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[ 警察小説 ] CSI:NY ニューヨーク 焼けつく血 CSI:NYシリーズ、オリジナル小説 |
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スチュアート・カミンスキー | 出版月: 2009年12月 | 平均: 5.00点 | 書評数: 1件 |
角川書店(角川グループパブリッシング) 2009年12月 |
No.1 | 5点 | 江守森江 | 2010/12/29 06:21 |
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CSI:3シリーズで一番本格色が強いエピソードが多いNYのオリジナル・ノベライズ。
マイアミのノベライズはスピードルが居ずウルフが居るシーズン3以降の設定だったが、此方はリンジーが居ずエイデンが居るのでシーズン1の設定。 前作は極寒でNYらしかったが、今作は灼熱地獄でイメージしづらい。 マイアミらしく熱いホレイショと好対照な冷たく燃えるマックはNYに合っているだけに灼熱地獄に違和感がある。 ユダヤ教や戦争体験が絡むエピソードもドラマなら流せるが小説では読んでしまうだけに嫌悪感が強まる。 気にならない方だけ読めば良く、嫌ならドラマを観ましょう! ※余談 ホレイショとマックの決めゼリフ対決なマイアミ・NYクロスオーバーエピソードを観て、オリジナル・ノベライズもクロスオーバーで書かれる事を切望する(カミンスキーは本作が遺作らしいのでドン・コルテスさんお願いします!) 仮面ライダー1号2号競演を初めて観た時と同じ様に感激した(今でも少年の心を失わないワタシって素晴らしい←年末に自画自賛) |