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[ 社会派 ]
深紅
野沢尚 出版月: 2000年12月 平均: 5.30点 書評数: 10件

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講談社
2000年12月

講談社
2003年12月

No.10 5点 モグ風 2011/12/19 10:43
著者が犯罪者心理に精通されているのか、1章~2章あたりまでのリアリティはすごく感じた。



ネタバレアリ

一家殺害事件の加害者が被害者生き残りと出会うというストーリーはみたことない設定でした。
あの終わり方はもったいない。せっかくの設定が生かしきれてない気がします。
加害者側も被害者側の娘だと気づく設定にしたほうが締めくくりに
したほうがしっくりするはず。

No.9 3点 isurrender 2011/11/24 20:07
トリックだとか驚きの展開とかいうものは一切なかったです
普通の小説としての評価も、僕としてはそこまで高くないです

No.8 4点 江守森江 2010/03/20 21:54
深夜に放送された映画版を観て、図書館でおさらいしてきた。
重いテーマでボリュームある作品なのにスムーズに読了した。
映像を観てイメージ出来るからだけではなく作者の筆力を感じる。
被害者と加害者の背景に立場と正義が交錯してグイグイ引き込まれるが、後半の展開は尻すぼみ。
ジャンルもミステリーとしては境界線上だし、実際の未解決事件を想起させる点で読後感も微妙だった。

No.7 5点 STAR 2010/02/18 15:50
数年前に『破線のマリス』を読んでおもしろかったので、期待していましたが、後半の盛り下がりがさみしかったです。
前半はハラハラドキドキなのですが。

No.6 5点 りんちゃみ先輩 2008/11/29 09:02
前半と後半の問題、皆さんと同じく感じました。後半おとなしい展開、もう一波乱ほしかった。たとえば被害者、加害者の立場が実は逆だったとか、同じ男性を好きになってしまったとか、あり得ないかこりゃ。

No.5 6点 なの 2007/11/14 17:59
後半の盛り下がりがあまりにも残念。
前半の緊迫感が・・・勿体無い。

No.4 9点 SD 2005/07/21 00:02
被害者と加害者の家族 それぞれの思いが感じられる作品。
最後については確かにパワーが落ちてきたようでもあり「えっ?結局 それで・・・」という感じがしないでもないがこれはこれでいいと思う。

No.3 6点 綾香 2005/05/01 20:08
前半は本当に面白い!!
もぅドキドキで(≧∇≦)ノ
でも後半が…こんな終わりでいいの!?って感じで。
残念です…(>_<;)

No.2 5点 760 2005/02/24 00:18
前半はどきどきして、後半はじっとり。
終わりもよかったのですが、残念、主人公に感情移入仕切れなかった。弟とのお風呂シーンは感涙。推理モンではないですよね?

No.1 5点 chii 2004/05/16 00:20
前半はとーーーても面白かった。最後はえー?これでいいの??っておもっちゃたり。いい最後だったけど....


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