皆さんから寄せられた5万件以上の書評をランキング形式で表示しています。ネタバレは禁止
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[ 本格/新本格 ] 野球が好きすぎて 2021‐2025 野球が好きすぎて |
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| 東川篤哉 | 出版月: 2026年05月 | 平均: 4.00点 | 書評数: 1件 |
![]() 実業之日本社 2026年05月 |
| No.1 | 4点 | kanamori | 2026/09/25 16:36 |
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| サブタイトル通り、2021年から25年の5年間のプロ野球界のトピックを、無理やり謎解きミステリに絡めたユーモアミステリ短編集の第2弾です。前作同様に、警視庁・捜査第一課の若手刑事の神宮寺つばめと、父親で警部の勝男の熱烈ヤクルトスワローズ・フアンの父娘が狂言回しになって、最後は野球居酒屋に現れる謎のカープ女子が謎解きを披露して終わるという、こうやって書いていても実によくわからない連作短編集です。野球に興味がない読者は尚更面白さが分からないのではないかと思います。
作者は広島カープのフアンを公言していて、話題もセ・リーグが中心ですが、コロナ禍による影響が下火になっているとはいえ、当初は無観客試合などがあってペナントレース自体が盛り上がりに欠けたことも関係があるのかな、ギャグのほうもイマイチで、ミステリの趣向と共にネタ切れ感が明らかにありました。 個別に見ていくと、「狼とキツネのダンス」と岡田監督ネタの「死に際のアレの問題」は共にダイイングメッセージ・ネタですが、お~ん、これは酷しい。 ミステリとしてプロットがまずまずと感じたのは「あの犬に憧れるのはやめましょう事件」ぐらいかなあ。 |
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