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ボナンザさん
平均点: 5.23点 書評数: 1621件

プロフィール高評価と近い人書評おすすめ

No.12 5点 ブードゥー・チャイルド- 歌野晶午 2024/12/08 20:16
ROMMYに続く問題提起型でありながらしっかり本格な一作。途中の展開とか主人公の裏目を引く思考は結構読んでてイラつく。

No.11 5点 正月十一日、鏡殺し- 歌野晶午 2024/11/30 22:36
既に語られている通り、後の短編ほどブラックさを増していき、最後は漆黒のような読了感。

No.10 5点 Rommy- 歌野晶午 2024/11/15 22:50
確かに歌野のその後を方向づけた一作だと思う。今読むと差し込まれた手紙やイラストがあの時代を感じさせてノスタルジー。

No.9 6点 放浪探偵と七つの殺人- 歌野晶午 2024/10/13 21:02
増補版で読了。信濃シリーズの最高傑作は長編ではなくこの短編集なのでは。作者が滅茶苦茶苦労して書いてそう。

No.8 4点 ガラス張りの誘拐- 歌野晶午 2024/09/08 18:53
途中までよかったが、やはり三章は・・・。

No.7 5点 さらわれたい女- 歌野晶午 2024/09/03 20:32
一気に読ませる内容と単純ながらうまい騙し方。ラストも後味がいい。

No.6 5点 死体を買う男- 歌野晶午 2024/08/24 20:04
アマチュアらしさを感じさせた信濃シリーズに比べるとだいぶ物語が練り込まれていると思う。

No.5 4点 動く家の殺人- 歌野晶午 2024/03/12 22:38
信濃が実は・・・というのは予想がつくものの、結末は斜め下なのは否めない。動く家というタイトルの時点で丸わかりのトリックも・・・。作者の書きたかったのはその先なのかもしれないが。

No.4 5点 白い家の殺人- 歌野晶午 2024/02/24 19:57
やけに動機を重視するところなど、作者の都合による強引さを感じる。

No.3 6点 生存者、一名- 歌野晶午 2022/07/03 00:03
確かにこのオチを生かすにはこれくらいシンプルな方がいいかも。

No.2 6点 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 2014/04/07 16:07
確かにうまくできている。とはいえそれ以外の部分がお粗末なのは否定しがたい。

No.1 4点 長い家の殺人- 歌野晶午 2014/04/07 16:06
トリックがすぐにばれてしまうのが難点。島田氏の解説によるとそれでも改善されたらしいのだが。

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ボナンザさん
ひとこと
好きな作家
クイーン、カー、鮎川、高木、土屋
採点傾向
平均点: 5.23点   採点数: 1621件
採点の多い作家(TOP10)
島田荘司(48)
鮎川哲也(42)
アガサ・クリスティー(41)
江戸川乱歩(40)
西澤保彦(40)
西尾維新(39)
エラリイ・クイーン(34)
ジョン・ディクスン・カー(33)
有栖川有栖(33)
伊坂幸太郎(32)