皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
なのさん |
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平均点: 5.51点 | 書評数: 218件 |
No.18 | 3点 | 名探偵Z 不可能推理- 芦辺拓 | 2004/09/12 18:22 |
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すみません、途中でリタイアしました。 ギャグが空回り気味で堪えられませんでした・・・。 真面目な優等生が、一生懸命ギャグをしようとしているような感じがして、正直痛々しかったです。 |
No.17 | 7点 | 死んでも治らない- 若竹七海 | 2004/09/12 18:20 |
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ブラックです、ハードボイルドです。 一見ボケボケした主人公の心の闇・・・怒り。 正直かなり好みです、続編があれば読みたいですね。 |
No.16 | 6点 | 名探偵水乃サトルの大冒険- 二階堂黎人 | 2004/09/12 18:16 |
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水乃サトルのダメ人間っぷりが楽しいですね。 肩の力が抜けていて、単純に楽しい作品でした。 『ビールの家の冒険』は、元ネタの西澤氏よりもすっきりしたオチでした。 こっちの方が納得できるなぁ・・・。 |
No.15 | 6点 | 製造迷夢- 若竹七海 | 2004/09/11 22:42 |
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ミステリに異能力者が出るのは反則・・・と、以前の私なら思っていたでしょうが、西澤作品を読んだ今では全然オッケーです(笑) ブラックなネタが多いんですが、主人公たちのキャラのお陰か、それほど後味は悪くありません。 (ラストはハッピーエンドだし) でも、一話足りないですよね。 一条刑事と美潮さんの恋愛が唐突気味なのが残念。 |
No.14 | 6点 | 幻惑密室- 西澤保彦 | 2004/09/10 12:22 |
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ドロドロした人間関係のはずなのに、何故か爽やか。 これも神麻さんのキャラのおかげでしょうか。 後半ちょっと納得できない部分がありますが、まぁ満足です。 |
No.13 | 6点 | 人形幻戯- 西澤保彦 | 2004/09/08 15:44 |
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回が増す毎に、聡子さんが魅力的になってきています。 その分、保科さんや能解さんの出番は激減。 神麻さんですら・・・。 一本一本は楽しめましたので、この評価。 しかし、叶宮さんまでレギュラー化するとは・・・人数多過ぎ。 |
No.12 | 6点 | 方舟は冬の国へ- 西澤保彦 | 2004/09/05 22:03 |
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夏のファンタジー・・・切ない空気がいいですね。 ただ、一話毎の短い謎が逆にリズムを殺しているような感じも。 西澤作品と言うより、田中芳樹氏辺りの作品みたいです。 |
No.11 | 4点 | 聯愁殺- 西澤保彦 | 2004/09/05 21:59 |
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推理合戦はいいんですけど、情報が曖昧過ぎて唐突です。 伏線は張ってあるので、真実には近付き易いのですが・・・。 この手の作品の場合、持ち札は最初に明かすべきでは? ちょっとアンフェアな感じです。 |
No.10 | 7点 | 笑う怪獣 ミステリ劇場- 西澤保彦 | 2004/09/05 21:49 |
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実は、最初に読んだ西澤作品がコレです。 (要するに新参者です・・・) SF部分とミステリ部分が『殆ど関係ない』所が逆にいいですね。 続編希望です。 |
No.9 | 6点 | 解体諸因- 西澤保彦 | 2004/09/05 21:01 |
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それぞれ様々な理由での『バラバラ』が描かれていて、中々楽しめました。 でも、舞台劇方式は正直読み辛い・・・普段その手のはあんまり読んでませんし。 あとは、各話同士の因縁を無理に作り過ぎの感あり。 |
No.8 | 7点 | リドル・ロマンス 迷宮浪漫- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:57 |
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やってる事は普段通りなんですが、珍しく『救済』が描かれています。 私はアマちゃんなんで、こういうのは嬉しいですね。 |
No.7 | 2点 | なつこ、孤島に囚われ。- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:54 |
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どうも、『実名で実在作家を描く』のに酔い過ぎてるみたいです。 確かに書き手としては面白いんでしょうけど、読者としては・・・。 文体も森奈津子先生の文体を真似するのは良いんですけど、上手く作用しているとは言い難いですね。 |
No.6 | 4点 | ナイフが町に降ってくる- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:52 |
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えらい評判の悪いヒロインですが、私は結構好きです。 あそこまでハジケりゃ怒る気も失せます。 オチは予想の範囲内。 このコンビで、もう少し違った事件を扱ったら、もっと面白いかも。 |
No.5 | 6点 | 麦酒の家の冒険- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:49 |
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試みはいいんだけど・・・惜しい。 どうも推測される理由が、常識に囚われ過ぎているような気が。 一人くらいトンデモない推測をしても良かったのになぁ・・・。 四人ともが理性的なので、脳内一人ディスカッションみたい。 |
No.4 | 9点 | 七回死んだ男- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:45 |
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イタクない西澤世界もまた一興。 実際は結構ドロドロした人間関係なんですけど、主人公の達観した性格も相俟って、非常に爽やかです。 ストーリーも抜群で、代表作と言われるのも当然ですね。 キュータローと友理さんをもう一度くらい見たいなぁ。 |
No.3 | 4点 | 瞬間移動死体- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:42 |
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前半はいいんですよ、前半は。 奥さん・景子さんが魅力たっぷりで。 もっと彼女の活躍が見たい・・・そんな感想。 |
No.2 | 4点 | 殺意の集う夜- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:40 |
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謳い文句の『犯人探し』が中途半端でした。 人数多過ぎたんじゃないでしょうか? ラストも驚愕と言うよりは唖然・・・。 |
No.1 | 7点 | 完全無欠の名探偵- 西澤保彦 | 2004/09/05 20:38 |
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読了後の感想・・・因果応報。 素直に面白かったですね、イタイけど。 イタイ世界の中で、高知弁と主人公の素直さが、清涼剤となっています。 |