皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
deiさん |
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平均点: 7.15点 | 書評数: 189件 |
No.109 | 7点 | どんどん橋、落ちた- 綾辻行人 | 2008/01/30 21:52 |
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ミステリ以外の要素をそぎ落としたような作品集。
飾り気も全くない。かなり読む人を選ぶだろう。 |
No.108 | 6点 | トキオ- 東野圭吾 | 2008/01/30 21:50 |
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自分にはあまりあわなかったのでこの点数。
いつも思うが東野氏の読者を引き込む力は凄い。 |
No.107 | 8点 | 狂骨の夢- 京極夏彦 | 2008/01/29 19:57 |
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魍魎には劣る(仕方が無いことだが)が、面白かった。
関口に感情移入してしまう身としてはもう少し関口に活躍して欲しかったが。 <ややネタバレ> 京極夏彦がやたらと精神系のトリック(あえてそうよぶ)をもちいるのは 読者だけが叙述にやられるのではなく、登場人物たちもやられさし、 物語の世界により引き込むためではないだろうか? |
No.106 | 7点 | 愛国殺人- アガサ・クリスティー | 2008/01/29 17:27 |
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次々に明らかになる事実を見ても、読者には理解不能。
その後のポワロの解説で、やっといくつかの事件がつながる。 めちゃくちゃ面白いわけではないが良作だろう。 |
No.105 | 7点 | 黒猫館の殺人- 綾辻行人 | 2008/01/29 17:26 |
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ほかの館シリーズと比べると評価は低いが、
それでもなかなか楽しませてくれた。 |
No.104 | 7点 | そして誰もいなくなる- 今邑彩 | 2008/01/27 21:14 |
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「そして誰もいなくなった」へのオマージュ作品。
読者をひきつける展開がよかったと思う。 本作単体でも楽しめるが、そして~を先に読んだ方が楽しめると思う。 |
No.103 | 9点 | そして誰もいなくなった- アガサ・クリスティー | 2008/01/27 15:47 |
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CCものの傑作。
「十角館の殺人」をはじめとしてこの作品へのオマージュ作品は多い。 それだけ現在の作家に与える影響も大きかったのだろう。 |
No.102 | 9点 | 過ぎ行く風はみどり色- 倉知淳 | 2008/01/26 21:57 |
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個人的に、倉知淳といえばこの作品と「星降り~」だと思うが、
星降りがホームラン狙いの超一発ネタであることに対して、 この作品は猛打賞と言うか…ヒットを量産してくれる作品だろう。 なんといってもバランスがいいし、作品の中に爽やかな風が流れているような感覚を持ってしまう。 猫丸先輩もいい。 |
No.101 | 10点 | アクロイド殺し- アガサ・クリスティー | 2008/01/26 21:50 |
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確か、フェア・アンフェア論争を巻き起こした作品。
この手の作品は楽しんだもの勝ちだと思う。 色あせることの無い不朽の名作。未読の方は是非。 |
No.100 | 9点 | 本陣殺人事件- 横溝正史 | 2008/01/26 21:47 |
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トリックモノはあんまり好きじゃないが、この作品にはしびれた。
なんといっても魅せ方が巧いし、ミステリの小道具が綺麗に詰まっている。 ミステリ、いや探偵小説が凝縮された作品。 |
No.99 | 8点 | そして二人だけになった- 森博嗣 | 2008/01/21 11:18 |
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惜しい。
もう強引でも何でもいいから変に世界を壊さないでください。 会話に不自然なところが出るのは(あくまで手記だから)まぁいいとして、 あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~もったいない! ああ。別に嫌いじゃないんだけどね…となんだか愚痴のようになってしまったが 個人的には森博嗣のベスト作品だと思う。 |
No.98 | 6点 | 暗闇の囁き- 綾辻行人 | 2008/01/13 22:32 |
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ミステリとホラーの間ですこし中途半端。
もっとホラー色を出してもよかったと思う。 |
No.97 | 7点 | パズラー 謎と論理のエンタテインメント- 西澤保彦 | 2008/01/13 22:31 |
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様々な西澤保彦が楽しめる一冊。
各話の雰囲気が違い、それぞれ楽しめると思う。 タック&タカチが好きなら読むべき。 |
No.96 | 6点 | ロシア紅茶の謎- 有栖川有栖 | 2008/01/02 21:25 |
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有栖川有栖にはもうしわけないが火村シリーズでは高得点は期待できない。 |
No.95 | 7点 | 念力密室!- 西澤保彦 | 2008/01/02 21:19 |
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このシリーズが好きなら充分満足できると思う。
逆に純粋にミステリだけを目当てに読むと評価は低くなるだろう。 |
No.94 | 6点 | 半落ち- 横山秀夫 | 2008/01/02 21:17 |
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オチに対して引っ張りすぎ。
感情移入もしずっらかったが、もう少し年をとればできるようになるのかもしれない。 |
No.93 | 7点 | ぼくのミステリな日常- 若竹七海 | 2007/12/30 21:16 |
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こういう作品は好き
倉知淳の作品で似たようなのを読書済みだったが楽しめた |
No.92 | 10点 | 魍魎の匣- 京極夏彦 | 2007/12/29 21:17 |
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充分満足。
再読時の読み応えも充分。 --ネタバレ-- 箱のなかの娘というフィクションにしか受け取れない話を見せ、 終盤でそれが間違いなく現実であったことに気づかされる。 ウブメでも使われたが、魍魎の方が数段巧く決まってるんじゃないかな ただこの長さは助長。解決編だけで250ページもある(笑) |
No.91 | 4点 | まどろみ消去- 森博嗣 | 2007/12/23 22:33 |
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少しおいてけぼりをくらった気はする |
No.90 | 6点 | ブラジル蝶の謎- 有栖川有栖 | 2007/12/23 22:31 |
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まぁ普通。このシリーズが好きなら楽しめるかな? |