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ミステリの祭典

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さくらさんの登録情報
平均点:5.88点 書評数:8件

プロフィール| 書評

No.8 5点 魔神の遊戯
島田荘司
(2004/03/09 23:26登録)
御手洗が大人しい&死体が泊まってる部屋のベランダにある時点で、終わった作品。猟奇事件をもう少し粘着質にすればマシになったかも・・。


No.7 2点 最後のディナー
島田荘司
(2004/03/09 23:22登録)
何故ここまで石岡の心理描写をするのか?正直途中で挫折しかけた。大根の方はまだ読めたけど、御手洗ファンにとって最後のディナーは最高の詐欺作品だ(怒)


No.6 7点 アトポス
島田荘司
(2004/03/09 23:15登録)
伏線が成功した作品だと思います。スピード感もあるし、いくつかの出来事がたまたま一本のラインになった過程もいい。御手洗の出番が少ないけれどバックグランドが壮大なので、彼の非凡さが良く表現出来ててますますホレた。レオナは苦手だけどこの作品の中だけは好きです。


No.5 4点 龍臥亭事件
島田荘司
(2004/03/09 23:01登録)
どことなく横溝を連想して期待したんですが、御手洗が出てないのでダメです。更に石岡のあまりの鈍揚さにダメダメです。とどめが琴のセンセのトリック・・・。ちょっと時間をソンした気分。


No.4 10点 眩暈
島田荘司
(2004/03/09 22:52登録)
構成という点だけでも昨今の推理作家にゃ、絶対真似出来ない強引さがイイ。どんな奇天烈なトリックも御手洗だもんなぁと言わしめてしまうのは、これだけキャラが立ちながらも御手洗の濃さに負けないストーリーは遊び心さえ感じて余裕ですね。


No.3 8点 暗闇坂の人喰いの木
島田荘司
(2004/03/09 22:44登録)
御手洗シリーズに大分馴れた頃読んだので、自分でもアレコレ推理しながら一気に読んだんですが屋根の上の死体だけは「そりゃないよ」でした。だけど血とか歴史の裏側とか私の好きな分野をとことん楽しめる作品なのでグーです


No.2 9点 占星術殺人事件
島田荘司
(2004/03/09 22:38登録)
タイトルからしてウケ狙いかと思ったんだけど、何の何の中身は読み応えありました。御手洗センセにハマるきっかけとなった作品です。


No.1 2点 すべてがFになる
森博嗣
(2003/06/15 14:24登録)
プログラマ&母親としては、あまりの非現実性にめまいが。
7年間も稼働し続けることを期待しての仕掛けなんて
まともな設計が出来たらしません。

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