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沙乃空瑠さん
平均点: 5.18点	書評数: 11件

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新着順 高評価 低評価

No.11	3点	すべてがＦになる- 森博嗣	2002/04/26 17:05
森氏の作品は期待していただけ読んだ後の気分はかなり悪かった。人物を「天才だ」とか言われても、にわかに信じがたい、人物と作品の薄っぺらさがある。文章表現が古臭いし、美しいとは思わない。

No.10	8点	百鬼夜行　陰- 京極夏彦	2002/04/26 16:55
「鬼一口」と「川赤子」が好き。やはり文章綺麗だなと思った。

No.9	3点	塗仏の宴- 京極夏彦	2002/04/26 16:53
薀蓄多すぎ。あまり小説的ではなくいという点で主旨がずれている気がした。ネタ的にも好きではないかもしれない。

No.8	3点	嗤う伊右衛門- 京極夏彦	2002/04/26 16:50
終始暗いのが・・・・。読後感が悪い。

No.7	9点	百器徒然袋　雨- 京極夏彦	2002/04/26 16:49
楽しかったです。ほんとそれだけ。

No.6	3点	ルー＝ガルー　忌避すべき狼- 京極夏彦	2002/04/26 16:48
割愛できるのではないかと思われる部分の多さ。共感できない人物だち。話の薄さ。あまり好きではありません。

No.5	9点	絡新婦の理- 京極夏彦	2002/04/26 16:45
とにかく話が複雑で、驚かされた。

No.4	3点	鉄鼠の檻- 京極夏彦	2002/04/26 16:44
日本語の美しさ以外あまり好きではない。

No.3	3点	狂骨の夢- 京極夏彦	2002/04/26 16:42
あの長さに苛々させられた。やはり姑獲鳥ほどの昂揚感が味わえない。

No.2	3点	魍魎の匣- 京極夏彦	2002/04/26 16:38
姑獲鳥ほどの驚きが味わえない。トリックが簡単すぎる。ゆえに、冒頭部分の意味が記述される段階で白けた。いらいらさせられた。文章が美しさと語彙力は大いに評価する。

No.1	10点	姑獲鳥の夏- 京極夏彦	2002/04/26 16:30
トリックがどうだとかそういう事では無く、とにかく驚かされるという点が、私見ではあるが一番肝心である。面白いと思えれさえすればそれでいいのであるし。そして、この作品以上のものを私は知らない。作者の他の作品のトリックは途中で気づいてしまい、さらに常識の範疇をこの作品よりもぬきんでることがなせていない思う。また、日本語の美しさ、幅広い語彙力には脱帽してしまうし、人物も非常に魅力的である。あと、語り手に共感できる部分が多くなんだか嬉しかったのである。