皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
ボナンザさん |
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平均点: 5.32点 | 書評数: 1519件 |
No.839 | 5点 | 橋本五郎探偵小説選Ⅰ- 橋本五郎 | 2019/07/10 22:44 |
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トリック系ではなくストーリーとして読ませるタイプ。当時の男女関係をうまく盛り込んでいる。 |
No.838 | 6点 | エッジウェア卿の死- アガサ・クリスティー | 2019/07/07 23:24 |
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佳作の一つ。真相は過去作の二番煎じ、いや、ブラッシュアップか。 |
No.837 | 7点 | 日曜の夜は出たくない- 倉知淳 | 2019/07/06 01:08 |
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本格要素とコミカルな作風がうまくマッチした短編集。最後のどんでん返しも見事。 |
No.836 | 3点 | 一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常- 二宮敦人 | 2019/07/06 00:56 |
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この一家鉄道員に迷惑かけすぎぃ! |
No.835 | 5点 | フレンチ警部と漂う死体- F・W・クロフツ | 2019/07/03 22:34 |
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二段構えの展開ながらそれほどだれずに読ませるのは流石。
とはいえ最初の伏線が全く未回収なのは・・・。 |
No.834 | 5点 | 百鬼夜行 陰- 京極夏彦 | 2019/06/30 13:03 |
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サイドストーリーとしてはまずまず。
こいつら密接に関係ありすぎじゃない? |
No.833 | 5点 | ポケットにライ麦を- アガサ・クリスティー | 2019/06/24 20:48 |
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犯人はこいつでなければその相方くらいしか意外なのがいないため、予想どおり。
佳作だけど全体的にもう少し何か欲しい。 |
No.832 | 5点 | 朱色の研究- 有栖川有栖 | 2019/06/22 18:37 |
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このシリーズらしくゆるい出来。最後の展開はちょっと微妙。 |
No.831 | 5点 | 終りなき夜に生れつく- アガサ・クリスティー | 2019/06/19 23:51 |
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クリスティらしく読みやすく引き込まれる一方、最後の展開が投げやりな気がする。 |
No.830 | 5点 | さよなら神様- 麻耶雄嵩 | 2019/06/16 10:13 |
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最終章の♡は流石に吹いた。
主人公の○○は一話目で想像つくけど、四話目で当然の前提みたいに話進めるのが麻耶らしいよね。 |
No.829 | 8点 | 妖魔の森の家- ジョン・ディクスン・カー | 2019/06/13 22:56 |
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妖魔の森の家はまさに傑作。シンプルながら破壊力抜群のトリック、怪奇趣味、結末のえぐさ。
それ以外の短編はまあ及第点。 第三の銃弾はこれを読めば完全版はいいかな、とも思う。 |
No.828 | 5点 | 久山秀子探偵小説選Ⅱ- 久山秀子 | 2019/06/10 19:55 |
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Ⅰに続いて女スリものと江戸時代もの等を含めた二巻。話としてはまずまずか。 |
No.827 | 6点 | トレント最後の事件- E・C・ベントリー | 2019/06/06 22:05 |
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乱歩が黄金期ベストテンに選出した一作。特に恋愛要素がミステリ要素と融合しているわけではないが、それぞれ上質な出来。流石。 |
No.826 | 5点 | 模倣密室- 折原一 | 2019/06/03 20:26 |
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このシリーズ、短編で十分かなと思わせる短編集。 |
No.825 | 4点 | 法螺吹き友の会- G・K・チェスタトン | 2019/06/02 18:11 |
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これまた重度のチェスタトンマニア向け。
付録の三篇の方が読みやすいが、ブラウン神父ものはちょっとひねりがなさすぎるだろうか。 |
No.824 | 4点 | どこかでベートーヴェン- 中山七里 | 2019/05/26 19:42 |
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後半の展開まんまラフマニノフやん!
トリックといえるような代物でもない。 ミステリとして読んではいけない。 |
No.823 | 6点 | サウサンプトンの殺人- F・W・クロフツ | 2019/05/25 14:42 |
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倒叙要素とフレンチ側からの視点をうまく合わせた佳作。 |
No.822 | 5点 | 網走発遙かなり- 島田荘司 | 2019/05/21 22:15 |
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島田荘司らしいのは最終章のみ。奇想、天を動かすを彷彿とさせる。
全体としては読み物としてはまずまずか。 |
No.821 | 4点 | ファイロ・ヴァンスの犯罪事件簿- S・S・ヴァン・ダイン | 2019/05/19 18:31 |
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世界初の短編集化ということ以外に特筆することがない。 |
No.820 | 5点 | 七回死んだ男- 西澤保彦 | 2019/05/13 20:44 |
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勘のいい人ならとある会話のシーンでハハンとなると思う。 |