皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
していません。ご注意を!
りんちゃみ先輩さん |
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平均点: 6.67点 | 書評数: 96件 |
No.16 | 4点 | 人形館の殺人- 綾辻行人 | 2008/12/17 15:47 |
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結末、このままじゃないんだろうな、と思って読んでいたらそのまま読み終えてしまった。最後にどんでん返し欲しかった。館シリーズ4作目だけどだんだん、つまらなくなってきた。評価の高い「時計館」期待しよう! |
No.15 | 10点 | 蒲生邸事件- 宮部みゆき | 2008/12/13 21:37 |
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SF+恋愛+歴史+ミステリーと全部ひっくるめての孝史くんの冒険小説でした。本当に面白かった。推理小説ばかり読んでいる私ですがSFにも窓を広げようかと感じてきました。爽やかな読後感です。 |
No.14 | 8点 | 北の夕鶴2/3の殺人- 島田荘司 | 2008/12/05 20:41 |
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サクサク読めてとても面白かったです。大胆なトリック大好きです。それにしても吉敷刑事、無理しすぎです。お大事に。 |
No.13 | 10点 | 奇想、天を動かす- 島田荘司 | 2008/11/30 14:19 |
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不可解・不思議・解決不可能と思われる犯罪を吉敷竹史が過去の奥底まで探り見事解決。おもしろいの一言。思わず北海道版◎◎帳を開いて確認してしまいました。島田作品では異邦の騎士に次いで好きです。 |
No.12 | 6点 | 頼子のために- 法月綸太郎 | 2008/11/29 22:03 |
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とても読み応えがあり、考えさせられ、心に残る作品でした。ただし、愛は1つだけなのですか?と問いたくなる。 |
No.11 | 5点 | 深紅- 野沢尚 | 2008/11/29 09:02 |
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前半と後半の問題、皆さんと同じく感じました。後半おとなしい展開、もう一波乱ほしかった。たとえば被害者、加害者の立場が実は逆だったとか、同じ男性を好きになってしまったとか、あり得ないかこりゃ。 |
No.10 | 7点 | リミット- 野沢尚 | 2008/11/29 08:47 |
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女性版「ダイハード3」のような物語。映像化されているかどうかは不明ですが、映像向きのストーリーに感じました。だから本を読んでいても、まるで映画鑑賞しているようです。それにしても婦人警官強すぎ! |
No.9 | 10点 | 過ぎ行く風はみどり色- 倉知淳 | 2008/11/29 08:41 |
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登場人物に怪しい人がいない、なのに殺人事件が起きる。(多くの推理小説は登場人物全員が怪しいのに)爽やかな文章故だろう。トリックもすばらしい、すっかり騙された。猫丸先輩にもはまった。倉知淳のファンになった。 |
No.8 | 5点 | 火車- 宮部みゆき | 2008/11/29 08:32 |
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頭と尻尾はすごく良い。途中の捜査をもっと動きの速い人、組織捜査だったらどうだったろう。モタモタした展開に苛々した。最後の1ページは映画のラストシーンのようで感動したのに、残念。 |
No.7 | 5点 | 龍は眠る- 宮部みゆき | 2008/11/29 08:22 |
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今度は超能力か。「魔術はささやく」に似た気持ちで読み進んだ。読み物としては大変楽しめた。いかんせん本格好きの私にとって魔術・超能力は向いてないようだ。 |
No.6 | 5点 | 魔術はささやく- 宮部みゆき | 2008/11/29 08:15 |
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ラストの真相解明を除けばとても楽しく読めるストーリーだった。まあタイトルが「魔術はささやく」だからしょうがないのかな・・。 |
No.5 | 9点 | 葉桜の季節に君を想うということ- 歌野晶午 | 2008/11/24 20:59 |
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物語の始まりは何だかな・・て思って読んでいたのですが・・後半に入って・・あらら、おもしろい一気読みです。ストーリーが良かった。同感する部分多々あり・・考えさせられる部分多々あり・・トリックもすばらしい。 |
No.4 | 9点 | チョコレートゲーム- 岡嶋二人 | 2008/11/23 10:25 |
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もっと早く、何とか周りの大人たちが助けの手をを差し延べることはできなっかたのか?などと真剣に考えてしまいました。家庭・学校問題を考えさせる物語。ミステリーとしても最高でした。でもお父さんは頑張ったと思う。 |
No.3 | 8点 | 七回死んだ男- 西澤保彦 | 2008/11/23 10:10 |
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ミステリー小説と言うよりもユーモア小説として読めた。金に執着した争いを第三者視点で見ているのは楽しかった。登場人物の間抜けな顔が浮かんで微笑んでしまう・・人物描写が鋭いのであろう。おもしろい。 |
No.2 | 6点 | 倒錯のロンド- 折原一 | 2008/11/23 10:03 |
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冷静に、噛みしめて、ゆっくり、整理して読み進んでいかないと訳わからなくなるだろう。1日で読破するつもりで。とにかく読み物としておもしろかった。 |
No.1 | 6点 | 殺戮にいたる病- 我孫子武丸 | 2008/11/23 09:52 |
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この本の厚さがちょうど良かったなと思う。これ以上この物語の内容にはついて行けそうにもなかった・・幾日もかけて読もうとは思わない・・1日で読めて良かった・・とにかく最後は衝撃的・・でも再読は難しい。年齢制限付きの本? |