皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.22点 | 書評数: 1623件 |
No.283 | 5点 | 三毛猫ホームズの推理- 赤川次郎 | 2014/04/09 15:10 |
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赤川次郎の作品全体はむしろ嫌いな部類だが、これだけは好きだ。
ラストの展開が怒濤だが、それでも密室ものとして価値ある一作。 |
No.282 | 6点 | さむけ- ロス・マクドナルド | 2014/04/09 15:07 |
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確かに本格好きが読んでも楽しめる。
ラストでようやくタイトルの意味がわかった。 |
No.281 | 6点 | 邪馬台国はどこですか?- 鯨統一郎 | 2014/04/09 15:06 |
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表題作と奇跡はいかにしてが特におもしろかった。
他も悪くはないがやや理詰めの楽しさに欠ける。 |
No.280 | 7点 | 偽のデュー警部- ピーター・ラヴゼイ | 2014/04/09 15:05 |
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これは久しぶりにおもしろい作品に出会えた。
最初は退屈だが、船に乗り込んでから俄然作者の力量が発揮される。 |
No.279 | 6点 | 捕虜収容所の死- マイケル・ギルバート | 2014/04/09 15:03 |
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舞台が特殊だが、その分楽しみも多い。
本格と戦争物をうまく混ぜた名作。 ラストは結構意外。 |
No.278 | 5点 | シンデレラの罠- セバスチアン・ジャプリゾ | 2014/04/09 15:01 |
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サスペンスとして見るとおもしろいが、解説で言われているような驚天動地な内容ではない。 |
No.277 | 6点 | 死の接吻- アイラ・レヴィン | 2014/04/09 15:00 |
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結構スリリングだった。
黄金期以降の名作としてあげられることが多いが、期待には添う作品だと思う。 |
No.276 | 5点 | 僧正殺人事件- S・S・ヴァン・ダイン | 2014/04/09 14:58 |
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グリーン家以上に玄人好みの作品。
不気味な作風がうまく彩りを与えている。 |
No.275 | 6点 | グリーン家殺人事件- S・S・ヴァン・ダイン | 2014/04/09 14:57 |
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今では使い古された手だが、最初に読んだときは意外だった。
グリーン家の雰囲気も相まって個人的には僧正よりも好きだ。 |
No.274 | 7点 | 星を継ぐもの- ジェイムズ・P・ホーガン | 2014/04/08 21:55 |
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SFでありながら本格好きでもうならされるような名作である。 |
No.273 | 6点 | 怪盗ニック登場- エドワード・D・ホック | 2014/04/08 21:54 |
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ホックの短編集でも最高の出来。 |
No.272 | 5点 | 招かれざる客たちのビュッフェ- クリスチアナ・ブランド | 2014/04/08 21:45 |
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本格が意外に少ないのが残念。
ブラックコーヒー部門が印象的。 ジェミニークリケットは角川のアンソロジーに別バージョンが収録されているので興味ある人は是非。 |
No.271 | 7点 | ジェゼベルの死- クリスチアナ・ブランド | 2014/04/08 21:43 |
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初めて読んだとき、なんだこれはと驚愕した。
凄まじい切れ味、これこそブランドの最高傑作だ。 |
No.270 | 6点 | はなれわざ- クリスチアナ・ブランド | 2014/04/08 21:42 |
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たしかにはなれわざだ。
タイトルから期待値が跳ね上がるが、それに見事に答えている。 |
No.269 | 5点 | 疑惑の霧- クリスチアナ・ブランド | 2014/04/08 21:40 |
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確かに驚かされたが、物々しさではジェゼベルに劣るだろう。 |
No.268 | 6点 | 緑は危険- クリスチアナ・ブランド | 2014/04/08 21:39 |
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ブランドの最高傑作と名高い名作。
コックリルがいつになく頼りない。 |
No.267 | 5点 | まっ白な嘘- フレドリック・ブラウン | 2014/04/08 21:37 |
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収録作品順に読むこと。
カインや笑う肉屋などブラックユーモアが映える。 アイリッシュとは違ったタイプだが、それぞれに魅力がある。 |
No.266 | 6点 | 赤毛のレドメイン家- イーデン・フィルポッツ | 2014/04/08 21:35 |
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乱歩や小栗が評価しているだけのことはある。
二転三転する印象にめまいがする。 |
No.265 | 6点 | 闇からの声- イーデン・フィルポッツ | 2014/04/08 21:34 |
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話だけなら赤毛のレドメインよりもおもしろい。
読みやすさもこちらが上だ。 |
No.264 | 7点 | 毒入りチョコレート事件- アントニイ・バークリー | 2014/04/08 21:32 |
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この試みは中々おもしろい。
最後のブラックなオチまでさすがはバークリーだと感心させられる。 |