オランダでは前置詞本来の意味あいがいまだに残っているということだと思います。 移民国アメリカでは、もはや前置詞のもつ意味も薄れているでしょうし、ましてヴァン・ダインはペンネームですので本来の意味合いはなく、Vの位置(このサイトでは「ヴ」)に置くのが適当ではないでしょうか。 ところで、海外ミステリのみかと思っていたので、miniさんが「十角館の殺人」に言及されていて驚きました(笑)。この作品あたりからミステリに入った人は、ヴァン・ダイン派ではなく、「ダイン」派なのかもしれませんね。 |
| 8150. | RE:RE:ヴァン・ダインの五十音順について mini 2011/09/21 10:25 [雑談/足跡] |
空さんも気付かれておられましたか 私もヴァンスが語り手に「ヴァン」と呼びかけるのを 原文ではどうなってるの?と以前から不思議に思っていました 類推ですが友人同士の愛称みたいな感じなんでしょうかね ※ 余談ですが「十角館の殺人」の登場人物にもヴァンが居ますね 「十角館」の女性登場人物には名字のオルツイも居ますが これは流石にバロネスってわけにはいかないですからね アガサとか出すなら何故ドロシーを使わなかったんだろうと思いましたが 「十角館」が書かれた当時は読めるセイヤーズ作品が極めて少なく セイヤーズが重要な作家である事が認知されてなかったのでしょう 浅羽訳が揃った今だったらドロシーの名を使いそうですが 「十角館」中のオルツイの地味な人物造形からすると ちょっとセイヤーズの作風とは合わないかな でもポオやカーが登場するのはまだ分かるとしても、少なくとも 今「十角館」が書かれたらルルウやオルツイは無いよなぁ、ですよね もっと他に使えそうな名前がいくらでも有るだろうと 海外古典の翻訳刊行はここ10年くらいで急激に充実したので 「十角館」が書かれた当時の翻訳出版状況が偲ばれます うわぁ、話が大幅に逸れちゃってすいません |
| 8149. | RE:ヴァン・ダインの五十音順について 空 2011/09/20 21:27 [雑談/足跡] |
これは、確かに気にはなっていたところです。普通ヴァン・ダインは「ヴ」の位置に置かれていますよね。ロバート・ファン・ヒューリックが、「フ」に入っているのと同じです。 ただ一つだけ疑問なのが、井上勇氏の訳では、作中で時たまファイロ・ヴァンスが記述者に対して「ヴァン」と呼びかけていることです。読んでいて初めてこれに気づいた時には「???」という感じでした。原文がどうなっているかは知らないのですが。この点に関して、何かご存じの方はいらっしゃいますか? |
| 8147. | ヴァン・ダインの五十音順について mini 2011/09/20 10:28 [雑談/足跡] |
これはユーザー機能でも変更可能なので、管理人さんを煩わせなくても済みそうなので ユーザーの皆様への提案です ヴァン・ダインは、ヴァンの部分が名前でダインの部分が名字というのでは無く、 ”VAN”はオランダ系の名前によくある前置詞で、ヴァン・ダイン一括で名字なのは知られています そうなると五十音順で現行の”ダ”では無く、”ヴ”の位置に置くのが正解だと思いますし、 例えば森氏の作家事典でも”ヴ”の項目に載っています ”ヴ”への移行は読みの変更だけですからユーザー機能で可能なので私でも出来ますが、 その前に書評数の比較的多い作家だけに反対意見もあるかも知れないので、 事前に皆様の御意見をお伺いし、反対意見が無ければ実行したいと思います ヴァン・ダイン全体を名字と解釈すると、名前が無いじゃないか?という疑問も出るかもしれませんが、 その場合はS.S.を名前部分として追加すれば良いと思います、この方が本来は正しいですし 私自身はS.S.の付加については特に意見は無くてどちらでも良いです ただし名前としてS.S.を付加する場合は管理人さんにお願いする事になりますが |