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[ 本格/新本格 ]
ミステリ・トランスミッター 謎解きはメッセージの中に
斜線堂有紀 出版月: 2024年09月 平均: 6.50点 書評数: 2件

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双葉社
2024年09月

No.2 7点 まさむね 2025/02/09 13:33
 粒ぞろいの短編集。SFあり、ハードボイルド調ありと筆も幅広く、読者を飽きさせません。読ませます。6.5点を切り上げてこの採点。
①ある女王の死:ある女性の一代記。
②妹の夫:SF。時空を超えた伝達と推理。通信官ドニが素敵。
③雌雄七色:タイトルがアレだけど、二度読みはしました。
④ワイズガイによろしく:一転してハードボイルド調。
⑤ゴールデンレコード収録物選定会議予選委員会:キャラもの?

No.1 6点 虫暮部 2024/12/07 11:05
 この作者はミステリ専門と言うわけではなく、寧ろ意識的にアレコレ書き散らしている感がある。本短編集でもそれを反映してアイデア巧者っぷりを見せ付けるかのようだ。
 が、必ずしもそれが常に作品自体の良さに繫がっているわけではない。血汗涙の一代記に目を奪われトリックの仕込みポイントに驚かされた「ある女王の死」、グレイト!
 こんな謎解きで話を成立させちゃうとは(御竈門が猫丸先輩みたい)「ゴールデンレコード収録物選定会議予選委員会」、ナイス!
 あとの3編は、物語の良さがあるので仕掛けは無くても良かったくらい。第一印象に反して、作者のストーリーテラーっぷりを示す短編集かもしれない。


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斜線堂有紀
2024年09月
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