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ミステリの祭典

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R.P.G.

作家 宮部みゆき
出版日2001年08月
平均点5.69点
書評数36人

No.16 2点 まる
(2003/11/24 13:57登録)
ちょっと薄っぺらいような気がしないでもないが、しっかり伏線と張って、どんでん返しを置いているところは賞賛出来る。
しかしこの作品は「フェア」ではない。
地の文に決定的な嘘がある。地の文に嘘をついては作品そのものが成立しない。
という事で、トリック自体は予期していたものの、それが理由で諦めたのに実はそのトリックだったというアホなことがあるわけがない。
2点。

No.15 5点 ろん
(2003/09/22 10:50登録)
宮部さんの作品らしく、とても読みやすくてよかったのですが、内容がイマイチだったんでしょうかね。ラストのどんでん返しもいただけなかったなー。警察はあんな騙しをするんでしょうか。

No.14 6点 さとりんこ
(2003/08/25 18:18登録)
最後のどんでんがえしが素敵でした☆
情景が?シーンのみって感じだったので、何か物足りなかったです。

No.13 6点 ごんべ
(2003/07/18 15:01登録)
実はこの作品が初の宮部作品でした。
話題の作家と言う事で結構控えていたのですが…
でもものすごく読みやすくて、以後宮部作品を結構(言うほどではないけど)手に取るようになりました。
そう言う意味では、読みやすくて「良かった」作品でした。
ミステリとしては途中で解ってしまったのですが、読者をうまく惹きつける文体と構成に点を献上したいと思います。

No.12 7点 やじばら
(2003/07/14 07:01登録)
中身ではなく、構成にやられました。挿入されるチャットのやり取りに違和感を感じていたのを、最後にどんでん返されて。うなった分、点数を上げました。

No.11 5点 小太郎
(2003/04/02 00:16登録)
リアリティに欠けるのと、話が薄っぺらいので辛かったです。レベル7と同じような印象を持ってます。

No.10 6点 たらこんぶ
(2002/12/22 12:08登録)
短くてよかった。宮部みゆきの本は長いのが多いので、たぶん気分的には一番面白かったのではないかと・・

No.9 5点 keisuke
(2002/07/14 21:28登録)
まぁ、楽しめました。でも、私の読んだ宮部作品の中(6作品)では、いまいちでした。

No.8 6点 あき
(2002/01/27 06:09登録)
2度読むとおもしろい!

No.7 6点 tetrapot
(2002/01/07 09:06登録)
 ネットを使ったテーマは陳腐だし,動機も今ひとつだけど,いつもと違うパターンで「ビックリ」したので。

No.6 7点 アデランコ
(2001/12/27 00:57登録)
青木淳子に関するセリフが出てきた部分は「クロスファイア」をさらに深く印象づける事になった。
「模倣犯」よりも少年犯罪がチープな印象だが、現代の流行を取り入れている所は上手かった。

No.5 6点 jyungin
(2001/10/26 21:56登録)
短時間で楽しめました。でも確かにミヤベにしてはちょっと薄い感じ。

No.4 6点 さわ
(2001/10/04 00:00登録)
人物設定、状況設定なんかは宮部さんらしい工夫がいろいろあって楽しめたんですが…
なんか今一つでした。中編だったからかな?動機ももう少し突っ込んでほしかったかも…

No.3 7点 ドクター7
(2001/09/24 20:46登録)
本の後ろにも書いてありますが、舞台劇みたいな作りなので動きが少ないです。
そのぶん練られたアイデアを楽しめましたが、多少無理もあり、どこか非現実的な感じがしました。こういう犯人の動機は珍しいかもと思います。

No.2 7点 BEAN
(2001/09/16 03:32登録)
良くも悪くも宮部作品。人物の描写は○。ミステリーとしては△。
他作品の登場人物の共演は◎

No.1 8点 美来
(2001/08/29 13:50登録)
1回さらっと読んだあとは、中篇のアイデアを無理やり長編にしたような半端さを感じました。
ミステリと銘打ってはありますが、にしては底が浅いので、宮部さんらしい「人情話」だと思って読んだほうが楽しめるかと。
2回目以降は伏線探しが楽しい(^^)すっごいたくさん、伏線張ってあるのね。1冊で2度おいしい本でした。

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