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ミステリの祭典

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月光ゲーム
学生アリス&江神シリーズ

作家 有栖川有栖
出版日1989年01月
平均点5.69点
書評数106人

No.46 5点 nishi
(2007/11/03 18:03登録)
登場人物を覚えるのに苦労したな~。

No.45 7点 Tetchy
(2007/10/14 00:14登録)
個人的には評価している作品です。
題名に「ゲーム」とついている割には単なる「ゲーム小説」に終わっていません。総勢17名の登場人物それぞれが確かにキャラが立っていました。
作品の底を流れる青臭さ、ペシミズムも私にとっては大学時代を思い出すエッセンスとなりました。
火山の噴火が閉鎖的空間を作るというのが単なる奇抜さを狙ったわけでなく、物語のドラマ性や事件の真相に大いに寄与している辺りもすでに後の活躍を窺わせます。

No.44 7点 いけお
(2007/10/10 10:24登録)
無駄に登場人物が多い気がするが、CCならではのスリルもあり、かつ論理的でよかった。論理的な代償として動機がいまいちだとは思うけど。

No.43 6点 ぷねうま
(2007/09/19 22:17登録)
なんかくっさ~。ギップル出てきた。
でもいいんだ、だって有栖川有栖好きなんだもん!と開き直りたくなる個人的趣向の再確認本。

No.42 7点 dei
(2007/07/31 14:46登録)
江神シリーズの4作目が出版されるということで読んでみました。
多くの人が火村より江神という理由がわかりました。

No.41 8点 jigsaw
(2007/06/05 12:59登録)
本来トリック重視の自分だったのですが、主人公たちと年も近いということもあり、この作品は話自体を楽しむことができました。

No.40 4点 主任技師
(2007/06/01 23:27登録)
「つまらない」まではいかないけどもう一工夫欲しいかも・・・

No.39 7点 vivi
(2007/05/31 01:57登録)
初対面の大学生同士、しかもニックネームもありということで、登場人物の多さが難点でした。
しかし、大掛かりなトリック1つ無い中で見事に犯人を指摘できる論理性は素晴らしい。
火山の噴火に対するサバイバル要素も、スリルがあって面白かったです。

No.38 9点 とも
(2005/06/05 13:33登録)
旅先で偶然手にしました。他にすることがなかったこともあるのですが、読者への挑戦までいったら、また最初から読み直して・・・とかなり真剣に読みました。言い回しが私好みでないところもあるのですが、それがどうでもいいことと感じるぐらいにおもしろかったです。

No.37 5点 如月雪也
(2005/06/05 05:22登録)
物語設定は好きな部類なんですが、文章がイマイチ肌に合わなくて。

No.36 7点 Q
(2005/05/14 17:32登録)
構成の甘さ。文章の青さ。
それすらも青春を感じさせることの
瑞々しさよ!

No.35 7点 sophia
(2005/02/20 02:36登録)
登場人物が多い上に書き分けがあまり出来ていないので、読むのが少々きつかったです。
憶測だけで他人を公然と犯人扱いする人物の多さに辟易しました。
最終的な江神部長の推理は、全部状況証拠ですね。
話が淡々と進みすぎで、極限状態に追い詰められている面々という雰囲気があまり感じられませんでした。
ラストに理代がアリスにマッチを投げるのが意味不明なんですが・・・

No.34 6点 UNKNOWN
(2005/01/14 01:55登録)
凡作だが、読み物として楽しめた。

No.33 4点 夙の加無為
(2004/12/09 22:37登録)
本格派が好きな作家が本格派に憧れて書いたというのは解るが話しを詰め込みすぎ。もう少し練って書くべき。特にダイニング・メッセージはかなり無理がある。

No.32 5点 ラッキー
(2004/10/31 12:15登録)
登場人物が多すぎるし、動機にもかなり無理がある。
でも、江神先輩とアリスのキャラクターは気に入った。

No.31 7点 トレノ
(2004/10/15 22:59登録)
江神シリーズの一発目。面白かったです。マーダーゲームを自分もやってみたくなりました

No.30 2点 ekleryle
(2004/10/07 19:59登録)
まったくリアリティーがない

No.29 9点 僧正
(2004/09/19 10:54登録)
ミステリ部分の評価は特に高くない。ダイイングメッセージは無理があるし、カメラの中に指を隠すのもちょっとどうかと思う。が、マーダーゲームの描写、キャンプファイヤーの描写、山からの脱出の描写、ラストの失恋シーン、それらの全てが非常に心に残っている。「あぁ学生時代に戻りたいなぁ…」と、後ろ向きながら郷愁に浸ることができた作品。これは、私も学生時代を京都で過ごし、英都大学(同志社大学がモデル)内外の描写が手にとるようにわかったことによりスーっと作品に入り込めたからかもしれない。なので、そうじゃない方には−2点、トリック・謎とき重視の人には更に−1点、というところかと。江神二郎の存在感も重要な加点要素になっている

No.28 5点 やん
(2004/05/30 23:10登録)
トリック云々よりも登場人物の会話がくさすぎて読めない。。。

No.27 6点 193
(2004/04/10 12:01登録)
作者の意気込みの心地よい作品。
Yは思いつかなかった。

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